Tag | #犬
アトランタの南にある、Cascade Springs Nature Preserveに、お散歩に行きました。天気模様が怪しかったのですが、街に野暮用があり、そこまで行くならどこか寄り道できるところはないかと検索して見つけた自然保護区です。周りは普通に住宅地、アトランタへの通勤範囲内で、アパートでも建てれば需要がありそうな土地に、贅沢に保護区を作ってあるなんて嬉しいですね(後述:帰ってから調べたら、南北戦争の古戦場だそうです)。
「連なった少滝の泉」という名前だけに、小さな滝があるらしい。ひたすら平面な中西部に住んでいたからか、「滝」には条件反射的に、「そりゃ、行ってみなあかんわ」と、反応してしまう。

トレイル入口にあった祠

石切場跡かな?
軽くループを歩くつもりが、途中で車の鍵を落としたことに気づいて慌てました。もと来た道を戻ってみると、半分ほど返ったところで無事に見つかって感謝!焦った~!そのまま、同じ道を入り口まで戻り、ループを始点から逆方向へ。元の計画は、ぐるりとループを歩くと、最後にこの滝の予定でしたが、鍵を探すために逆回りしたので。

泉の水を汲むポンプ小屋の跡らしい
Spring Houseって札が立ってました。

せせらぎの音が

3段滝です
滝に向かって上流へ進んでいくと、果物等のお供え物が。さっきの小さな石造りの祠(?)にもお供えがあったし、なんだろうと思ったら、車道のトンネルから流れ出る滝の上に、聖母像がありました。さっき、落とした鍵を無事に見つけられたので、一礼。ぽつぽつと小雨も降ってきて、ちょうど、帰る頃合いでしょう。写真を撮ったり、鍵を探してうろうろしたりで、二時間程度森の中を歩いて万歩計では6キロ強でした。
日曜日は4連休の最終日でした。ああ休日さんよ、お名残り惜しや~・゚・(つД`)・゚・
「連なった少滝の泉」という名前だけに、小さな滝があるらしい。ひたすら平面な中西部に住んでいたからか、「滝」には条件反射的に、「そりゃ、行ってみなあかんわ」と、反応してしまう。

トレイル入口にあった祠

石切場跡かな?
軽くループを歩くつもりが、途中で車の鍵を落としたことに気づいて慌てました。もと来た道を戻ってみると、半分ほど返ったところで無事に見つかって感謝!焦った~!そのまま、同じ道を入り口まで戻り、ループを始点から逆方向へ。元の計画は、ぐるりとループを歩くと、最後にこの滝の予定でしたが、鍵を探すために逆回りしたので。

泉の水を汲むポンプ小屋の跡らしい
Spring Houseって札が立ってました。

せせらぎの音が

3段滝です
滝に向かって上流へ進んでいくと、果物等のお供え物が。さっきの小さな石造りの祠(?)にもお供えがあったし、なんだろうと思ったら、車道のトンネルから流れ出る滝の上に、聖母像がありました。さっき、落とした鍵を無事に見つけられたので、一礼。ぽつぽつと小雨も降ってきて、ちょうど、帰る頃合いでしょう。写真を撮ったり、鍵を探してうろうろしたりで、二時間程度森の中を歩いて万歩計では6キロ強でした。
日曜日は4連休の最終日でした。ああ休日さんよ、お名残り惜しや~・゚・(つД`)・゚・
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昨日に引き続き、日帰りプチ・トリップの写真です。High Falls State Parkに行きました。High Fallsの名は、アトランタ以南で最も高い滝(41m)だからかと思いますが、アトランタ以南って、範囲としては狭いと思うんですけど、突っ込まないでおきましょう。Ocumulgee川の支流、Towaliga川…どっちも、どう発音するのか諸説ありですが、私にはちゃんと発音できないことは確信できる(`・ω・´) キリッ✧(←もっと恥じて)をダムで堰止めた湖と、ジョージア州中部では最大の滝があります。この地域は19世紀には推力を利用した製粉所や綿繰り工場で栄えましたが、鉄道がバイパスしてからは廃れて、1880年代にはゴーストタウンと化していました。今も、水車小屋の遺跡や古い橋の一部が残っています。また、下流には廃墟となった発電所の跡も。滝、廃墟、ゴーストタウン、自然遊歩道と、私の好物ワードが並んでいますよv
自然公園に行くと、必ず最初に訪れるのはビジターセンターです。ちょっとした博物館やギフトショップが併設されている所もありますし、たいてい情報ブースとお手洗いがあります。まずは情報と公園のマップを仕入れ、どのトレイルを歩くか計画を立てるのです。今回は、川岸に沿った滝の景観を楽しめる「Falls View Trail」と、廃墟となった発電所の建物や水路跡へ向かう「Historic Trail」へ。実に分かりやすいネーミングです。
車を停めて、ボート遊びで賑わう貯水湖を眺めながら揚げ物ランチでお腹を満たし、やや胸焼け気味でダム横のエリアで水車小屋の遺跡や洪水で流された橋の名残で記念撮影の後、まずはダム湖から道路を渡って、下流へと下がっていく、Historic Trailへ。紅葉が美しいけど、盛りは過ぎており、もう少し早かったらゴージャスだったかも?

