Tag | #ミュージカル
とにかくテンション高いし、セクシーだし、派手だし… 2021年にトニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)をはじめとする10部門を受賞したミュージカルです。オープニングの水曜夜と、金曜夜の舞台を見ました。初日は、当日の案内係ボランティアに来られない人の代理でした。偶然なのですが、二夜とも同じ舞台袖のドアの担当になりました。舞台全体は見えないけど、近くから役者さんたちの表情がよく見え、迫力がある位置で、通の人には好まれる席だとか。

ニコール・キッドマンとユアン・マクレガー主演の2001年の映画「ムーラン・ルージュ!」を元に、2018年でボストンで初舞台化されました。既存の楽曲を使用した「ジュークボックス・ミュージカル」で、お馴染みの曲のオンパレードですが、映画時から2018年までのヒット曲が新たに加えられ、レディー・ガガ、ビヨンセ、リアーナ、ケイティー・ペリー等々のラブソングが色を添えます。第一幕は映画のコメディー色を残したまま賑々しく進みますが、第二幕はぐっとダークになります。
このミュージカルについては、ウィキペディアiで紹介されています。お話の筋は基本的に映画と同じで、同じセリフもありますが、映画では道化役だったロートレックが、なぜロートレックでなければならないのか、そして真の道化である公爵は腹黒DV男として、ずっと危険な存在です。スターのサティーンの周りの踊り子たちのエピソードも加えられ、若く思い込みの激しいクリスチャンの純粋さ、サティーンのコケティッシュな魅力と友を思う気持ち等、物語が厚みをましていると思います。そして、LGBTQ色もたっぷりと。もしミュージカルを見るなら、事前に映画を再見すると違いがわかって面白いかも。私も映画を見直して、舞台が理解できたと思いました。
金曜の公演は証明に問題があって開演が15分遅れました。そのせいか、ショー本編が始まる前のプレ・ショート、最後のカーテンコールが短かったけど、水曜のほうがオープニングでスペシャルだったのか、金曜は単に時間が押したので短くしたのか、次にボランティアに行ったときに確かめたいと思います(まだ行くんかいっ!?)
実は金曜の夜のボランティアは、お友達と一緒でした。いつも一人で行くだけなので、ショーの前後にお話できたり、いつもより楽しかったです!カップルやお友達同士でボランティアをして、同じドアを担当するペアが何組も居るので、羨ましいって思っていたので嬉しかった~!ほーんと、ショー見るだけでも楽しいのに、こんなに楽しくていいのかしら?って思っちゃいます。
今夏には帝国劇場でも公演される(日本公演公式HP)ので、興味があって検索してみましたが、チケット高いですね!!私のボランティアしてる劇場は、高い席は8万円程度と高いけど、一番安い席は59ドル、当日空席があると、半額でチケットが買えるシステムもあるので、敷居が高すぎる(゚△゚;ノ)ということはありません。セリフは日本語でしょうが、歌の部分はどうするのかしら?歌部分は英語のままなのか、歌がセリフを成しているので日本語にする?そして、衣装がすっごくセクシーなのですが、日本もあの衣装なの?等々、気になる~
もう一つ、映画だとユアン・マクレガー演じるクリスチャンはイギリス人でしたが、ミュージカルではオハイオ州ライマという街から船でパリにやって来たという設定。これってオハイオ州での公演限定のネタかと思ったら、公式設定だって。シンシナティ公演の次はクリーブランドなので、何処の訛やねん?と聞かれて、クリーブランド、かな?ってセリフは、すっごくウケそう。クリスチャンの素朴な純粋さや愚鈍なまでの理想主義は、イギリスの女池の息子よりアメリカから渡ってきた青年のほうがあっているように思います。ヨーロッパから自由を求めて米国に渡った子孫が、自由を求めてアメリカからヨーロッパにしたというのもも面白いし。
悲劇ではあるのですが、とても明るくてセットも豪華、最後には花吹雪が舞う。お客様たちも大満足。ニコニコしながら劇場を出ていく方々を見るのも嬉しいですね。しかし、映画の方もテンション高すぎて見終わったら疲れたけど、舞台版も疲れた。ここで、案内係の秘密を一つ。各幕の最初、何分かは遅れてきた方には劇場外で待ってもらうために、ドアの外側で控えているのですが、音楽はよく聞こえます。なので、案内係はドアの外で音楽に合わせて踊っている。

