fc2ブログ
HOME   »  #ニュース
Tag | #ニュース

「国際協調」の崩壊

 ロシア反政府活動家アレクセイ・ナワリヌイ氏が獄中で死亡しました。収監先の北極圏のヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で、突然死症候群で亡くなったと公式では発表されています。ナワリヌイ氏はネット上で政権や国営企業の汚職、選挙での不正を告発して、若者を中心に支持を広げ、毒を盛られたり、プーチンから目の敵にされていました。

 国際社会はナワリヌイ氏の釈放を求めていましたが、ロシア側は全く応じることなく、世界を嘲笑うかのように、ついに殺害に至りました(世界中が、これは殺時だと思ってるよね)。バイデン政権はこれに対し、更なる制裁を加えると発表しています。ロシア経済は数字を見ると好調ですが、その多くは巨額の政府支出によるもの…要は、ウクライナ戦争の戦費と、石油やガス等の化石エネルギーの輸出収入。これらの輸出は、2年前の侵攻以来、西側諸国の厳しい経済制裁の対象になっています。ロシア産原油の輸出価格を抑え込み、関連品目輸出収入比率は、2023年には大幅に落込んでいます。そこへ更なる制裁。打撃となることは確かなのですが、未曽有の5期目が確実されているプーチン大統領、庶民の生活が苦しくなっても気にしないということでしょうか?

 それにしても、ロシアというか、プーチンは国際社会を無視、むしろ批判に火をつけるような行動を平気で実行する。パレスティナへの攻撃とジェノサイドを続けるイスラエルも同様に思えます。国際協調が崩壊し、過去には有効だった国際的なプレッシャーや合同行動は最早、何の役にも立たないという現実を突きつけられたような気がします。

 次期大統領候補であることが確実化している犯罪者、トランプは、金を払わないならロシアさん、お好きにどうぞと、NATO攻撃をけしかけました。トランプや日米安保に幻想を見ている人もいるようですが、日本とて安穏とはしていられません。ロシア、中国、そして北朝鮮は隣国です!少なくともNATOは、加盟国同士で協力して防衛が可能ですが、アメリカが手を引けば、日本の安全は非常に危ういものとなります。日本は、好むと好まざるにはかかわらず、今後もアメリカの軍事力に頼らざるを得ない。なんとかトランプの再選を阻止てほしいものですが、バイデン大統領の高年齢は確かにネック…

R_GGCz7QgXwAAQBHX.jpg
これが絶妙すぎて辛い

 その日本においても、敢えて国民に批判されるようなこと、嫌われるようなことを選んでやってるんじゃないかと思うような事もあるけど、、国民の声は全く政府には届かないことが、様々な件で明らかになっています。本当に、この先、どうなっちゃうんだろう…


応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



おひとりさまですが、何か?

 またも、きっちり金曜の夕方から崩れて週末ずっと雨な、お約束のお天気。なんでやねん!?!そして雨だというのに、花粉症(?)で目がショボショボ、鼻が詰まって頭がぼー。猫も一緒にアレルギーか、わざわざ私の前に来て、くしゃみをしては鼻水を顔に飛ばしてドヤ顔。なぜ??だけど、犬が平常運転なのは有難い。アレルギー症状が出ると一番面倒なのが、この犬で、アレルギーになると、前足やお腹を禿げになるまで舐め続けるのです。この頃、ちょっと耳が遠くなってきたような気もしますが、単に聞こえないふり、もしくは聞こえても無視が多くなっただけかもって気もする。

 雨の週末はお昼寝日和。雨音を聴きながら(うちのアパートは外の音がよく聞こえるのだ)、布団でぬくぬくな時間は至高ですね。私は寝るのが得意なので、昼寝いしたから夜眠れない、なんてことはありません(キッパリ)!なんか、長時間得る人は寿命が短いなんてニュースを最近見たような気がするけど、気にしない。のび太君だって、「あったかい布団でぐっすりねる!こんな楽しいことがほかにあるか。」って言ってる。至言である。

SNSで貼ったのと同じ写真ですが
R_425768215_7440958065954206_6255221972538005580_n.jpg
炬燵の正しい使用法をマスターした猫