ダムと水車小屋の名残

水車小屋別角度。日光強すぎて白飛びしちゃった

発電所跡。高圧電流中言って看板があって中は入れません。中見たい~

水路

ここまで来ると川の流れもゆったりとして、釣人が糸を垂れていました
釣れるのはバスやブルーギル、ナマズ等だそうです。
直線ルートなので、同じ道を、今度は上流に向かって戻ってきたら、橋を渡って対岸、8の字型トレイル、「Falls View Trail」へ。

結構な水量で迫力あります。iPhoneのLive Photoがアップできたらいいのになぁ

ボールが所在なく浮いていた

高さより、幅と長さの広さが印象的

これは対岸側(さっきのHistoric Trail)から滝を見たとこ
トレイルは乾いた落ち葉で滑りやすく、岩や木の根で凸凹が落ち葉で覆われて見えない所も多いので注意が必要です。滝を楽しむだけなら、8の字の最初の丸だけで十分ですが、二つ目のループまで行くと、アップダウンが険しくなりました。川沿いからは離れるので、トレイルの目印だけが頼りですが、途中で数か所、迷うような分かれ道がありました。この間行った州立公園もそうだったけど、地図が結構でたらめなんだよね~ww まぁ、無いよりはいいんだけど、信じちゃいけない公式地図って、どうなの…orz
帰り道、犬は疲れて助手席で爆睡。私も、Ravくん(愛車はMY2011のRav 4なので、愛称がRavくん)、自動運転して~って思った。運転が得意じゃないので疲れちゃったけど、楽しい週末でしたv
自然公園に行くと、必ず最初に訪れるのはビジターセンターです。ちょっとした博物館やギフトショップが併設されている所もありますし、たいてい情報ブースとお手洗いがあります。まずは情報と公園のマップを仕入れ、どのトレイルを歩くか計画を立てるのです。今回は、川岸に沿った滝の景観を楽しめる「Falls View Trail」と、廃墟となった発電所の建物や水路跡へ向かう「Historic Trail」へ。実に分かりやすいネーミングです。
車を停めて、ボート遊びで賑わう貯水湖を眺めながら揚げ物ランチでお腹を満たし、やや胸焼け気味でダム横のエリアで水車小屋の遺跡や洪水で流された橋の名残で記念撮影の後、まずはダム湖から道路を渡って、下流へと下がっていく、Historic Trailへ。紅葉が美しいけど、盛りは過ぎており、もう少し早かったらゴージャスだったかも?

