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ボックビールとヤギとシュトラウス

 金曜日の夕方は、ヤギとお坊さんが主役のパレードが予定されていたのに、雨と強風のせいで中止になってしまいました。ボックビールというドイツのダークラガーを祝うフェスティバルの初日が昨日で、そのパレードです。面白そうで楽しみにしてたので残念。ボックビールというのも、初めて知ったのですが:

 「ボック」とは、ドイツ北部の都市、アインベックを発祥とするアルコール度数が高いビールスタイルです。ドイツを中心にヨーロッパ各地に広がり、現在では世界中で「ボック」と名のつくさまざまなビールが造られています。
 ボックの名前の由来には諸説あります。よく知られているのが、その発祥の地である「アインベック」が訛って「アインボック」となり、それがいつしか縮まってボックとなったという説です。
 また、「ボック」という言葉には「雄ヤギ」の意味があり、ボックを飲むと若い雄ヤギにように元気になると言われたことからつけられたという説もあるようです。今でもボックのラベルには雄ヤギをあしらったものが多いのはそのためです。
「たのしいお酒」より)だって。

 軽いライトビールが好みですが、わざわざフェスティバルがあるくらいだし、やっぱりボックビールとやらを飲んでみたい!と、路面電車に乗ってOTRへ行きました。私の住むダウンタウンと、途中、音楽堂前を経て、フィンドレー・マーケットを中心にレストランやお店が並ぶOTRエリアを繋ぐ路面電車、本当にありがたい!

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楽しそうでしょ~?

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たしかに重いけど苦味はなく、ビールらしいビールって感じ?

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お坊さんコスプレの人もいたよ

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ちゃんとリアル・ヤギもいました

 アルコール度の高いビールでホニャラカ、フードトラックのBBQで満腹、しかも出かける前にアレルギーの薬を服用、この危うい状態でコンサートへ!演目は、シューベルトの交響曲第八番「未完成」、今回初公演の若い作曲家、サミュエル・アダムズによる「バリエーションズ」、そしてシュトラウスの「死と変容」です。2003年以来、シンシナティ・シンフォニーのアート・ディレクターだったLouis Langréeさんが振る最後のコンサートだそうですが、私は彼の指揮は初めて聴きます。

 「未完成」は、良く言えばクセが無くて聴き易い、悪く言えば個性のない演奏だなと思ったのですが、「死と変容」はドラマティックで、カラヤン路線?って感じだった。クラシックのことはよく知らないし、聞いて楽しむだけなので専門的なことは全く判らない私の感想です。「死と変容」は最近は、「死と浄化」という訳題になることもあるそうですが、派手で劇的な私好みの曲。フォークよりはオルタナ、ソフトロックよりはメタルを聴きたい私だけに。この曲は、シュトラウス自身が1904年に、この音楽堂で指揮した
のだそうです。

 そして、前回、1988年にこの音楽堂でこの曲を指揮したのが、今日、2020年に完成した曲のプレミアを作曲したサミュエル・アダムズさんのお父さん、ジョン・アダムズさんという繋がりでした。サミュエル・アダムズなんてお名前だから、フェスティバルに合わせてビール繋がりかと思ったよ~(コラ!) 

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サミュエル・アダムズさん

 飲んだ~、食べた~、楽しかった~、な日曜日でしたが、帰宅した途端、ちょっとコタツで横になったら、そのまま爆睡。堪忍袋の緒が切れたというか膀胱ハチ切れ直前な犬の「ヒーン、ヒーン」攻撃に起こされたら、もう夜中だった~!!


