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南北戦争の激戦地跡で山登り

 先週に続いて、南北戦争について学びました。アトランタ周辺には、南北戦争の史跡が多く残っていますが、今日行ったのは、中でも重要なケネソー山古戦場跡国定公園(Kennesaw Mountain National Battlefield Park)です。2,965エーカー(約12km平方)で、国定公園になっています。史跡だけではなく、豊かな自然もこの公園の魅力です。ケネソー山の戦いについてはこちら

 この戦いでは、北軍のシャーマン将軍が敗北を期し、北米兵士3千人が失われました。南軍側の死者は千人。近隣都市のマリエッタの国立墓地には北軍(Union)兵士、1kmも離れていない南軍(Confegerate)墓地には南軍兵士が眠っています。国立墓地の土地を寄付した事業化のヘンリー・コールは共同墓地を思い描いていましたが、双方合意に至らりませんでした。南軍はケネソーの戦いでは勝利を収めましたが、アトランタ防衛にはチャタヌーガ川を活かす方が良いと判断して後退、結局、南部の補給基地であるアトランタを奪われることとなります。アトランタの陥落は、南軍の運命を決定つけました。

 まずは博物館とギフトショップ備えたビジターセンターへ。初めての場所では、最初にビジターセンターで情報をゲットするのが私のジャスティス。その後、人気のケネソー山トレイルへ。片道約1.6km程度ですが、傾斜のきつい場所もありハフハフ((((;゚Д゚))))))) でも小さな子供達も元気に登っていて、オノレの体力無さを痛感しました...orz しかし、この岩ゴロゴロの急坂を大砲を運ぎ上げたの凄い。岩山なので小川や泉も見当たらず、飲料水の調達も大変だったのではないかと思います。

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博物館。南北戦争全体に関する概要を学ぶことが出来ます

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そこここに大砲が。互いに向き合って撃ち合っていたそうです

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なかなか厳しい傾斜。この坂を大砲を押し上げていった

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日中気温30℃を超える中、蚊も飛んでただろうし、死体ごろごろで蝿も沢山いたはず…

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山頂近くからアトランタが見渡せる戦略的な位置にあります

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頂上で記念撮影~

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ジョージア州出身の兵士を悼む慰霊塔

 先週は銃撃のデモを見ましたが、今日は実際の戦場跡での大砲発射。先週は青い軍服の北軍の皆さんでしたが、今日は結構バラバラな南軍の皆さん。南軍の軍服はグレーですが、来ているのものは結構自前が混ざっていたらしいです。

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準備中。一つの砲台につくのは8人(残りの2人は後ろの弾薬庫にいます)


撃ちます!

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南軍の皆さんとご機嫌な犬

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この笑顔である

 この大砲はレプリカですが、以前は当時の本物をぶっ放していたそうですよ。今は、安全上の理由から、国立公園での本物の発射は禁じられているんだって。撃ってバラバラになったら、えらいこっちゃもんね。

 ここまでは南北に長い公園の北側。南には、コルブ農場の戦いの舞台となった場所が。1830年代に建てられたこの農家は、1864年6月22日の戦闘の後、北軍の司令本部が置かれました。外観は当時の姿を再現していますが、基礎はオリジナルで、コルブ家のお墓が隣接しています。自分地の農場で戦闘おっぱじめられた上に、逃げたら家が勝手に司令部にされてたコルブさん一家、えらい災難だけど、周辺住民も取るものも取らず戦火を逃れて農場や家をあとにしたのでしょう。

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エアコンの室外機があると思ったら未だ現役で人が住んでる(@_@)
あの…オバケとか出ませんか?

 なにしろ広い公園で、今日見られたのは、ほんの一部だけです。今度は7日間に渡る激戦の地となったチーサム・ヒルのデッド・アングル周辺を歩いてみたいです。


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遂に潜入!(ひたすら写真)

 外から指をくわえて眺めること数回、とうとう南北戦争時代の紡績工場跡内に入ることが出来ました。


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川向うから臨む、New Manchester Manufacturing Companyの遺跡

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1849年から操業を始め、一帯は小さな町になって栄えました

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1964年7月9日、北軍によって燃やされました

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映画「ハンガーゲーム」の舞台にも使われました。見直さなきゃ

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ワイルドフラワーが咲き乱れています

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北軍兵士の残した落書きが残っています

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ビジターセンターに展示された水車の模型

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同じくミル遺跡のモデル

追記に内部で取ったビデオ



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製紙工場の遺跡探索、リベンジ

編集しました。ビデオは追記へ。

 街に出てアートフェスティバルを見た後、製糸工場の遺跡のあるトレイルに行きました。この頃、毎週何処かでアートフェスティバルがあって楽しんだけど、物欲に負けちゃうので、そこが問題。でも、一期一会だもん~!と、今回は吹きガラスのコップを一つ買いました。

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その場で吹いてるから産地直売?

