Category | お出かけ
以前、働いていたオハイオ州西の会社の同僚と、その会社の新しい通訳さんが週末に遊びに来てくれました。お目当ては、今週末、ケンタッキー州ニューポートで開催中の、シーフード・フェスティバル!毎週末、イベントしてる気がするけど、このイベントは、海無し州だって美味しいシーフード食べたい!な、催しです。高知県出身、魚介類に目のない元同僚としては、無視できないイベントだった\(^o^)/

見よ!お頭付きのロブスター丸ごと、12ドル!

幸せすぎる私

川向のシンシナティ側では鳥人間コンテスト
ロブスターとビールで満腹の後は、また、聖母被昇天大聖堂(Cathedral Basilica of the Assumption)へ。先週行ったばかりだけど、遠路はるばる、この近くに来た人たちには是非見てもらいたいし、私自身も何度見ても感動します。

何度見ても素晴らしすぎる

陽光の当たり具合が良かったのか、特にきれいに見えました!

見よ!お頭付きのロブスター丸ごと、12ドル!

幸せすぎる私

川向のシンシナティ側では鳥人間コンテスト
ロブスターとビールで満腹の後は、また、聖母被昇天大聖堂(Cathedral Basilica of the Assumption)へ。先週行ったばかりだけど、遠路はるばる、この近くに来た人たちには是非見てもらいたいし、私自身も何度見ても感動します。

何度見ても素晴らしすぎる

陽光の当たり具合が良かったのか、特にきれいに見えました!
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日本の猛暑、凄い!
己の語彙の貧しさが悲しいけど、もう、「凄い」としか言えない。しかも日本は湿気も高い。皆様、熱中症や冷房病にお気をつけください。日本に比べれば鼻で笑う程度ですが、シンシナティでも先週は気温が上がり暑い日が続きました。そのせいか週半ばから、体がだるく鈍い頭痛でスッキリしない。倦怠感で朝もベッドから起き上がるのが辛い。金曜日には、タブレットでネットサーフィンしたり、本を読んだり、怠惰の限りを尽くしましたが、全然元気でない。
金曜のナイター終了後は、地元球団レッズが勝とうが負けようが関係なく花火が上がるので、だいたい9回表には犬の散歩に出て花火見物をするのですが、先週末は窓から向かいのビルに映る反射を見ました。しかも、金曜から球場から1ブロックのところでお祭りをしていたのです。いつもならものすごい勢いで駆けつけるよね。我ながらどうした?と、思い返せば、ずっとクーラーのかかった室内に居たので冷房病かも、と。「温泉の素」を入れたお風呂にじっくり浸かって、香辛料増し増しのカレー作って食べて、夜間の冷房の温度を上げたら、翌朝いきなり復活しました。やっぱ冷房のせいだったかな。
元気になったら出かけたがる私、まずは、癒やしを求めてタフト美術館に行く。目当ては特別展の、19世紀から現代の女性写真家による写真展、Modern Women/Modern Vision。

静かな展示室。いい展示なのにお客いない(写真の人は監視員さん)(´・_・`)

20世紀を代表する写真の一枚、Dorothea Langeの「Migrant Mother」(1936)

モデルとなったフロレンス・トンプソンさんと娘たち(1978)
こんな追加説明には、とても好感が持てます。

澤田知子さんの代表作「ID400」
もう一つ開催中の特別展は、19世紀のフランス風景画家、シャルル=フランソワ・ドービニーが、家族で過ごしたアトリエ船での夏を描いたエッチング集、「Voyage en Bateau(船旅)」から、一部屋だけの小さな展示で、各作品もカード程度で小さく、展示室には虫眼鏡が備えられていましたが、ユーモアのある作品を虫眼鏡で細々見るの、楽しかった。