ニコール・キッドマンとユアン・マクレガー主演の2001年の映画「ムーラン・ルージュ!」を元に、2018年でボストンで初舞台化されました。既存の楽曲を使用した「ジュークボックス・ミュージカル」で、お馴染みの曲のオンパレードですが、映画時から2018年までのヒット曲が新たに加えられ、レディー・ガガ、ビヨンセ、リアーナ、ケイティー・ペリー等々のラブソングが色を添えます。第一幕は映画のコメディー色を残したまま賑々しく進みますが、第二幕はぐっとダークになります。
このミュージカルについては、ウィキペディアiで紹介されています。お話の筋は基本的に映画と同じで、同じセリフもありますが、映画では道化役だったロートレックが、なぜロートレックでなければならないのか、そして真の道化である公爵は腹黒DV男として、ずっと危険な存在です。スターのサティーンの周りの踊り子たちのエピソードも加えられ、若く思い込みの激しいクリスチャンの純粋さ、サティーンのコケティッシュな魅力と友を思う気持ち等、物語が厚みをましていると思います。そして、LGBTQ色もたっぷりと。もしミュージカルを見るなら、事前に映画を再見すると違いがわかって面白いかも。私も映画を見直して、舞台が理解できたと思いました。
金曜の公演は証明に問題があって開演が15分遅れました。そのせいか、ショー本編が始まる前のプレ・ショート、最後のカーテンコールが短かったけど、水曜のほうがオープニングでスペシャルだったのか、金曜は単に時間が押したので短くしたのか、次にボランティアに行ったときに確かめたいと思います(まだ行くんかいっ!?)
実は金曜の夜のボランティアは、お友達と一緒でした。いつも一人で行くだけなので、ショーの前後にお話できたり、いつもより楽しかったです!カップルやお友達同士でボランティアをして、同じドアを担当するペアが何組も居るので、羨ましいって思っていたので嬉しかった~!ほーんと、ショー見るだけでも楽しいのに、こんなに楽しくていいのかしら?って思っちゃいます。
今夏には帝国劇場でも公演される(日本公演公式HP)ので、興味があって検索してみましたが、チケット高いですね!!私のボランティアしてる劇場は、高い席は8万円程度と高いけど、一番安い席は59ドル、当日空席があると、半額でチケットが買えるシステムもあるので、敷居が高すぎる(゚△゚;ノ)ということはありません。セリフは日本語でしょうが、歌の部分はどうするのかしら?歌部分は英語のままなのか、歌がセリフを成しているので日本語にする?そして、衣装がすっごくセクシーなのですが、日本もあの衣装なの?等々、気になる~
もう一つ、映画だとユアン・マクレガー演じるクリスチャンはイギリス人でしたが、ミュージカルではオハイオ州ライマという街から船でパリにやって来たという設定。これってオハイオ州での公演限定のネタかと思ったら、公式設定だって。シンシナティ公演の次はクリーブランドなので、何処の訛やねん?と聞かれて、クリーブランド、かな?ってセリフは、すっごくウケそう。クリスチャンの素朴な純粋さや愚鈍なまでの理想主義は、イギリスの女池の息子よりアメリカから渡ってきた青年のほうがあっているように思います。ヨーロッパから自由を求めて米国に渡った子孫が、自由を求めてアメリカからヨーロッパにしたというのもも面白いし。
悲劇ではあるのですが、とても明るくてセットも豪華、最後には花吹雪が舞う。お客様たちも大満足。ニコニコしながら劇場を出ていく方々を見るのも嬉しいですね。しかし、映画の方もテンション高すぎて見終わったら疲れたけど、舞台版も疲れた。ここで、案内係の秘密を一つ。各幕の最初、何分かは遅れてきた方には劇場外で待ってもらうために、ドアの外側で控えているのですが、音楽はよく聞こえます。なので、案内係はドアの外で音楽に合わせて踊っている。
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今夜も嬉しく楽しく劇場にボランティアに出かけました。一晩限りの公演のミュージカル、「マダガスカル(Madagascar The Musical)」の座席案内係です。子供向けなので短いショーで、インターミッションを入れても2時間以下。小学生と、それ以下のお客様とその御家族が殆どで、ちょっとお洒落した子どもたちがウキウキと弾んでいる劇場は、その場に居るだけでハッピー!
内容は、アニメ映画「マダガスカル」一作目をなぞり、メインのライオンのアレックス、シマウマのマービン、カバのグレース、リマのキング・ジュリアンは着包み、キリンのメルマンは着包み+パペット、小動物たち、私の大好きなペンギンたちはパペットです。私が特にお気に入りのサイコなペンギン、リコにセルフがあったの驚いた。映画では、火のついたダイナマイト片手に「ボッカーンしていい?」しか言わなかったのに。私の暑苦しいリコ愛は、ここで語っています。
映画でも人気のナンバー、「I Like To Move It」は盛り上がる、盛り上がる!子供達だけじゃなく、若いお母さん達もノリノリ。2005年の映画なので、子供の頃に見た女の子たちがお母さんになっている頃なのね!不思議とノリノリで立って踊るお父さんはいない。ちょっと恥ずかしかった??