R_IMG_4458.jpg
暑くなると出てきて、この寝相

と、いう、ひねもす、ぐーたら寝てばかりいた日の言訳。

 ここまで気儘な暮らししてたら、もう、他の人と一緒に暮らすなんて無理!ってしみじみ思うの。孤独は一日にタバコを15本数のと同じくらい精神的にも身体的にも害を健康に及ぼすのだそうで、世界保健機関(WHO)も「社会的つながりに関する委員会」を発足させて、この問題を陰刻に受止め、正式に対処を開始しているんだって。外国に一人暮らしで、家族も近くには居ない私ですが、意外と孤独は感じないもの。犬猫たちもいるし、ネットの存在が大きいかな。孤独って、一人だから感じるものではなくて、喪失や、多くの人間関係の中にありながら孤独を感じるほうが深刻なのだろうなと思います。孤独の健康の害に関する記事は、こちらから。


応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村


もしトラ

 Yahoo!Japanでジャーナリストの中岡望氏の、「ニューハンプシャー州共和党予備選挙の分析」という記事を読みました。まとめてしまえば、シリーズ(1)の副題でもある「トランプに勝利をもたらした保守票と宗教票と高卒票」ですが、数字を示しながらアイオワ州、ニューハンプシャー州での予備選挙結果を解説した、判りやすい記事でした。

 シリーズ(2)「大きく違うトランプ候補とヘイリー候補の支持層」にある、『バイデン大統領の「正当性」を問う質問に対して、「正当性がない」と答えた比率は51%あった。驚くべきことに、共和党支持者の半分以上がバイデン大統領の正当性を受け入れていない。すなわち2020年の大統領選挙で不正が行われたと信じ込んでいる。そのうちの86%がトランプ候補に投票している(引用)』」という文章に、何故トランプが様々な訴訟を抱え、有罪判決を受けたとしても支持を続けるのかへの答にもなっていると思います。全ての訴訟は「魔女狩り」であり、政治的な意図を持つ選挙妨害なので、MEGAの連中には、これらの「罪」は存在しないのです。

 トランプ在任中、トランプが五番街で衆人環視の中、人を殺しても、支持者は支持し続けるだろうし、トランプは罪に問われない、なんて言われましたが、それが現実化しかねない。トランプは一期目の最初の二年を、オバマ前大統領のレガシー引っくり返しに尽力したように、この4年間の報復に費やすでしょう。大統領の免責特権を振りかざし、自分の罪は全て免罪、トランプを訴えたり、不利な判決を下した人は不遇に見舞われるだけではなく、物理的に身の危険を感じる可能性も!?

BB1himws.jpg
我々もなんとかしたいのは山々ですが、彼には免責がありますので

  アメリカ・ファーストという、アメリカの過去の栄光の幻想を捨てられない世代には耳触り良い詭弁の下に、NATO、日米同盟その他、ありとあらゆる国際的連合や協定から脱退する。ウクライナ支援を断ち切って、トランプ自身が豪語する通り、戦争は24時間で終結する。ロシアの一方的勝利で。地球レベル、アメリカ国内での環境保護対策は全てゴミ箱逝きで、温暖化は嘘科学だとCO2出しまくり、化石燃料使いまくり。

 中国政府から巨額の金を受け取っていたことが明るみになりましたが、台湾有事も無視するでしょう。もとより親イスラエルなので、一緒になってガザ、更にはパレスティナの民族浄化を推進しかねず、中東戦争の勃発可能性が爆上がり。たとえ遠くの戦争でも、庶民は物価上昇という重荷を負わされるけど、一部のアメリカ企業とトランプ含む商人たちは兵器が売れてウハウハ?