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シャロンウッズ公園で滝を見る

 それは2ヶ月前のこと…血糖値に加え、血中カルシウム値が高いので、直ぐに専門医の診断を受けるようにと言われた(過去記事)けれど、その「直ぐ」の予約が取れたのが今日!病院に早く着きすぎ、胃が痛くなりながら看護婦さんに呼ばれるのを待つこと半時間、結局、カルシウム値が高かったのは一時的だった。血糖値に関しては食べる物に気をつけて、ちゃんと運動、今の薬を続けて下さい、お大事に~

 ドクターに会うこと約15分...も、なかったかも。血中カルシウムは安心できて良かったけど、わざわざ丸一日お休みを取って、しかも専門医だから検診料も高いのに、本当に来る意義あったのか...orz

 帰り道、数日後に来るであろう今日の請求書のことを考えてドヨ~ン。何か楽しいことでも、と、病院から近い動物園に行くことも考えたけど、下手すりゃ検査その他で数時間と予想してたので、前売割引券も買ってないし、駐車場代は10ドルもするっていうし...と、考えてるうちに家に着く。

 外は晴天、しかも暖か。家で預金明細見ながら暗くなっても仕方ないので、犬を連れて、車で半時間ほどの滝のある市営公園まで行ってみました。ついでに、公園から少し南の中国系スーパーでお米も買おうと、腹ごしらえして出発。お腹空いてる時に食料買い出しは危険だもんね。 

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釣れますか~?

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これが滝。アメリカ中西部は平らなんで日本みたいな滝を期待してはいけない

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苔むした倒木がいい感じ。そっと触るとふわふわ

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1930年代にCCCで建設されたダム。

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ダム近くまで降りてみた

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さっき、釣り人のいた所に私も降りてみました

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見下ろして呆れる犬(お母さん物好きすぎ、アタシはここで見てるわ)

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化石!

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化石がいっぱい!

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奥に歴史博物館の建物が見えます

 この公園の少し北には、元石切り場の化石公園があります。2015年の夏に化石掘りに行きました。この辺りは昔、ぜーんぶ海中だったんだなぁ... 今日、来てみるまで知らなかったけど、ここは歴史博物館が併設され古い建物を集めてミニ明治村みたいになっています。冬期は外から見るだけだけど、5月から10月には屋内のツアーや、歴史イベントがあるんだって。その頃って丁度また、お米が必要になる頃だから、再訪しようv



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インド舞踏を見に行きました

 シンシナティ美術館で開催中のインドのダンスに関する展示(見に行ったときの記事)の最終日で、ダンスのパフォーマンスがあったので、観に行きました。サンスクリット語の楽曲に合わせての伝統的なダンスを、ルーツの一つでもあるバリの古典ダンスも含めた全10曲、1時間強ほどのパフォーマンスに質疑応答でした。10人以上の女性ダンサーは地元の人達で、男性ダンサーは近場にいなくて、西海岸から応援に来てもらったのだそう。

 バリもインドも、踊り手さんは指先と目の表情で演技します。ポースと目が決め手の歌舞伎と似ているところがあるかもと思いました。歌舞伎では、隈取りで目を強調しますね。インド系の方たちって、目力パワーが凄い。インド舞踊は、動きがとても滑らかで優雅ですが、片足で立つポーズが多くて、体幹がしっかりしないと踊れなさそう。衣装がこれまた素敵で、足首の鈴がシャンシャン鳴って、時にパチッというか、指を鳴らすような音が入るのですが、これは足で鳴らしてるんだって。質疑応答時に、どうやってるの?って質問があったけど、なんか自然にできるんだそうで、答えに困っていました。謎~

 10分前に会場に行ったら、既に前の方の席は詰まってました。侮った!大きなカメラは持ち込み禁止かもと思って持っていかず、iPhoneで何枚か撮ったけど、ボヤボヤ~(TT) なんとなく雰囲気を察して下さい(^^;)

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衣装が華やかですてきv

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質疑応答中

 映画「RRR」のダンスバトルでは、主人公二人がシンクロしながらハイスピ-ドでキレキレに踊るというより、既に驚異の身体芸術の域に達していましたが、インド2千年の神秘なのね~