あのねー、すっごく楽しかった、ありがとー!なんて言ってくれる子もいて、オバサン、とっても嬉しかったよ!私も早く、孫連れて、こんなショーを見に来てグッズを買ってあげたいわ。をい、息子っ!
内容は、アニメ映画「マダガスカル」一作目をなぞり、メインのライオンのアレックス、シマウマのマービン、カバのグレース、リマのキング・ジュリアンは着包み、キリンのメルマンは着包み+パペット、小動物たち、私の大好きなペンギンたちはパペットです。私が特にお気に入りのサイコなペンギン、リコにセルフがあったの驚いた。映画では、火のついたダイナマイト片手に「ボッカーンしていい?」しか言わなかったのに。私の暑苦しいリコ愛は、ここで語っています。
映画でも人気のナンバー、「I Like To Move It」は盛り上がる、盛り上がる!子供達だけじゃなく、若いお母さん達もノリノリ。2005年の映画なので、子供の頃に見た女の子たちがお母さんになっている頃なのね!不思議とノリノリで立って踊るお父さんはいない。ちょっと恥ずかしかった??

あのねー、すっごく楽しかった、ありがとー!なんて言ってくれる子もいて、オバサン、とっても嬉しかったよ!私も早く、孫連れて、こんなショーを見に来てグッズを買ってあげたいわ。をい、息子っ!
降ったり止んだ
晴れれば晴天、急に雨がザーッと来て、また晴れて。妙なお天気の日曜日でした。郊外の大きなスーパーに食料品を買出しに行く前に、公園に寄って犬と少し散歩しましたが、ちょうど家に帰る頃に雨が降り出したので、運が良かったわv

こんなに良いお天気だったのに
背景はシンシナティ美術館。は~い、物欲に負けてしまいました。金曜日に見送った欲しかった物をゲットしてしまった。
金曜日に買わなかった一枚。シンシナティ美術館のギフトショップでは、名画や巨匠の作品の猫や犬を加えたパロディー(?)グッズを作っているNIASKIというイギリスの会社の商品を取扱っており、私はカードだのピンだの、地味~に売上に貢献しております。