これ好き!魚釣りの得意な息子が街に帰る(背後の汽車に乗ってる)ので喜ぶ魚たち
ドービニーさんは、後の印象派の若い画家達の先達として大きな影響を与え、また彼らを高く評価して世に出る機会を支援した人。このエッチング集からも、良い人っぽさが伝わってきます。お庭のカフェでコーヒーを頂き、元気も出たよ!とてもゲンキンな私なのでした。
己の語彙の貧しさが悲しいけど、もう、「凄い」としか言えない。しかも日本は湿気も高い。皆様、熱中症や冷房病にお気をつけください。日本に比べれば鼻で笑う程度ですが、シンシナティでも先週は気温が上がり暑い日が続きました。そのせいか週半ばから、体がだるく鈍い頭痛でスッキリしない。倦怠感で朝もベッドから起き上がるのが辛い。金曜日には、タブレットでネットサーフィンしたり、本を読んだり、怠惰の限りを尽くしましたが、全然元気でない。
金曜のナイター終了後は、地元球団レッズが勝とうが負けようが関係なく花火が上がるので、だいたい9回表には犬の散歩に出て花火見物をするのですが、先週末は窓から向かいのビルに映る反射を見ました。しかも、金曜から球場から1ブロックのところでお祭りをしていたのです。いつもならものすごい勢いで駆けつけるよね。我ながらどうした?と、思い返せば、ずっとクーラーのかかった室内に居たので冷房病かも、と。「温泉の素」を入れたお風呂にじっくり浸かって、香辛料増し増しのカレー作って食べて、夜間の冷房の温度を上げたら、翌朝いきなり復活しました。やっぱ冷房のせいだったかな。
元気になったら出かけたがる私、まずは、癒やしを求めてタフト美術館に行く。目当ては特別展の、19世紀から現代の女性写真家による写真展、Modern Women/Modern Vision。

静かな展示室。いい展示なのにお客いない(写真の人は監視員さん)(´・_・`)

20世紀を代表する写真の一枚、Dorothea Langeの「Migrant Mother」(1936)

モデルとなったフロレンス・トンプソンさんと娘たち(1978)
こんな追加説明には、とても好感が持てます。

澤田知子さんの代表作「ID400」
もう一つ開催中の特別展は、19世紀のフランス風景画家、シャルル=フランソワ・ドービニーが、家族で過ごしたアトリエ船での夏を描いたエッチング集、「Voyage en Bateau(船旅)」から、一部屋だけの小さな展示で、各作品もカード程度で小さく、展示室には虫眼鏡が備えられていましたが、ユーモアのある作品を虫眼鏡で細々見るの、楽しかった。

これ好き!魚釣りの得意な息子が街に帰る(背後の汽車に乗ってる)ので喜ぶ魚たち
ドービニーさんは、後の印象派の若い画家達の先達として大きな影響を与え、また彼らを高く評価して世に出る機会を支援した人。このエッチング集からも、良い人っぽさが伝わってきます。お庭のカフェでコーヒーを頂き、元気も出たよ!とてもゲンキンな私なのでした。
自分でアスパラガスを採れる農場に連れて行っていただきました。アスパラガスがどんなふうに生えているかすら知らなかったので、興味津々。ホワイトアスパラは日に当てずに生育すると聞いていたので、怪しい地下にムーミンに出てくるにょろにょろの如く並んでいる姿を想像していたので、そこからの連想で、畑にうにょーんと並んでいるイメージでしたが、 全っ然、違いました!

にょろにょろ

気儘に生えてました

野良アスパラ?