ダムと水車小屋の名残

水車小屋別角度。日光強すぎて白飛びしちゃった

発電所跡。高圧電流中言って看板があって中は入れません。中見たい~

水路

ここまで来ると川の流れもゆったりとして、釣人が糸を垂れていました
釣れるのはバスやブルーギル、ナマズ等だそうです。
直線ルートなので、同じ道を、今度は上流に向かって戻ってきたら、橋を渡って対岸、8の字型トレイル、「Falls View Trail」へ。

結構な水量で迫力あります。iPhoneのLive Photoがアップできたらいいのになぁ

ボールが所在なく浮いていた

高さより、幅と長さの広さが印象的

これは対岸側(さっきのHistoric Trail)から滝を見たとこ
トレイルは乾いた落ち葉で滑りやすく、岩や木の根で凸凹が落ち葉で覆われて見えない所も多いので注意が必要です。滝を楽しむだけなら、8の字の最初の丸だけで十分ですが、二つ目のループまで行くと、アップダウンが険しくなりました。川沿いからは離れるので、トレイルの目印だけが頼りですが、途中で数か所、迷うような分かれ道がありました。この間行った州立公園もそうだったけど、地図が結構でたらめなんだよね~ww まぁ、無いよりはいいんだけど、信じちゃいけない公式地図って、どうなの…orz
帰り道、犬は疲れて助手席で爆睡。私も、Ravくん(愛車はMY2011のRav 4なので、愛称がRavくん)、自動運転して~って思った。運転が得意じゃないので疲れちゃったけど、楽しい週末でしたv
夏時間が終わり、時計が一時間巻戻されました。多くの州が、日光節約時間(Daylight Saving Time)を一年中適用して、身体的にも精神的にも悪影響と証明されている時間を早めたり戻したりを止める法案を採択していますが、連邦が承認しないので、ダラダラと今年も継続です。春に1時間失ったら文句たらたらの私は、秋には一時間余分に寝られてご機嫌、お天気も良いので、州立公園に出かけてみました。銀ちゃん、初めての一人でお留守番ですよ。
ジョージア州はお金持ち、ここ3年連続で巨額の余剰資金を有しています。お陰で高速の状態もよろしく有難いのですが、なんでテキサスみたいに石油が出るわけでもないのに、そんなにお金あるの?GDPではその辺の国よりリッチなカリフォルニアも、資金には困ってるのに、好きに使える資金が100億ドル超えてるジョージア、アトランタには巨大企業のコカ・コーラ、デルタ航空、CNNが本拠を構えているから企業からの税収入も大きいのでしょうが、他の税金も高いわい。そして、州立公園は駐車料と称して入園料5ドル。結構、ギエー!なる…なった。ワシントンDCやカリフォルニア、オハイオで様々な無料に甘やかされた私には、美術館高っ!手数料高っ!州立公園まで有料かよ~!と、驚きとため息の日々です。電気代も高いわい…
ともあれ…
今は紅葉が美しく、帰宅時には高速の両側の木々が目を楽しませてくれます。紅葉が楽しめるうちに自然公園に行きたいと、まずは家から一番近い、 Sweetwater Creek州立公園を訪れました。映画、ハンガーゲームやアヴェンジャーズの撮影も行われた場所で、目玉は南北戦争時代の水車小屋です。でも今は、その水車小屋へ行くトレイルは工事中で通れません。トレイルは来年1月に再オープン予定だそうで、水車小屋跡の中は一般立入り禁止ですが、たまにレンジャーさんガイドするツアーがあるそうなので、トレイル再オープン時にもあるかも(?)と、折角なら中も見たいので、期待しています。それにしても、1月再オープンとは、冬の間も工事してるんですよね。オハイオなら、冬季は天候不順で工事なんてできないので、ちょっと新鮮。
今日は、水車小屋を対岸から見る川沿いの遊歩道を歩きました。トレイルのサインはあるけれど見付け難い所にあったり、色が褪せて何色かわからなかったり、地図が古いままなのか間違ってたりで、結構迷ってしまいました。やけにハードだなぁと思ったら横道に逸れてたり、地図に従って歩いていたら、隣接の警察の射撃練習場への入口に来てしまったり(@_@)
湖や川には釣り人も多く、湖ではボートを借りることもできます。野生動物も多いそうですが、ずーっと銃声が響いているのに、こんなトコに野生動物が棲んでるって、本当かなぁ??州立公園の年間パス50ドルを購入したので、せっせと州内の近隣の公園に行きたい。ちょっと遠出もしたいな。元を取るためにも、10か所は行かなきゃ!
以下写真:

Tシャツにジーンズでも汗ばむような良いお天気でした

Sweetwater Creek、甘い水の河だけど試したくはない

公園内の橋も立派です

静かな流れで、木の影が映っています

対岸に水車小屋が写っているのですが、見事に逆光
ちゃんと時間を考慮したら、きれいな写真が撮れたかも
ジョージア州はお金持ち、ここ3年連続で巨額の余剰資金を有しています。お陰で高速の状態もよろしく有難いのですが、なんでテキサスみたいに石油が出るわけでもないのに、そんなにお金あるの?GDPではその辺の国よりリッチなカリフォルニアも、資金には困ってるのに、好きに使える資金が100億ドル超えてるジョージア、アトランタには巨大企業のコカ・コーラ、デルタ航空、CNNが本拠を構えているから企業からの税収入も大きいのでしょうが、他の税金も高いわい。そして、州立公園は駐車料と称して入園料5ドル。結構、ギエー!なる…なった。ワシントンDCやカリフォルニア、オハイオで様々な無料に甘やかされた私には、美術館高っ!手数料高っ!州立公園まで有料かよ~!と、驚きとため息の日々です。電気代も高いわい…
ともあれ…
今は紅葉が美しく、帰宅時には高速の両側の木々が目を楽しませてくれます。紅葉が楽しめるうちに自然公園に行きたいと、まずは家から一番近い、 Sweetwater Creek州立公園を訪れました。映画、ハンガーゲームやアヴェンジャーズの撮影も行われた場所で、目玉は南北戦争時代の水車小屋です。でも今は、その水車小屋へ行くトレイルは工事中で通れません。トレイルは来年1月に再オープン予定だそうで、水車小屋跡の中は一般立入り禁止ですが、たまにレンジャーさんガイドするツアーがあるそうなので、トレイル再オープン時にもあるかも(?)と、折角なら中も見たいので、期待しています。それにしても、1月再オープンとは、冬の間も工事してるんですよね。オハイオなら、冬季は天候不順で工事なんてできないので、ちょっと新鮮。
今日は、水車小屋を対岸から見る川沿いの遊歩道を歩きました。トレイルのサインはあるけれど見付け難い所にあったり、色が褪せて何色かわからなかったり、地図が古いままなのか間違ってたりで、結構迷ってしまいました。やけにハードだなぁと思ったら横道に逸れてたり、地図に従って歩いていたら、隣接の警察の射撃練習場への入口に来てしまったり(@_@)
湖や川には釣り人も多く、湖ではボートを借りることもできます。野生動物も多いそうですが、ずーっと銃声が響いているのに、こんなトコに野生動物が棲んでるって、本当かなぁ??州立公園の年間パス50ドルを購入したので、せっせと州内の近隣の公園に行きたい。ちょっと遠出もしたいな。元を取るためにも、10か所は行かなきゃ!
以下写真:

Tシャツにジーンズでも汗ばむような良いお天気でした

Sweetwater Creek、甘い水の河だけど試したくはない

公園内の橋も立派です

静かな流れで、木の影が映っています

対岸に水車小屋が写っているのですが、見事に逆光
ちゃんと時間を考慮したら、きれいな写真が撮れたかも
地元のアニマルシェルターに行って、仔猫を引取ってきました。実は、初めて見た時に思わず「エリー?」と呼んでしまった、よく似た黒猫がいたのですが、成猫で今から犬と一緒の生活は難しいかも。ならばエリーが来た時同様、仔猫が良いのかな、と。シェルターには、夏に産まれた仔猫達が沢山います。私は黒猫に魅かれましたが、犬(モカ)との相性が最優先です。犬と一緒に暮らしてもらうので、怖がったり、シャーッ!しない子が望ましい。
同じケージにいた同腹の黒猫たち4匹、最初はいい感じかなと思ったら、うち紅一点の子が毛を逆立てたら、兄弟たちは一緒になって怒ったり、奥の隅っこで縮こまってしまいました。人懐っこい茶虎兄弟も、一緒にいた白黒の女の子が、犬が部屋に入っただけで怒ったので、兄弟猫も毛を逆立てる。やっぱり女のコは気が強い。モカが来た時は、二匹のお姉さま方、クロ女王様とミケ様にビシビシ躾られたので、モカ的には女の子は怖いからエリーさんと同じ男の子がいいかな。
色々と考える中、興味津々で鼻を突きだしてきた灰色の仔猫がいました。黒猫軍団と茶虎たちは、人間だぁー、と、手前まで寄ってきたけど、この子はそうでもなかったので、最初はターゲット外だったのね。しかもトイレで転がったのか、濡れた砂やらうんぴーくっつけて臭う…
一緒にいた同じ色の長毛種のゴージャスな男の子は、興味も示さないけど、怒りも隠れもしない大物。かなりの美形で、この子は家族にしたい人が多そう。大物なその子にも魅かれたのですが、妙に犬好き(?)な臭っちゃい子、抱っこしたら即ゴロゴロ。だが臭いwww
人が猫を選ぶのではなく猫が人を選ぶとも言いますが、うちの場合は猫が犬を選んだ。モカはずっと猫と一緒だったので、猫は居るもんだと思ってるのか、猫が一杯な小部屋でも動じない。因みに彼女は他の犬も気にしない。狭いエレベーターで吠掛かられても、シェルターで大量のわんこたちが激しく吠えていても、どこ吹く風。図太い。元はLAのシェルターにいた子なので、シェルターに連れて行ったらトラウマにならないかと心配していましたが、そんなの全く記憶にございませ~ん、みたい。
キャリーを持参したのですが、この子を入れて持上げた時の軽さに驚きました。エリーは10㎏級、無意識のうちにキャリーはずっしり重いと刷込まれていたのですね。家に帰ったら物怖じせず飛び出て、家中を走り回って調査。エリーさんが放置していたネズミのおもちゃを見付けて早速ハント修行。濡れタオルでゴシゴシ拭かれても、ゴロゴロが止まらない。里親さん家で大事に可愛がられていたのでしょう。ちゃんとおトイレも使えました。エリーのでっかいお団子に慣れた私は、また、小ささに驚く。エリーがボタ餅なら、この子は串団子サイズですよ。