左がオリジナル、右が「Picatso's Cat Lady」
ピカソが愛人のマリー・テレーズを描いた「夢(赤い椅子に眠る女)」に、黒猫さんをプラス。愛人時代が重なるドラ・マールさんがモデルにした絵で真っ先に思い浮かぶのが、壮絶な「泣く女」なので、一方のマリー・テレーズさんは随分と穏やかな感じですが、「泣く女」は、マリー・テレーズと取組み合いの喧嘩の末、嫉妬に泣き狂うドラさんという話を何処かで読んだこともあり、いやはや何とも。
しかもピカソさん本人は、野生的な猫は好きだけど、サロンの長椅子で喉を鳴らしているような上流社会の猫は嫌いだと言っていたとか。そういや、鳥を喰う猫って、恐ろしげな猫の絵がありますね。でも、ドラ・マールや最後の愛人、ジャクリーヌが黒猫を抱いている絵も残しているので、この絵もまんざらでもないのかも…と、色々考えてしまいますが、そういった事とは無関係に好き。
実は、この絵のカードと、同じシリーズのマティスの絵に黒猫を付け加えた絵のカードを並べて飾っておりまして、もし、マティスの絵の方のプリントもあったら、また物欲に負けるわ~
晴れれば晴天、急に雨がザーッと来て、また晴れて。妙なお天気の日曜日でした。郊外の大きなスーパーに食料品を買出しに行く前に、公園に寄って犬と少し散歩しましたが、ちょうど家に帰る頃に雨が降り出したので、運が良かったわv

こんなに良いお天気だったのに
背景はシンシナティ美術館。は~い、物欲に負けてしまいました。金曜日に見送った欲しかった物をゲットしてしまった。
金曜日に買わなかった一枚。シンシナティ美術館のギフトショップでは、名画や巨匠の作品の猫や犬を加えたパロディー(?)グッズを作っているNIASKIというイギリスの会社の商品を取扱っており、私はカードだのピンだの、地味~に売上に貢献しております。

左がオリジナル、右が「Picatso's Cat Lady」
ピカソが愛人のマリー・テレーズを描いた「夢(赤い椅子に眠る女)」に、黒猫さんをプラス。愛人時代が重なるドラ・マールさんがモデルにした絵で真っ先に思い浮かぶのが、壮絶な「泣く女」なので、一方のマリー・テレーズさんは随分と穏やかな感じですが、「泣く女」は、マリー・テレーズと取組み合いの喧嘩の末、嫉妬に泣き狂うドラさんという話を何処かで読んだこともあり、いやはや何とも。
しかもピカソさん本人は、野生的な猫は好きだけど、サロンの長椅子で喉を鳴らしているような上流社会の猫は嫌いだと言っていたとか。そういや、鳥を喰う猫って、恐ろしげな猫の絵がありますね。でも、ドラ・マールや最後の愛人、ジャクリーヌが黒猫を抱いている絵も残しているので、この絵もまんざらでもないのかも…と、色々考えてしまいますが、そういった事とは無関係に好き。
実は、この絵のカードと、同じシリーズのマティスの絵に黒猫を付け加えた絵のカードを並べて飾っておりまして、もし、マティスの絵の方のプリントもあったら、また物欲に負けるわ~
日本はゴールデン・ウィークですね。人によっては10連休とか?気候の良い時にまとまったお休みは嬉しいけど、今年は特にどこも混んでいるのでしょうか。せっかくの行楽チャンスなので、お天気の良い日が続きますように…
シンシナティの土曜日は快晴で、暑過ぎず、寒くもなく。市内と周辺都市で様々なイベントが予定されており、どれも楽しそうで迷ってしまう程でしたが、ダウンタウンではアジアン・フードのお祭り、Asian Food Festがありました。50以上の地元のアジア・レストランが屋台を並べ、パフォーマンスもあるフェスティバルで、楽しみにしていました。お天気を心配していたので、晴れ上がって嬉しいv


真ん中の大きなテントにはテーブルと椅子

日本太鼓の演奏。かっこいい!
少しずつ、お試し価格で頂ける(コスパは良くないけどね~)ので、出店社側は、好きな味を見つけたらお店に来てもらう宣伝チャンス、お客は気軽に新たなお気に入りが見つかるかも。私は、ブルゴギとキムチが量もあるのに手頃なお値段で、とっても美味しかったんだけど、市内にある大きなカジノの中のお店なのね。ちょっと気軽に行けない~。そして、例によって写真を撮る前に全て食べてしまった私は、インスタグラム・インフルエンサーには決してなれない。
このお隣のブロックでは、長らく打ち捨てられていた歴史的な古い劇場が、この度、子供劇場として蘇ることに決まり、それを祝うブロック・パーティー。こちらでは、ウイスキーの試飲(プハー!)や普通にアメリカンなピザバーガーのフードトラック、子供向けのアクティビティー、そして、劇場の内部公開がありました。劇場の階層は、未だ取り掛かったばかりという感じでしたが、ピーターパンやアラジン、オズの魔法使いのフェアリーとドロシー等に扮した役者さんと写真が撮れて、子供達、というか親御さんが大喜びでしたw