 ロシア、中国、北朝鮮はヒャッハー!で、脅威に晒される日本に、米軍駐留の莫大な費用を請求する。渋ったら、だったら撤退させるとか言い出す。世界の分断化が加速し、戦争や紛争は増え、世界的にインフレだってのに、なんとかの一つ覚えの金融緩和で更に加速。

 アメリカのことは仕方ないとしても、どうしてもムカつくのは、一部の日本人がトランプを応している。政策は良かったなんて言う人は、鉄鋼に高い関税、在日米軍基地の維持費増額、日本含む他国を無視して北朝鮮と勝手に対話と、さんざ煮え湯を飲まされたのを忘れてしまったのか。バイデンをおいぼれだとの罵る輩は、トランプも4年後には83歳だと認識しているのか。トランプ時代は戦争は起こらなかったという連中は、戦争って唐突にぽっと出で勃発するもんだと思ってる?攻撃したがるトランプを周りが抑えたという事実や、ドローン攻撃で民間人を含む多くを殺害したことも無視?もし今回、政権を取ったら、そんなお目付役はおらず、周りをおべっか使いで固めるでしょうから、更にやりたい放題に生るでしょう。

トランプの頃は良かった、バイデンになってから良いことはないとか、バイデンの施策がひどいとか公言する日本人は、何を根拠にそう言っているのか?全く理解できません…


応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

大統領選挙予備選

 アメリカ大統領選挙、2回目の予備選がニューハンプシャー州でありました。トランプ勝利にヘイリーが後追いは予想通りですが、実際に選挙戦が始まる前には最強候補者だったフロリダ州知事、デ・サントスのニューハンプシャー州の選挙直前での撤退は、正直、意外でした。もう、トランプ一強とみて、さっさと副大統領候補目指してすり寄った方がいいと判断したのでしょうか。

R_GEebgZtWIAAgZSi.jpg
デ・サントスも大概だったけどねー


 トランプは口汚くヘイリーに撤退をせまっていますが、未だ、この犯罪者が本当に正式な共和党候補として本戦に挑めるのかは確定していませんからね。共和党としては、ヘイリーまで出馬を取りやめたら、もう後が無い。アメリカには、トランプも嫌だが、バイデンも高齢過ぎて不安という有権者が多いので、ヘイリーが生き残れたらチャンスはありそうですが…

 バイデン爺さん自身が、トランプが出なかったら儂も出てないよと弱音を漏らしたそうですし、私としては、イスラエルへの弱腰以外では、この3年強での実績は納得できる、成果を称えたい多い。インフレは制御され、経済はソフトランディングを果たし、リセッションも回避できた。なかなか一般生活では視覚化できなくても、実は景気の良さは市況で証明されています。トランプ政権時代に吹き荒れた#BLM抵抗活動も、今は落ち着いています。前政権は、大統領自身が白人至上主義を容認、というより先導し、アフリカ系アメリカ人の危機感を煽っていました。

 それでも若い世代には、バイデンがやったことは十分ではない、約束を守れていないという声もあり、上息子は、バイデンには期待を裏切られたと感じていると言います。それでも、トランプが再び権力を得るようなことにはなってはならないから「仕方なく」バイデンに入れると言いますが… まぁ、バイデン大統領の成果に関しては、いつも親子喧嘩になってしまうのですが、副大統領、ハリスの次世代リーダーとしての教育に失敗したというのは、私も同意せざるをえません。

 民主党からだれか有望な若手候補者が出てくることを未だに諦めきれません。せめて、副大統領候補に他の若手を選ぶことができれば、とも思いますが、それって難しいのかなぁ。ニューハンプシャー州の民主党投票用紙にバイデンの名前が無いにもかかわらず、バイデンと書くしかないよね、な、状況。結局、今年の選挙も、トランプか、それ以外かの選択肢しかない、に終わってしまうのでしょうか…


応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

元々はお気楽な私ですが、つい暗くなってしまうのです

 なーんかね、胃が重いんです。いや、食べ過ぎじゃないです。アメリカの今の状況と、未来に対して悲観視しか出来ないからなのです。米国の大統領選挙の第一戦であるアイオワ州での共和党候補指名選挙は、誰もが予想した通り、トランプの圧勝でした。体感温度氷点下20度近いのに、わざわざ窓を全開で(なせ??)、深夜を過ぎても大騒ぎしてたご近所は、流石に文句が出たのか、パトカーのサイレンの音がした数分後にピタッと静かになりましたが、アイオワ州の選挙開票結果を祝っていたのです。アフリカ系の人たちなのに、白人至上主義者が国のトップになって欲しいって、どういう心境なんだろう…