せっかくなので、「RRR」のダンスシーン

ナートゥをご存知か



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チキンダンス踊りながら考えた

 色々と考えさせられたセンターを出て、世界最を記録したことのあるチキンダンスに参加したかったので、オクトーバーフェストで盛り上がるエリアへ。今、シンシナティで公演中のブロードウェイ・ショー、「ハミルトン」のキャストが音頭を取ったチキンダンスの様子は、地元TV局のニュースサイトから見られます。私は後ろの方にいて、全然見えなかったので、ニュースで見た。チキンダンスって何と思った方も、これを見ると、何だ、これか~って、なると思う。

地下鉄道センターとのギャップが凄いけど、様々な苦難と努力の歴史を経て、アジア人の私もこの国で一緒に腕組んで踊ってられる有り難さ。とはいえ、日本人が見たら、このコロナのご時世にマスクもせずに、何をワヤワヤしておるのだ!と、お叱りを受けそう。コロナが猛威を振るい会社が閉鎖中も、なぜか毎日出勤して会議に出ていた私には、もう、何を今更…なのだわ(←恨みを根に持つタイプかも) バイデンさんはコロナウイルスのパンデミックは終わったって言ってるけど、ない、ない、それはない、って、思うわ。

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センターの窓から見下ろしたフェスティバル

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メインステージでのどかな民族ダンスが始まった

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ドイツの盆踊り的な?と、思ったら大胆な振り付けに

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おまけ、寿司ブリート。海苔巻的な何か?ごめん、パス...orz

 シンシナティがビール飲んでチキンダンスを踊っている頃、イギリスでは大英帝国の終焉を見届けたエリザベス女王の国葬準備が粛々と進んでいました。アメリカでも関心は高かったけれど、むしろ日本のほうが報道は多いのではないかと思えましたが、天皇皇后ご夫妻が参列なさったのが、国民の興味を一層引いたのかも?イギリスも、アフリカ、インドを植民地化し、人的資源と天然資源を搾取し、奴隷化し、支配した国でした。女王の逝去により、新たな君主が立ち、何かもが、これまで通りといかないでしょうし、はからずとも王制の見直しをせざるをえない状況になるかもしれません。

 アメリカではトランプが白人至上主義を煽ったおかげで、逆に黒人差別や過去の奴隷制見直し反省しようとする兆候が広まりました。昔のことだから見ない、見えない、知りませんは通用しなくなり、バイデン大統領は1921年にオクラホマ州タルサで起きた黒人コミュニティーでの破壊と住民虐殺を追悼し、奴隷解放記念日の6月19日を国の祝日に定め、反リンチ法(人種差別に基づくリンチを憎悪犯罪として罰する法案)に署名しました。イギリスでも、奴隷商人の名を関した大学の建物等が改名されたり。

 今は70年を治世した女王に喪して、その生涯が讃えられていますが、暫くの後には冷静に過去70年を振り返る動きも出てくるのではないかと思います。その時、イギリスの君主制と連邦構成国との関係はどう動くのでしょうか。共和制以降への動きを取り始めた国も多いと聞きます。そして、顧みれば皇室制度を保持している日本も他人事ではいられないのではないでしょうか...?


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今年も犬のフェスティバルに行きました!

 ま~た、コロンバスまで2時間運転して。せっかく、通勤に車が必要なくてガス代を節約してるハズなのに、週末ごとに遠出してちゃ意味ないでしょ!と、自分に突っ込みつつも、このイベントはマストなの!年に一度のコロンバスの犬フェスティバル、WAG!Wagは、犬の尻尾がぶんぶんフェれてる状態。犬たちが皆、楽しくて尻尾ブンブン、人間はサンプルを一杯貰ってウキウキなのです。いろんな犬、珍しい種類の犬も子犬も一杯、小さくてフワフワな犬に、強面なのに超フレンドリーなドーベルマン等々、わんこの博覧会。