こんなに沢山で3ドル。水に差して冷蔵庫に入れたら長持ちすると教えて頂いたので、早速活ける
広い野原に他の草と混ざって、ニョキッとアスパラが生えてるの。毎年、見えられるという方のお話だと、今年(今日)は特に質も量も最高だとか。アスパラが、そこここに生えているので、うっっかり蹴ったり踏んだりしないように気を付けねばならないほどでした。折れやすいところでポキっと追ってね、欲張って根本で折っても硬いわよ、とのことで、色々とアドバイスも頂けてラッキーでした。好きなだけ採ったら、無人の納屋で重さを測ってお金を払います。地元の日本人の皆様の間では知られたスポットだそうですが、これは秘密のお宝エリアねv
帰り道ではアジア系のスーパーをはしご。共に2~3周してじーっくりお買い物しました。偶にしか来ないから、買い逃したら悔しいもんね。うち一軒は、初めて行ったところで、存在を知らなかったけど、今日教えていただいたの。台湾系なのかな?本格派が好みそうな、魚介類が豊富なお店でした。ここで、ちょうどできたてのごま団子を買うことが出来てホクホク(^^)
ビニール袋をいくつも下げて家に帰ったら、早速、細目のアスパラを軽く蒸して食べてみました。生でも行けそうな柔らかさでエグみもなく、マヨネーズを付けるつもりが、何も付けなくても美味しかった~!さすがは採りたて!これ、白ワインに合いそう…と、実践したら、ばっちりすぎて、ベッドに撃沈したわ~

にょろにょろ

気儘に生えてました

野良アスパラ?

こんなに沢山で3ドル。水に差して冷蔵庫に入れたら長持ちすると教えて頂いたので、早速活ける
広い野原に他の草と混ざって、ニョキッとアスパラが生えてるの。毎年、見えられるという方のお話だと、今年(今日)は特に質も量も最高だとか。アスパラが、そこここに生えているので、うっっかり蹴ったり踏んだりしないように気を付けねばならないほどでした。折れやすいところでポキっと追ってね、欲張って根本で折っても硬いわよ、とのことで、色々とアドバイスも頂けてラッキーでした。好きなだけ採ったら、無人の納屋で重さを測ってお金を払います。地元の日本人の皆様の間では知られたスポットだそうですが、これは秘密のお宝エリアねv
帰り道ではアジア系のスーパーをはしご。共に2~3周してじーっくりお買い物しました。偶にしか来ないから、買い逃したら悔しいもんね。うち一軒は、初めて行ったところで、存在を知らなかったけど、今日教えていただいたの。台湾系なのかな?本格派が好みそうな、魚介類が豊富なお店でした。ここで、ちょうどできたてのごま団子を買うことが出来てホクホク(^^)
ビニール袋をいくつも下げて家に帰ったら、早速、細目のアスパラを軽く蒸して食べてみました。生でも行けそうな柔らかさでエグみもなく、マヨネーズを付けるつもりが、何も付けなくても美味しかった~!さすがは採りたて!これ、白ワインに合いそう…と、実践したら、ばっちりすぎて、ベッドに撃沈したわ~
降ったり止んだ
晴れれば晴天、急に雨がザーッと来て、また晴れて。妙なお天気の日曜日でした。郊外の大きなスーパーに食料品を買出しに行く前に、公園に寄って犬と少し散歩しましたが、ちょうど家に帰る頃に雨が降り出したので、運が良かったわv

こんなに良いお天気だったのに
背景はシンシナティ美術館。は~い、物欲に負けてしまいました。金曜日に見送った欲しかった物をゲットしてしまった。
金曜日に買わなかった一枚。シンシナティ美術館のギフトショップでは、名画や巨匠の作品の猫や犬を加えたパロディー(?)グッズを作っているNIASKIというイギリスの会社の商品を取扱っており、私はカードだのピンだの、地味~に売上に貢献しております。