ブロック・パーティー。おまわりさんも監視しつつ一息中

内部は暗くてオドロオドロしいことになっちゃってるので完成後もツアーしてほしい。
画面に写っている華やかな姿を見たいわv
さんざ遊んで食べても、土曜日は未だ終わらない。やっぱり3度目の「Hadestown」のボランティアに行きました。先週もそうだったけど、土曜日の夜ってボランティアが足りなくて「Help~!」ってなるの。皆、サタデーナイトはやっぱり、家族や友人とお楽しみタイムなのね。私は、無料で観劇がサタデーナイト・フィーバー、行きま~す、と、喜んでお応え。満席で座れなかったけど、音響の横のドア担当だったので、劇最中に音響さんを見られるという特典付き。小さなスクリーンには、舞台上でピアノを弾く音楽監督の姿や、舞台裏の打楽器演奏者の姿も見られる。時折マイクでヒソヒソやり取りし、画面の向こうで音楽監督さんがウンウンうなずいてたり。興味深くて、ついついチラチラと見てしまいました。
第二週目の公演では、主役の一人、ペルセポネ役の女優さんが交代です。一週目は、NYのブロードウェイでも同じ役をしていたララ・ゴードンさんでした。YouTubeで見ただけですが、ハデス役とヘルメス役は正直、ツアーの二人(マシュー・パトリック・クインさんと ネイサン・リー・グラハムさん)のほうがブロードウェイのオリジナルキャストよりルックスや声が好み。でも、ペルセポネは、圧倒的に先週のララ・ゴードンさんが私は良かったわ。ハデスとヘルメスの役を女性が演じる場合もあるんだって。その柔軟性は面白いけど、ヘルメス役はアフリカ系から譲れない気もする。
3回目見てわかったこと、毎回、振り付けが微妙に違う。目立ったのは、今回はペルセポネのアクロバティックなダンスがなかった。同じく3回見て、お客さんが減っていった「トッツィー」とは逆に、「ハデスタウン」は毎回増えてました。観客に若い人が目立つのも、人気の理由かな。開演前からグッズの販売に長蛇の列で、オルフェウスのコスプレの人、ノベルティーのTシャツで来たリピーター、熱心なファンが多い感じ。ワクワクしてるのが伝わってくる人達は、迎える側も嬉しくなってしまいます。曲も勿論いいのですが、この舞台は照明効果が凄い!場面の雰囲気をガラリと変える、劇的な照明。さすがはトニー賞。
韓国では既にコミッションによる韓国語での公演が行われたそうです。日本でも早く公開されたらいいな。日本の皆さんの感想を聞いてみたいです。劇団四季さん、よろしく。好き嫌いがきっぱり分かれそうなショーだけど、私的には超オススメのショーです!今もサントラを聞いてるところなの。
シンシナティの土曜日は快晴で、暑過ぎず、寒くもなく。市内と周辺都市で様々なイベントが予定されており、どれも楽しそうで迷ってしまう程でしたが、ダウンタウンではアジアン・フードのお祭り、Asian Food Festがありました。50以上の地元のアジア・レストランが屋台を並べ、パフォーマンスもあるフェスティバルで、楽しみにしていました。お天気を心配していたので、晴れ上がって嬉しいv