ちっともじっとしていないからブレブレ写真を増産中な仔猫あるある
さて、この元気なちび猫、シェルターでは「トリスタン」という実にロマンティックな名前をもらっていました。なので、正式名「トリスタン」、通称「ぎんちゃん」または「銀さん」(全然、違うやん!)。探していたものが見つからなくて、補充したら途端に見つかるのはよくあること。エリーも帰っておいで… 放浪の挙句、イゾルテに恋煩いしてフラフラしてるの??
続き、シェルターのこと。興味のある方だけ見てね。
手続きが簡単すぎて、逆に心配になるほどでした。巨星や予防接種、健康診断含めた手数料51ドルは随分と安価だし、簡単な書類一枚書いて、基本情報とマイクロチップの紙一枚ずつ、まだ狂犬病の予防接種ができないので、2か月後に受けると約束する書類にサインしておしまい。犬たちの時には、ホルダーにずっしり書類が入ってて、沢山のペーパーにサインさせられたけど。それに、LAのシェルターでは、10月はハロウィーン用に黒猫を欲しがる輩がいるので、10月中は黒猫は引取れなかったけど、ここはそんな縛りもなく。この子、連れて帰ります。自分のキャリー持ってきてます、と、言うと、あ、そう、簡単に背中を拭いてもらって、ホイっ!と手渡されてしまった。えーっと… このままお持帰りしていいの??
クロ女王様はレスキュー(葉は猫はロッキー山脈の野生猫)、ミケさんは自分で家猫になった元野良、エリーは野良母さんが同僚のガレージで産んだ子。歴代犬達はシェルター出身ですが、猫をシェルターから引取るのは初めてです。こんな簡単でいいの?私が悪い人だったらどうするの?エリーを探しに来たので、私がここに来るのは3度目、既に住所氏名電話番号メルアドに写真等々、必要ないものまで情報は渡してあるし、やっぱりコイツまた来た、だから?
クロ女王様もミケさんも天上部に引越してしまいました。実は「銀ちゃん」の名付け親、若息子曰く、着々とニュー・ジェネレーションが育ってるね、と。近頃めっきり猫屋敷の主となってる彼の父、わにおの家にも今年に入って、交通量の多い道路の道端にいたので保護した仔猫と、なんか知らんが勝手に家に入ってきた(ミケさんと同じパターンw)若い猫が増えました。絶対、NNN(ネコ・ネコ・ネットワーク)に目を付けられてるよね(´∀`*)
同じケージにいた同腹の黒猫たち4匹、最初はいい感じかなと思ったら、うち紅一点の子が毛を逆立てたら、兄弟たちは一緒になって怒ったり、奥の隅っこで縮こまってしまいました。人懐っこい茶虎兄弟も、一緒にいた白黒の女の子が、犬が部屋に入っただけで怒ったので、兄弟猫も毛を逆立てる。やっぱり女のコは気が強い。モカが来た時は、二匹のお姉さま方、クロ女王様とミケ様にビシビシ躾られたので、モカ的には女の子は怖いからエリーさんと同じ男の子がいいかな。
色々と考える中、興味津々で鼻を突きだしてきた灰色の仔猫がいました。黒猫軍団と茶虎たちは、人間だぁー、と、手前まで寄ってきたけど、この子はそうでもなかったので、最初はターゲット外だったのね。しかもトイレで転がったのか、濡れた砂やらうんぴーくっつけて臭う…
一緒にいた同じ色の長毛種のゴージャスな男の子は、興味も示さないけど、怒りも隠れもしない大物。かなりの美形で、この子は家族にしたい人が多そう。大物なその子にも魅かれたのですが、妙に犬好き(?)な臭っちゃい子、抱っこしたら即ゴロゴロ。だが臭いwww
人が猫を選ぶのではなく猫が人を選ぶとも言いますが、うちの場合は猫が犬を選んだ。モカはずっと猫と一緒だったので、猫は居るもんだと思ってるのか、猫が一杯な小部屋でも動じない。因みに彼女は他の犬も気にしない。狭いエレベーターで吠掛かられても、シェルターで大量のわんこたちが激しく吠えていても、どこ吹く風。図太い。元はLAのシェルターにいた子なので、シェルターに連れて行ったらトラウマにならないかと心配していましたが、そんなの全く記憶にございませ~ん、みたい。
キャリーを持参したのですが、この子を入れて持上げた時の軽さに驚きました。エリーは10㎏級、無意識のうちにキャリーはずっしり重いと刷込まれていたのですね。家に帰ったら物怖じせず飛び出て、家中を走り回って調査。エリーさんが放置していたネズミのおもちゃを見付けて早速ハント修行。濡れタオルでゴシゴシ拭かれても、ゴロゴロが止まらない。里親さん家で大事に可愛がられていたのでしょう。ちゃんとおトイレも使えました。エリーのでっかいお団子に慣れた私は、また、小ささに驚く。エリーがボタ餅なら、この子は串団子サイズですよ。