左がオリジナル、右が「Picatso's Cat Lady」
ピカソが愛人のマリー・テレーズを描いた「夢(赤い椅子に眠る女)」に、黒猫さんをプラス。愛人時代が重なるドラ・マールさんがモデルにした絵で真っ先に思い浮かぶのが、壮絶な「泣く女」なので、一方のマリー・テレーズさんは随分と穏やかな感じですが、「泣く女」は、マリー・テレーズと取組み合いの喧嘩の末、嫉妬に泣き狂うドラさんという話を何処かで読んだこともあり、いやはや何とも。
しかもピカソさん本人は、野生的な猫は好きだけど、サロンの長椅子で喉を鳴らしているような上流社会の猫は嫌いだと言っていたとか。そういや、鳥を喰う猫って、恐ろしげな猫の絵がありますね。でも、ドラ・マールや最後の愛人、ジャクリーヌが黒猫を抱いている絵も残しているので、この絵もまんざらでもないのかも…と、色々考えてしまいますが、そういった事とは無関係に好き。
実は、この絵のカードと、同じシリーズのマティスの絵に黒猫を付け加えた絵のカードを並べて飾っておりまして、もし、マティスの絵の方のプリントもあったら、また物欲に負けるわ~
晴れれば晴天、急に雨がザーッと来て、また晴れて。妙なお天気の日曜日でした。郊外の大きなスーパーに食料品を買出しに行く前に、公園に寄って犬と少し散歩しましたが、ちょうど家に帰る頃に雨が降り出したので、運が良かったわv

こんなに良いお天気だったのに
背景はシンシナティ美術館。は~い、物欲に負けてしまいました。金曜日に見送った欲しかった物をゲットしてしまった。
金曜日に買わなかった一枚。シンシナティ美術館のギフトショップでは、名画や巨匠の作品の猫や犬を加えたパロディー(?)グッズを作っているNIASKIというイギリスの会社の商品を取扱っており、私はカードだのピンだの、地味~に売上に貢献しております。

左がオリジナル、右が「Picatso's Cat Lady」
ピカソが愛人のマリー・テレーズを描いた「夢(赤い椅子に眠る女)」に、黒猫さんをプラス。愛人時代が重なるドラ・マールさんがモデルにした絵で真っ先に思い浮かぶのが、壮絶な「泣く女」なので、一方のマリー・テレーズさんは随分と穏やかな感じですが、「泣く女」は、マリー・テレーズと取組み合いの喧嘩の末、嫉妬に泣き狂うドラさんという話を何処かで読んだこともあり、いやはや何とも。
しかもピカソさん本人は、野生的な猫は好きだけど、サロンの長椅子で喉を鳴らしているような上流社会の猫は嫌いだと言っていたとか。そういや、鳥を喰う猫って、恐ろしげな猫の絵がありますね。でも、ドラ・マールや最後の愛人、ジャクリーヌが黒猫を抱いている絵も残しているので、この絵もまんざらでもないのかも…と、色々考えてしまいますが、そういった事とは無関係に好き。
実は、この絵のカードと、同じシリーズのマティスの絵に黒猫を付け加えた絵のカードを並べて飾っておりまして、もし、マティスの絵の方のプリントもあったら、また物欲に負けるわ~
ここのとこ、ずっとグズグズしたお天気で、気温も暑い程かと思えば、その夜に霜が降りたりでしたが、日曜日からずっと晴天続きという、昨日の天気予報に幸せだけど半信半疑。ホントに、こんなに良いお天気が続くの?もう氷点下にはならないの?ヌカ喜びじゃないよね?と、期待は大きいけど、喜び過ぎ厳禁な日曜日。本当に朝から晴れ晴れで~☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
うちは元オフィスビルの上階で窓が開かないので、外の気温を確かめるには、実際に出てみるしかない。数字の気温が高くても、風びゅーびゅーだったり、湿気があってシンシン滲みてくるとかがあるから油断禁物。で、軽い上着持って出てみれば、ビルの間を吹抜ける風は冷たいけど、日向を歩けばポカポカ。嬉しいから、犬の散歩もちょっと長めにオハイオ川沿いの公園まで。花盛りだし、珍しく鷹がいたり、わんこ連れの人も沢山で、うちのモカも他の犬と鼻を突き合わせたり、クン活に励んでみたりと、犬も人間も楽しい午後になりました。

シンシナティは(自称)クイーン・シティ
昔はポークポリス(豚肉の都)と呼ばれていました

鷹もキュイ~、キュイ~と存在を主張(?)