真ん中の大きなテントにはテーブルと椅子

日本太鼓の演奏。かっこいい!
少しずつ、お試し価格で頂ける(コスパは良くないけどね~)ので、出店社側は、好きな味を見つけたらお店に来てもらう宣伝チャンス、お客は気軽に新たなお気に入りが見つかるかも。私は、ブルゴギとキムチが量もあるのに手頃なお値段で、とっても美味しかったんだけど、市内にある大きなカジノの中のお店なのね。ちょっと気軽に行けない~。そして、例によって写真を撮る前に全て食べてしまった私は、インスタグラム・インフルエンサーには決してなれない。
このお隣のブロックでは、長らく打ち捨てられていた歴史的な古い劇場が、この度、子供劇場として蘇ることに決まり、それを祝うブロック・パーティー。こちらでは、ウイスキーの試飲(プハー!)や普通にアメリカンなピザバーガーのフードトラック、子供向けのアクティビティー、そして、劇場の内部公開がありました。劇場の階層は、未だ取り掛かったばかりという感じでしたが、ピーターパンやアラジン、オズの魔法使いのフェアリーとドロシー等に扮した役者さんと写真が撮れて、子供達、というか親御さんが大喜びでしたw

ブロック・パーティー。おまわりさんも監視しつつ一息中

内部は暗くてオドロオドロしいことになっちゃってるので完成後もツアーしてほしい。
画面に写っている華やかな姿を見たいわv
さんざ遊んで食べても、土曜日は未だ終わらない。やっぱり3度目の「Hadestown」のボランティアに行きました。先週もそうだったけど、土曜日の夜ってボランティアが足りなくて「Help~!」ってなるの。皆、サタデーナイトはやっぱり、家族や友人とお楽しみタイムなのね。私は、無料で観劇がサタデーナイト・フィーバー、行きま~す、と、喜んでお応え。満席で座れなかったけど、音響の横のドア担当だったので、劇最中に音響さんを見られるという特典付き。小さなスクリーンには、舞台上でピアノを弾く音楽監督の姿や、舞台裏の打楽器演奏者の姿も見られる。時折マイクでヒソヒソやり取りし、画面の向こうで音楽監督さんがウンウンうなずいてたり。興味深くて、ついついチラチラと見てしまいました。
第二週目の公演では、主役の一人、ペルセポネ役の女優さんが交代です。一週目は、NYのブロードウェイでも同じ役をしていたララ・ゴードンさんでした。YouTubeで見ただけですが、ハデス役とヘルメス役は正直、ツアーの二人(マシュー・パトリック・クインさんと ネイサン・リー・グラハムさん)のほうがブロードウェイのオリジナルキャストよりルックスや声が好み。でも、ペルセポネは、圧倒的に先週のララ・ゴードンさんが私は良かったわ。ハデスとヘルメスの役を女性が演じる場合もあるんだって。その柔軟性は面白いけど、ヘルメス役はアフリカ系から譲れない気もする。
3回目見てわかったこと、毎回、振り付けが微妙に違う。目立ったのは、今回はペルセポネのアクロバティックなダンスがなかった。同じく3回見て、お客さんが減っていった「トッツィー」とは逆に、「ハデスタウン」は毎回増えてました。観客に若い人が目立つのも、人気の理由かな。開演前からグッズの販売に長蛇の列で、オルフェウスのコスプレの人、ノベルティーのTシャツで来たリピーター、熱心なファンが多い感じ。ワクワクしてるのが伝わってくる人達は、迎える側も嬉しくなってしまいます。曲も勿論いいのですが、この舞台は照明効果が凄い!場面の雰囲気をガラリと変える、劇的な照明。さすがはトニー賞。
韓国では既にコミッションによる韓国語での公演が行われたそうです。日本でも早く公開されたらいいな。日本の皆さんの感想を聞いてみたいです。劇団四季さん、よろしく。好き嫌いがきっぱり分かれそうなショーだけど、私的には超オススメのショーです!今もサントラを聞いてるところなの。
2日連続の客席案内係ボランティアです。音楽堂でリバーダンスの25周年記念ツアー。実は私、初の全米ツアー時に、ワシントンDC郊外の屋外シアター、ウルフトラップで見たんです。25周年かぁ…(ものすごく遠い目)