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すっごく悩んだけどオレンジ色のタンブラー買いました

 この後、近くまで来たので、 前回は残念だった製紙工場の遺跡のある公園へ。お天気もいいし、ハイキング日和。今日は時間の関係か、駐車場も簡単に見つかりました。

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入口のサイン

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で、SoapクリークなのかSopeクリークなのか…

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静かな池、亀がたくさん甲羅干ししてた。浅瀬にはオタマジャクシも一杯。生きてるなぁ…

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原生のアゼリア

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まるでフェアリー・ランド

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犬も満足

ビデオと追加写真を追記に


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アトランタの隠れた宝?かも??

前の記事の続きです。秘宝は英語では「Hidden Gems」といいますが、ここは当にそんな、Hidden Gemだと思う。Doll's Head Trailじゃなくて、それを含む公園全体が素晴らしい都会のオアシスなのです。 

 色々なアトランタその周辺の見所紹介サイトを見たり、図書館でアトランタ関連の本を借りたり、ハイキング・コースのガイド本を読んだりしていますが、不思議とこのトレイルが紹介されているのを見たことはありません。Doll's Head Trailが、変な場所として紹介されているのはあるけど。こののせいで、ゲテモノ扱いだからかな?かくいう私も、この変な見世物に興味をそそられて来てみたのですが。

 実は、最初からこのために来たのではなく、ここから近い、East Atlantaで開かれるクラフト・マーケットが目的でした。でも、行ってみたら、ちょろっとした地元の集まりでガッカリ。ここまで来たんだから近くに何か無いかなぁと地図を見ていて、そういや、この人形の頭遊歩道って、どこか読んだことある。近いし、行ってみるか、と… こんな素敵な場所だと知ってたら、ちゃんとカメラを持っていったんだけどな。

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途中、ぬかるみには板が渡されています。グラグラなので、ちょっとスリルある

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森の中をしばらく歩くと湖に出ます。名前は湖だけど、沼か湿地って感じ

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カナダ雁や亀がくつろいでいました

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やっぱり沼じゃない?

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湖を渡る橋

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ボードウォーク

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春は近いかな

 駐車場からぐるりと、2.5マイル(約4㎞)のループ。ちょっとしたお散歩にぴったりだけど、うっそうと茂った森と湿地ですから、夏場は虫が凄そう。今日はモノトーンの世界でしたが、初から初夏にかけて、ワイルドフラワーの季節にまた訪れるつもりです。また違った顔を見せてくれるのではないかと思います。


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変なアトランタ(閲覧注意)

 土曜日です。お天気は怪しく曇天。でも土曜日です。お出かけしたいです。ならば、このオドロオドロしい灰色の空に相応しいところへいきましょう。その名も「Doll's Head Trail(人形の頭遊歩道)」、アトランタ市内西南のに位置するConstitution Lakes Park内のトレイルの一部に2011年2月、公園内で見つかったゴミ(としか見えない)異物を飾る怪しいエリアが誕生しました。はじめたのは地元の大工、Joel Slatonさん。このトレイルには、自分で見つけた物で新たな作品(?)を設置しても良いそうです。でも、見る限り、筆跡はどれも同じだったから、結局、スラットンさんしかやってないんじゃないかなぁ。

 決してブキミ系を狙ったのではないそうですが、実際んとこ、かなり怪奇な雰囲気…

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森の奥深く…

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 追記に更に写真。このトレイルに関するボンヤリした背景はネットでも出てきたけど、勝手にゴミを集めて作ったアート(??)を、もう公式として認めちゃってるのって、太っ腹というか、自治体あっぱれなのか?

 でも、この公園の本当の見どころは、この謎のエリアではなく、本当に美しい自然保護地でした。元々、上記のスラットンさんも、この都会の真ん中の美しい自然保護地をもっと知ってもらいたいという気持ちもあったそうです。その名の通り、中心には湖がありますが、その周りが湿地になっており、ボードウォークが設えられています。トレイルも、朝まで雨だったので全体にぬかるんでしましたが、おそらくいつも湿っているような場所には木板が渡されていました。全体に、とてもよく整備された遊歩道でした。

 駐車場から、ぐるりと森の中、湖の周りを歩いて、また駐車場に戻ってくるループ。次の記事に、そちらの写真を載せます。下手くそな写真だけど、珍しいモンなので見せびらかしちゃうね。質じゃなくて、量で勝負だわ。



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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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