 メイン州とコロラド州が、トランプの予備選立候補資格を剝奪し、マサチューセッツ州、イリノイ州も同様の動きが出ています。ですが、この件は連邦最高裁の判決に任され、最終決定ではありません。今の最高裁は司法の公平に反した構成であり、9人のうち3人がトランプに指名された腰巾着。アイオワ州予備選挙の結果同様、出馬資格略奪の判決が下る可能性はゼロで疑う余地もないでしょう。その最高裁判事の一人、クレアランス・トーマスは多くの贈賄を受け、癒着していると明確に証拠も出ていますし、ジョン・ロバートはエプシュタインとの関係が取沙汰されていますが、辞任の兆しもなければ、弾劾の動きもありません。

 民主党と共和党、そして各々の支持者の間の溝は深まるばかり。共和党州であるフロリダ首都テキサス州は、現政権の移民政策に反抗して、自州の移民希望者を厳冬のニューヨークに送り付けました。テキサス州は、ホワイトハウスの国境警備隊の国境地域への立入り妨害を直ちにやめるよう要求しましたが拒否。いくらアメリカは合衆国であり、各州には自治権があるとはいえ、連邦という大きな傘の下にあるはずなのに、全く統率が取れなくなっています。

先週末には、リオ・グランデを渡って国境を越えようとした母親と幼い娘二人の3人が溺死する事故がありましたが、テキサス州がリオ・グランデに防御バリアを設け、溺死者が出たのはこれが初めてではありません。再度の要請にも関わらず、テキサス州は撤去を拒否、また、国土安全保障省による国境警備隊が救助に向かうための船着き場使用許可要請も拒否。有色移民(希望者)は人に非ず、勝手に死んでろ、と言わんばかりです。

 そんな同胞達の悲劇に対し、アメリカ国内のラテン系の正規移民は、自分達は苦労して移民の地位を得た、違法に入り込もうなんて許せん!と、厳しい移民政策を約束するトランプを支持している。100近くもの罪状で訴えられている犯罪者であり、既に「独裁者になる」と公言している男を熱狂的に支持し、再び大統領にするようとする熱い動きには恐怖しか感じません。たとえトランプが負けても、もしもヘイリーが大統領になっても、または民主党が再度政権を握っても、この分裂は収まらない。共和党は民主党の邪魔を続け、その逆もしかりでしょう。

 トランプは訴えられれば訴えられるほど、自分は被害者であると泣きを入れ、支持者は自分もまた、今の権威の被害者なんだと共感する。病んでいます。 

R_GD_T5GLaIAA4OoN.jpg
民主主義の退化

 欧州はトランプ政権時にさんざ煮え湯を飲まされ、更に混乱を引き起こそうとする動きに懸念を隠せませんが、何もできない。プーチンはぴんぴんしてるし、トランプも向かうところ、敵なしという感じ。CIAの暗躍とか、MI6の活躍なんて、みーんなお伽話だったんだ。

 ガザでの紛争は、じわじわと中東全体に広がっています。イエメンのフーシ派は紅海で船籍国に関わらず船舶を攻撃、これに対し、アメリカとイギリスの海軍が空爆を実施しました。アメリカは、シリアでも親イラン勢を空爆しています。パキスタンは自国内でのイランの越境攻撃に対する報復として攻撃。互いにテロリストの仕業だと言い張っていますが… イスラエルはガザのついでにレバノンにまで爆弾を飛ばしてレバノン人を無差別殺害しています。一方で、ウクライナにおけるロシア侵攻は終りが見えず、中国は台湾の選挙結果にムカついて何か仕掛けてやろうと虎視眈々に見受けられます。

これから何が起こるのか… 怖いです。考えたくないです。でも考えちゃう…



応援していただけると嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村

Profile

sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

Link
Ranking
押してくださると勇気凛々です。
カレンダー
01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
Latest journals
Category
Latest comments
Search form
Monthly archive
Display RSS link.
QR code
QR