ちっともじっとしていないからブレブレ写真を増産中な仔猫あるある
さて、この元気なちび猫、シェルターでは「トリスタン」という実にロマンティックな名前をもらっていました。なので、正式名「トリスタン」、通称「ぎんちゃん」または「銀さん」(全然、違うやん!)。探していたものが見つからなくて、補充したら途端に見つかるのはよくあること。エリーも帰っておいで… 放浪の挙句、イゾルテに恋煩いしてフラフラしてるの??
続き、シェルターのこと。興味のある方だけ見てね。
手続きが簡単すぎて、逆に心配になるほどでした。巨星や予防接種、健康診断含めた手数料51ドルは随分と安価だし、簡単な書類一枚書いて、基本情報とマイクロチップの紙一枚ずつ、まだ狂犬病の予防接種ができないので、2か月後に受けると約束する書類にサインしておしまい。犬たちの時には、ホルダーにずっしり書類が入ってて、沢山のペーパーにサインさせられたけど。それに、LAのシェルターでは、10月はハロウィーン用に黒猫を欲しがる輩がいるので、10月中は黒猫は引取れなかったけど、ここはそんな縛りもなく。この子、連れて帰ります。自分のキャリー持ってきてます、と、言うと、あ、そう、簡単に背中を拭いてもらって、ホイっ!と手渡されてしまった。えーっと… このままお持帰りしていいの??
クロ女王様はレスキュー(葉は猫はロッキー山脈の野生猫)、ミケさんは自分で家猫になった元野良、エリーは野良母さんが同僚のガレージで産んだ子。歴代犬達はシェルター出身ですが、猫をシェルターから引取るのは初めてです。こんな簡単でいいの?私が悪い人だったらどうするの?エリーを探しに来たので、私がここに来るのは3度目、既に住所氏名電話番号メルアドに写真等々、必要ないものまで情報は渡してあるし、やっぱりコイツまた来た、だから?
クロ女王様もミケさんも天上部に引越してしまいました。実は「銀ちゃん」の名付け親、若息子曰く、着々とニュー・ジェネレーションが育ってるね、と。近頃めっきり猫屋敷の主となってる彼の父、わにおの家にも今年に入って、交通量の多い道路の道端にいたので保護した仔猫と、なんか知らんが勝手に家に入ってきた(ミケさんと同じパターンw)若い猫が増えました。絶対、NNN(ネコ・ネコ・ネットワーク)に目を付けられてるよね(´∀`*)
この一年、シンシナティの街を楽しみつくした私ですが、お一人様向きではない活動もあり… 若息子が遊びに来たことで、私のお気に入りの場所だけではなく、今迄は行きにくかった場所も行く機会が出来ました。行き難い場所とは、別に一人で行ってもいいけど、入場料が一人分の値段で二人入れるのが悔しいとか(ホラ、あたしってケチだから)、シェアできる少しずつ色んなお料理の出るレストランとかなのですが。
そんな、一人分のチケット代で二人分のチケットが買えるのが、Greater Cincinnati Police Museum(シンシナティ地域警察博物館)です。小さいけれど、なかなかに興味深いと言う評判を聞いていましたので、行ってみたいと思っていました。確かに小さくて目立たないけれど、シンシナティを中心に、対岸のケンタッキーや西隣のインディアナ州も含めた近隣地域一帯の警察の歴史や活動を集めたとても興味深い博物館でした。
中では、二人のお爺ちゃんが暇そうにしており、ガイドにと奥からおばさんを呼んでくれました。失礼なこと言ってますが、皆、退職した警官の方々です。ガイドをしてくれたのは、去年定年退職したばかりの女性で、海兵隊を経て地元シンシナティの警察に就職、SWATチームも経験した猛者!興味深いお話を伺えたばかりか、器具の実演を見せてもらったり、機動隊の装備を身に着けたり、普段、警官が腰につけているベルトを持ってみたり、1時間ちょっと程度でしたが、充実したツアーでした。銃やテーザー、警棒その他を備えたベルトはずっしりと重く、常に身に着けているので、腰痛に悩まされている警察官が多いのだとか。大変なお仕事ですよね。