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暑い日は氷の上でリラックス

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モカも冷んやり~

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楽し~

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おひさま、まぶし~



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謎カクテル MURAKAMI

今日は覚え書きです。

 世界中の人々の集まるワシントンD.C.には、世界中のお料理も集まっています。エスニック・レストランでは本格的な「本場の味」を提供しています。そして、実は魚市場もあって、新鮮なお魚も手に入ります。昔、働いていた機関のお魚をさばくのが趣味のトシ・ツツミさんは、パーティーに登場する船に乗ったお刺身の料理人として部署を超えて有名人。なんか、アフリカ局あたりで名前がスシ・サシミって間違わられてたりしたけど。私も何度か御相伴にあずかる幸運を得ましたが、朝に市場で魚を選び、どーん!と、お刺身の盛り合わせで出てくるの。その実態は、日本の誇るエリート官僚さんなのですがw

 なので、ワシントンでは少なくとも一度はお寿司食べなくちゃ、と、決めていたの。まずは息子と一緒に、グーグルで評判の良いホテルの近くのお店に行ってみたのですが、入ってみたら、日本語の通じないお店だった...orz でも、注文してみたら、息子のとんかつはおっきいのが2枚(普通、一枚じゃない?)、お寿司もネタがおっきくて美味しい~ 他にも日本人のお客さんが何組かいたけど、納得の高評価でした。

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ネタの大きさに感動。見て、このトロ!


 翌日、同じ時期にDCに行かれていた方のブログを見て、お薦めされていたスペイン料理店にむかっている途中、チャイナタウンで「くら寿司」の看板を見付けちゃい、ついフラフラと入っちゃった。チャイナタウンなのに、給仕さんもガラスの向こうでお寿司握ってるのも、全員が黒人さん。お水を頼むと、ロボットが持ってきてくれました。ここは何処?私は誰?って、古~いジョークを思い出しちゃったわ。ここでも一杯食べた~。お寿司も食べたしわらび餅も食べた。シアワセ~

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チャイナタウンのシンボルである門

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またムサイ顔出し、すみません
後ろに少し写ってるけど、「鬼滅の刃」推しでした。何かの提携?

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オフィス街では野外ヨガ教室。蚊が一杯いるのに大丈夫?


 少し歩いたら、また冷たいものが欲しくなって、未だ生き残っている希少な本屋さん併設のカフェでアイスコーヒーでも、と、思ったんだけど謎なカクテルがメニューに。本屋さんだけに有名な作家の名前の付いたオリジナルカクテルがあるのですが、日本人からは世界中にファンの多い村上春樹氏らしき、ムラカミが。ハルキストではない、むしろ苦手な私も、これは無視できない。

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これがMurakami。普通に美味しかったです
桜の花の食前酒にウォッカ、ライム、炭酸水だって


 旅行から帰ってきてからも、引越し先のアパートを決めたり、荷造りを始めたり。今の勤務先を退社するので、その準備等々、ドタバタしております。脇腹は相変わらず痛いし、周りが筋肉痛だし、回復遅すぎなのは、トシのせい?トホホ...

 で、週末には、LAに住むお友達がコロンバスを訪ねてきてくださるので、また遊び回るぞ(ヲイヲイ)

 自分用の記録を兼ねているものですから、ホンの4日間の旅行に延々と何日もかけての旅行記へのお付き合い有難うございましたm(__ __)m ワシントンを訪れる方の、何らかのお役にたてれば嬉しいのですが...



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アメリカの議会図書館と大聖堂

サザエさんの漫画(アニメじゃなく)に、ご近所の旅行スライドを延々見せられて、サザエさんがウンザリという4コマがありますが... 後で思い出す用に、自分のための記録も兼ねているので延々、旅行記が続いていますが、スルーしてくださいませ。