昔のショーはひたすらラインダンスだったと記憶していますが、それでも圧倒されてビデオ買って何度も見たわ。今では娯楽性が高まり、背後の大スクリーンにアイルランドの美しい景色を映し出しながら、リバーダンス・ダンサー対ヒップホップ・タップダンサーのダンスバトルあり、フラメンコあり、コサックダンスあり、様々な演出で魅せられました。ダンサーの中に黒人さん居る?と、思って家で調べたら、確かに、リバーダンスの歴史25年で初の黒人ダンサー、モーガン・ブロックさんが。メンバーも皆がアイルランド人じゃないくて、プレイビル見ると、プリンシパルの二人はアイルランド人でしたが、アメリカ人やオーストラリア人も。ただし、皆、お名前はアイリッシュ系でした。

みんな足がすっごく上がるのね。まっすぐで爪先までピーンと
ぐるぐる回るし、この人達の三半規管はどうなっているんだー!?
アイリッシュダンスを教えるスタジオはアメリカにもたくさんあるし、地元の催しでも見るので何ら不思議ではないけど、四半世紀前には多分、アイリッシュ系の人たちしか知らなかった民芸が、今やアメリカでも定着したのって、実は凄くない?土曜のマチネなので、小さな子供達もたくさん見に来ていましたが、アイリッシュダンスを習っているという子も多かったです(私はよく喋る案内係のオバちゃんなのだ)。未来のリバーダンサーたちかもねv
帰りは歩いて家に向かっていたのですが、とても風が強くて、吹き飛ばされはしなくても、ぐぐっ!と押されてたじろくほど。しかも気温が下がって寒い ((((;´•ω•`))) 思わず、通りすがりに近くのお店に飛び込んでしまいました。温かいコーヒーと、思ったのですが、メニューを見ると「マッシュルームとほうれん草のホイル焼き、SyoyuとButter」なんてのがありますよ。そういえば、北海道出身にお友達に教えてもらったアスパラガスのお醤油とバターのホイル焼きを暫く作ってないなと思い出して注文してみました。折角なので、カクテルも飲んじゃった。

こんなところで懐かしい味に~(T▽T)
このあと、スーパーでアスパラガスを買って帰りました。

昔のショーはひたすらラインダンスだったと記憶していますが、それでも圧倒されてビデオ買って何度も見たわ。今では娯楽性が高まり、背後の大スクリーンにアイルランドの美しい景色を映し出しながら、リバーダンス・ダンサー対ヒップホップ・タップダンサーのダンスバトルあり、フラメンコあり、コサックダンスあり、様々な演出で魅せられました。ダンサーの中に黒人さん居る?と、思って家で調べたら、確かに、リバーダンスの歴史25年で初の黒人ダンサー、モーガン・ブロックさんが。メンバーも皆がアイルランド人じゃないくて、プレイビル見ると、プリンシパルの二人はアイルランド人でしたが、アメリカ人やオーストラリア人も。ただし、皆、お名前はアイリッシュ系でした。

みんな足がすっごく上がるのね。まっすぐで爪先までピーンと
ぐるぐる回るし、この人達の三半規管はどうなっているんだー!?
アイリッシュダンスを教えるスタジオはアメリカにもたくさんあるし、地元の催しでも見るので何ら不思議ではないけど、四半世紀前には多分、アイリッシュ系の人たちしか知らなかった民芸が、今やアメリカでも定着したのって、実は凄くない?土曜のマチネなので、小さな子供達もたくさん見に来ていましたが、アイリッシュダンスを習っているという子も多かったです(私はよく喋る案内係のオバちゃんなのだ)。未来のリバーダンサーたちかもねv
帰りは歩いて家に向かっていたのですが、とても風が強くて、吹き飛ばされはしなくても、ぐぐっ!と押されてたじろくほど。しかも気温が下がって寒い ((((;´•ω•`))) 思わず、通りすがりに近くのお店に飛び込んでしまいました。温かいコーヒーと、思ったのですが、メニューを見ると「マッシュルームとほうれん草のホイル焼き、SyoyuとButter」なんてのがありますよ。そういえば、北海道出身にお友達に教えてもらったアスパラガスのお醤油とバターのホイル焼きを暫く作ってないなと思い出して注文してみました。折角なので、カクテルも飲んじゃった。

こんなところで懐かしい味に~(T▽T)
このあと、スーパーでアスパラガスを買って帰りました。
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Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。
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