入って直ぐに犬のハンサム君のはく製

歴代の制服

機動隊の紛争をさせてもらって得意顔の息子
重かったって。私はベストを持ってみただけでパスよ
ハンサム君は、警察官に拾われた野良犬。自分からパトロールに付き添うようになり、何百もの逮捕に協力して、警察官の生まれ変わりに違いないと言われていたとか。公式に、シンシナティの「最初の警察犬」として、1911年に死ぬまで14年間に渡って活躍しました(Handsome: Cincinnati’s Beloved Police Dog)。死後、はく製になって60年間の間、住んでいたシンシナティ警察署第二地区の正面玄関を守っていましたが、第二地区署閉鎖後、数年を経て、今は警察博物館で睨みを利かしているのです。
この日は、ウィリアム・ハワード・タフト国立歴史史跡も訪ねました。シンシナティ出身の第27代アメリカ合衆国大統領にして第10代アメリカ合衆国最高裁判所長官のタフトさんのお家が史跡として保存されています。隣接のセンターでタフト大統領の生涯についてのフィルムや展示を見た後で、お家の中を散策できます。タフト大統領は身長180cm以上、体重は140㎏という巨漢で、髭を蓄えているのでサンタクロースのような親しみやすい容貌です。お家にあった普通サイズの椅子を見て、この椅子に収まったのかしら、なんて思っちゃいましたが。

お天気に恵まれ、ランチは大好きなタフト美術館おテラス、カフェ、夕食はオーバー・ザ・ライン地区のビール醸造所で、フィンドレー・マーケットやOTRをぶらついたりと、とっても「シンシナティらしい」充実の一日でした。
そんな、一人分のチケット代で二人分のチケットが買えるのが、Greater Cincinnati Police Museum(シンシナティ地域警察博物館)です。小さいけれど、なかなかに興味深いと言う評判を聞いていましたので、行ってみたいと思っていました。確かに小さくて目立たないけれど、シンシナティを中心に、対岸のケンタッキーや西隣のインディアナ州も含めた近隣地域一帯の警察の歴史や活動を集めたとても興味深い博物館でした。
中では、二人のお爺ちゃんが暇そうにしており、ガイドにと奥からおばさんを呼んでくれました。失礼なこと言ってますが、皆、退職した警官の方々です。ガイドをしてくれたのは、去年定年退職したばかりの女性で、海兵隊を経て地元シンシナティの警察に就職、SWATチームも経験した猛者!興味深いお話を伺えたばかりか、器具の実演を見せてもらったり、機動隊の装備を身に着けたり、普段、警官が腰につけているベルトを持ってみたり、1時間ちょっと程度でしたが、充実したツアーでした。銃やテーザー、警棒その他を備えたベルトはずっしりと重く、常に身に着けているので、腰痛に悩まされている警察官が多いのだとか。大変なお仕事ですよね。

入って直ぐに犬のハンサム君のはく製

歴代の制服

機動隊の紛争をさせてもらって得意顔の息子
重かったって。私はベストを持ってみただけでパスよ
ハンサム君は、警察官に拾われた野良犬。自分からパトロールに付き添うようになり、何百もの逮捕に協力して、警察官の生まれ変わりに違いないと言われていたとか。公式に、シンシナティの「最初の警察犬」として、1911年に死ぬまで14年間に渡って活躍しました(Handsome: Cincinnati’s Beloved Police Dog)。死後、はく製になって60年間の間、住んでいたシンシナティ警察署第二地区の正面玄関を守っていましたが、第二地区署閉鎖後、数年を経て、今は警察博物館で睨みを利かしているのです。
この日は、ウィリアム・ハワード・タフト国立歴史史跡も訪ねました。シンシナティ出身の第27代アメリカ合衆国大統領にして第10代アメリカ合衆国最高裁判所長官のタフトさんのお家が史跡として保存されています。隣接のセンターでタフト大統領の生涯についてのフィルムや展示を見た後で、お家の中を散策できます。タフト大統領は身長180cm以上、体重は140㎏という巨漢で、髭を蓄えているのでサンタクロースのような親しみやすい容貌です。お家にあった普通サイズの椅子を見て、この椅子に収まったのかしら、なんて思っちゃいましたが。

お天気に恵まれ、ランチは大好きなタフト美術館おテラス、カフェ、夕食はオーバー・ザ・ライン地区のビール醸造所で、フィンドレー・マーケットやOTRをぶらついたりと、とっても「シンシナティらしい」充実の一日でした。
Profile
Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。
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