スイセンも満開

チューリップの花も犬の鼻もツヤツヤ~

Mr. Redsと一緒

球場の外回りには、名選手たちの銅像があります。
これは日系アーティスト、Tom Tsuchiya氏が32歳の時に完成した像

Reds のホームフィールド、Great American Ball Park(偉大なるアメリカの球場)
大層な名前やと思ってたら、スポンサーがGreat American Insuranceって保険会社でした
うちは元オフィスビルの上階で窓が開かないので、外の気温を確かめるには、実際に出てみるしかない。数字の気温が高くても、風びゅーびゅーだったり、湿気があってシンシン滲みてくるとかがあるから油断禁物。で、軽い上着持って出てみれば、ビルの間を吹抜ける風は冷たいけど、日向を歩けばポカポカ。嬉しいから、犬の散歩もちょっと長めにオハイオ川沿いの公園まで。花盛りだし、珍しく鷹がいたり、わんこ連れの人も沢山で、うちのモカも他の犬と鼻を突き合わせたり、クン活に励んでみたりと、犬も人間も楽しい午後になりました。

シンシナティは(自称)クイーン・シティ
昔はポークポリス(豚肉の都)と呼ばれていました

鷹もキュイ~、キュイ~と存在を主張(?)

スイセンも満開

チューリップの花も犬の鼻もツヤツヤ~

Mr. Redsと一緒

球場の外回りには、名選手たちの銅像があります。
これは日系アーティスト、Tom Tsuchiya氏が32歳の時に完成した像

Reds のホームフィールド、Great American Ball Park(偉大なるアメリカの球場)
大層な名前やと思ってたら、スポンサーがGreat American Insuranceって保険会社でした
金曜日の夕方は、ヤギとお坊さんが主役のパレードが予定されていたのに、雨と強風のせいで中止になってしまいました。ボックビールというドイツのダークラガーを祝うフェスティバルの初日が昨日で、そのパレードです。面白そうで楽しみにしてたので残念。ボックビールというのも、初めて知ったのですが:
「ボック」とは、ドイツ北部の都市、アインベックを発祥とするアルコール度数が高いビールスタイルです。ドイツを中心にヨーロッパ各地に広がり、現在では世界中で「ボック」と名のつくさまざまなビールが造られています。
ボックの名前の由来には諸説あります。よく知られているのが、その発祥の地である「アインベック」が訛って「アインボック」となり、それがいつしか縮まってボックとなったという説です。
また、「ボック」という言葉には「雄ヤギ」の意味があり、ボックを飲むと若い雄ヤギにように元気になると言われたことからつけられたという説もあるようです。今でもボックのラベルには雄ヤギをあしらったものが多いのはそのためです。(「たのしいお酒」より)だって。
軽いライトビールが好みですが、わざわざフェスティバルがあるくらいだし、やっぱりボックビールとやらを飲んでみたい!と、路面電車に乗ってOTRへ行きました。私の住むダウンタウンと、途中、音楽堂前を経て、フィンドレー・マーケットを中心にレストランやお店が並ぶOTRエリアを繋ぐ路面電車、本当にありがたい!

楽しそうでしょ~?

たしかに重いけど苦味はなく、ビールらしいビールって感じ?