 最終日は、若息子にホテルまで車で迎えに来てもらい、一緒にDCへ。議会建物の東側は、キャピタル・ヒルと呼ばれるエリアで、昔住んでいた家があります。若息子の乳母車を引っ張って、上息子を幼稚園に連れて行くと、犬が出窓から外を眺めて待っていた。その窓を見上げた後は、Library of Congress(議会図書館)へ。マディソン、アダムズ、そしてトマス・ジェファーソン(TJB)の3館からなりますが、一般公開されているのはTJBのみです。昔は事由に出入り出来て、アダムズ・ビルにはアジア・コレクションがあるので、閲覧室で日本の雑誌や新聞が読めたり、マディソンのカフェテリアが使えたんだけど…*タメイキ*

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正面玄関前のポセイドンの噴水

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建物そのものが素晴らしい

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この赤は、ポンペイの遺跡で発掘された顔料を基に再現された色

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屋内に入るのに、眼鏡を車において来ちゃった息子。実はよく見えていないw
ここは元館長のオフィスだったお部屋です

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Library of Congress @ Washington D.C. https://t.co/Rrx5Qb79Uo
07-10 23:18



 ランチは図書館に近いLe Bon Caféで。ここ、30年前からあった~!人は変わっているのかもしれませんが、外装やインテリアは記憶からあまり変わっておらず感激でした。ここでカフェオレ頼んだら、なみなみとお椀に入ってきて驚いた思い出。

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懐かしいから記念撮影


 次は、あちこち工事中で大混乱のDC市内を北に、ワシントン大聖堂を目指しました。このエリアにも、昔住んでいたことがあるので、今日はレトロ旅です。それにしても、警備のために政府の建物のは窓ガラス取替中でベニヤ板が貼られていたり、道路も色々と通行禁止になっていたりで、本当にタイヘンな街になっていました。

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常にどこかを修理中

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中も壮麗です

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ステンドグラスが美しい

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中央は「宇宙の窓」です。宗教宗派に関わらず、誰でも迎え入れるとしているので、
ステンドグラスも宗教関係テーマに限らないのです。
外にはダースベイダーのガーゴイルもいるんですよ

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正面の扉

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見晴らしの良い鐘楼からは、かつて住んでいたアパートの部屋の窓が見えました。嬉しい

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何だと思いますか?実はお手洗いのドアなんです~(*´v`)


 息子に空港まで送ってもらい、名残惜しいDCを離れました。過去に住んだ場所を二年連続で訪れたので、来年はテキサスかも??(いや、それよか日本に行きたいよ...)

shiroi_waniko

Just posted a photo @ Washington D.C. https://t.co/QLlKZCumdu
07-07 06:11




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ワソントン国立美術館 ナショナル・ギャラリーの至宝たち

 3日目。先日は、東館だけしか見られなかったので、今日は本館ともいうべき西館へ。


 ここに来ると必ずお参り(?)するのは、ヴェロッキオ作のイル・マニーフィコことロレンツォ・デ・メディチの胸像。わたしゃ、ロレンツォ様のファンなんよ。同じ時代に生きてたら、ファンクラブに入ってたわ。醜男で有名だったそうだけど、なんでー?こんなに素敵なのにー

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実はデジタルカメラ前に撮った写真も家に一杯ある

 隣の弟、ジュリア―ノは美男で名高いけど、私的にはロレンツォ様の方が男前だわ~(スルーしたので写真撮ってなかった)


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優雅なフラゴナールの絵の片隅に...わんちゃん、どうした??

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警備員さんは定期的に巡回して作品の状態をチェック

 先日、原田マハさんのファン・ゴッホをテーマにした本をお借りして読んだばかりなので、ゴッホに出会いたかったのですが、貸出中の作品が多かった。そういや、私がコロンバスで見たのと同じは、今、サンタバーバラだし、どっかの国で自画像を集めた特別展やってたっけな...

館内には何カ所かギフトショップがあり、素敵なアート関連の商品が充実しているのですが、

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全力でお財布に襲い掛かってくるよ~((((;゚Д゚)))))))

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なんて恐ろしいギフトショップなんだ...

 はい、負けて幾つか本やグッズを買ってしまいました...


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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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