お坊さんコスプレの人もいたよ

ちゃんとリアル・ヤギもいました
アルコール度の高いビールでホニャラカ、フードトラックのBBQで満腹、しかも出かける前にアレルギーの薬を服用、この危うい状態でコンサートへ!演目は、シューベルトの交響曲第八番「未完成」、今回初公演の若い作曲家、サミュエル・アダムズによる「バリエーションズ」、そしてシュトラウスの「死と変容」です。2003年以来、シンシナティ・シンフォニーのアート・ディレクターだったLouis Langréeさんが振る最後のコンサートだそうですが、私は彼の指揮は初めて聴きます。
「未完成」は、良く言えばクセが無くて聴き易い、悪く言えば個性のない演奏だなと思ったのですが、「死と変容」はドラマティックで、カラヤン路線?って感じだった。クラシックのことはよく知らないし、聞いて楽しむだけなので専門的なことは全く判らない私の感想です。「死と変容」は最近は、「死と浄化」という訳題になることもあるそうですが、派手で劇的な私好みの曲。フォークよりはオルタナ、ソフトロックよりはメタルを聴きたい私だけに。この曲は、シュトラウス自身が1904年に、この音楽堂で指揮した
のだそうです。
そして、前回、1988年にこの音楽堂でこの曲を指揮したのが、今日、2020年に完成した曲のプレミアを作曲したサミュエル・アダムズさんのお父さん、ジョン・アダムズさんという繋がりでした。サミュエル・アダムズなんてお名前だから、フェスティバルに合わせてビール繋がりかと思ったよ~(コラ!)

サミュエル・アダムズさん
飲んだ~、食べた~、楽しかった~、な日曜日でしたが、帰宅した途端、ちょっとコタツで横になったら、そのまま爆睡。堪忍袋の緒が切れたというか膀胱ハチ切れ直前な犬の「ヒーン、ヒーン」攻撃に起こされたら、もう夜中だった~!!
「ボック」とは、ドイツ北部の都市、アインベックを発祥とするアルコール度数が高いビールスタイルです。ドイツを中心にヨーロッパ各地に広がり、現在では世界中で「ボック」と名のつくさまざまなビールが造られています。
ボックの名前の由来には諸説あります。よく知られているのが、その発祥の地である「アインベック」が訛って「アインボック」となり、それがいつしか縮まってボックとなったという説です。
また、「ボック」という言葉には「雄ヤギ」の意味があり、ボックを飲むと若い雄ヤギにように元気になると言われたことからつけられたという説もあるようです。今でもボックのラベルには雄ヤギをあしらったものが多いのはそのためです。(「たのしいお酒」より)だって。
軽いライトビールが好みですが、わざわざフェスティバルがあるくらいだし、やっぱりボックビールとやらを飲んでみたい!と、路面電車に乗ってOTRへ行きました。私の住むダウンタウンと、途中、音楽堂前を経て、フィンドレー・マーケットを中心にレストランやお店が並ぶOTRエリアを繋ぐ路面電車、本当にありがたい!

楽しそうでしょ~?

たしかに重いけど苦味はなく、ビールらしいビールって感じ?

お坊さんコスプレの人もいたよ

ちゃんとリアル・ヤギもいました
アルコール度の高いビールでホニャラカ、フードトラックのBBQで満腹、しかも出かける前にアレルギーの薬を服用、この危うい状態でコンサートへ!演目は、シューベルトの交響曲第八番「未完成」、今回初公演の若い作曲家、サミュエル・アダムズによる「バリエーションズ」、そしてシュトラウスの「死と変容」です。2003年以来、シンシナティ・シンフォニーのアート・ディレクターだったLouis Langréeさんが振る最後のコンサートだそうですが、私は彼の指揮は初めて聴きます。
「未完成」は、良く言えばクセが無くて聴き易い、悪く言えば個性のない演奏だなと思ったのですが、「死と変容」はドラマティックで、カラヤン路線?って感じだった。クラシックのことはよく知らないし、聞いて楽しむだけなので専門的なことは全く判らない私の感想です。「死と変容」は最近は、「死と浄化」という訳題になることもあるそうですが、派手で劇的な私好みの曲。フォークよりはオルタナ、ソフトロックよりはメタルを聴きたい私だけに。この曲は、シュトラウス自身が1904年に、この音楽堂で指揮した
のだそうです。
そして、前回、1988年にこの音楽堂でこの曲を指揮したのが、今日、2020年に完成した曲のプレミアを作曲したサミュエル・アダムズさんのお父さん、ジョン・アダムズさんという繋がりでした。サミュエル・アダムズなんてお名前だから、フェスティバルに合わせてビール繋がりかと思ったよ~(コラ!)

サミュエル・アダムズさん
飲んだ~、食べた~、楽しかった~、な日曜日でしたが、帰宅した途端、ちょっとコタツで横になったら、そのまま爆睡。堪忍袋の緒が切れたというか膀胱ハチ切れ直前な犬の「ヒーン、ヒーン」攻撃に起こされたら、もう夜中だった~!!
それは2ヶ月前のこと…血糖値に加え、血中カルシウム値が高いので、直ぐに専門医の診断を受けるようにと言われた(過去記事)けれど、その「直ぐ」の予約が取れたのが今日!病院に早く着きすぎ、胃が痛くなりながら看護婦さんに呼ばれるのを待つこと半時間、結局、カルシウム値が高かったのは一時的だった。血糖値に関しては食べる物に気をつけて、ちゃんと運動、今の薬を続けて下さい、お大事に~
ドクターに会うこと約15分...も、なかったかも。血中カルシウムは安心できて良かったけど、わざわざ丸一日お休みを取って、しかも専門医だから検診料も高いのに、本当に来る意義あったのか...orz
帰り道、数日後に来るであろう今日の請求書のことを考えてドヨ~ン。何か楽しいことでも、と、病院から近い動物園に行くことも考えたけど、下手すりゃ検査その他で数時間と予想してたので、前売割引券も買ってないし、駐車場代は10ドルもするっていうし...と、考えてるうちに家に着く。
外は晴天、しかも暖か。家で預金明細見ながら暗くなっても仕方ないので、犬を連れて、車で半時間ほどの滝のある市営公園まで行ってみました。ついでに、公園から少し南の中国系スーパーでお米も買おうと、腹ごしらえして出発。お腹空いてる時に食料買い出しは危険だもんね。

釣れますか~?

これが滝。アメリカ中西部は平らなんで日本みたいな滝を期待してはいけない

苔むした倒木がいい感じ。そっと触るとふわふわ

1930年代にCCCで建設されたダム。

ダム近くまで降りてみた

さっき、釣り人のいた所に私も降りてみました

見下ろして呆れる犬(お母さん物好きすぎ、アタシはここで見てるわ)

化石!

化石がいっぱい!

奥に歴史博物館の建物が見えます
この公園の少し北には、元石切り場の化石公園があります。2015年の夏に化石掘りに行きました。この辺りは昔、ぜーんぶ海中だったんだなぁ... 今日、来てみるまで知らなかったけど、ここは歴史博物館が併設され古い建物を集めてミニ明治村みたいになっています。冬期は外から見るだけだけど、5月から10月には屋内のツアーや、歴史イベントがあるんだって。その頃って丁度また、お米が必要になる頃だから、再訪しようv
ドクターに会うこと約15分...も、なかったかも。血中カルシウムは安心できて良かったけど、わざわざ丸一日お休みを取って、しかも専門医だから検診料も高いのに、本当に来る意義あったのか...orz
帰り道、数日後に来るであろう今日の請求書のことを考えてドヨ~ン。何か楽しいことでも、と、病院から近い動物園に行くことも考えたけど、下手すりゃ検査その他で数時間と予想してたので、前売割引券も買ってないし、駐車場代は10ドルもするっていうし...と、考えてるうちに家に着く。
外は晴天、しかも暖か。家で預金明細見ながら暗くなっても仕方ないので、犬を連れて、車で半時間ほどの滝のある市営公園まで行ってみました。ついでに、公園から少し南の中国系スーパーでお米も買おうと、腹ごしらえして出発。お腹空いてる時に食料買い出しは危険だもんね。

釣れますか~?

これが滝。アメリカ中西部は平らなんで日本みたいな滝を期待してはいけない

苔むした倒木がいい感じ。そっと触るとふわふわ

1930年代にCCCで建設されたダム。

ダム近くまで降りてみた

さっき、釣り人のいた所に私も降りてみました

見下ろして呆れる犬(お母さん物好きすぎ、アタシはここで見てるわ)

化石!

化石がいっぱい!

奥に歴史博物館の建物が見えます
この公園の少し北には、元石切り場の化石公園があります。2015年の夏に化石掘りに行きました。この辺りは昔、ぜーんぶ海中だったんだなぁ... 今日、来てみるまで知らなかったけど、ここは歴史博物館が併設され古い建物を集めてミニ明治村みたいになっています。冬期は外から見るだけだけど、5月から10月には屋内のツアーや、歴史イベントがあるんだって。その頃って丁度また、お米が必要になる頃だから、再訪しようv
シンシナティ美術館で開催中のインドのダンスに関する展示(見に行ったときの記事)の最終日で、ダンスのパフォーマンスがあったので、観に行きました。サンスクリット語の楽曲に合わせての伝統的なダンスを、ルーツの一つでもあるバリの古典ダンスも含めた全10曲、1時間強ほどのパフォーマンスに質疑応答でした。10人以上の女性ダンサーは地元の人達で、男性ダンサーは近場にいなくて、西海岸から応援に来てもらったのだそう。
バリもインドも、踊り手さんは指先と目の表情で演技します。ポースと目が決め手の歌舞伎と似ているところがあるかもと思いました。歌舞伎では、隈取りで目を強調しますね。インド系の方たちって、目力パワーが凄い。インド舞踊は、動きがとても滑らかで優雅ですが、片足で立つポーズが多くて、体幹がしっかりしないと踊れなさそう。衣装がこれまた素敵で、足首の鈴がシャンシャン鳴って、時にパチッというか、指を鳴らすような音が入るのですが、これは足で鳴らしてるんだって。質疑応答時に、どうやってるの?って質問があったけど、なんか自然にできるんだそうで、答えに困っていました。謎~
10分前に会場に行ったら、既に前の方の席は詰まってました。侮った!大きなカメラは持ち込み禁止かもと思って持っていかず、iPhoneで何枚か撮ったけど、ボヤボヤ~(TT) なんとなく雰囲気を察して下さい(^^;)

衣装が華やかですてきv

質疑応答中
映画「RRR」のダンスバトルでは、主人公二人がシンクロしながらハイスピ-ドでキレキレに踊るというより、既に驚異の身体芸術の域に達していましたが、インド2千年の神秘なのね~
せっかくなので、「RRR」のダンスシーン
ナートゥをご存知か
バリもインドも、踊り手さんは指先と目の表情で演技します。ポースと目が決め手の歌舞伎と似ているところがあるかもと思いました。歌舞伎では、隈取りで目を強調しますね。インド系の方たちって、目力パワーが凄い。インド舞踊は、動きがとても滑らかで優雅ですが、片足で立つポーズが多くて、体幹がしっかりしないと踊れなさそう。衣装がこれまた素敵で、足首の鈴がシャンシャン鳴って、時にパチッというか、指を鳴らすような音が入るのですが、これは足で鳴らしてるんだって。質疑応答時に、どうやってるの?って質問があったけど、なんか自然にできるんだそうで、答えに困っていました。謎~
10分前に会場に行ったら、既に前の方の席は詰まってました。侮った!大きなカメラは持ち込み禁止かもと思って持っていかず、iPhoneで何枚か撮ったけど、ボヤボヤ~(TT) なんとなく雰囲気を察して下さい(^^;)

衣装が華やかですてきv

質疑応答中
映画「RRR」のダンスバトルでは、主人公二人がシンクロしながらハイスピ-ドでキレキレに踊るというより、既に驚異の身体芸術の域に達していましたが、インド2千年の神秘なのね~
せっかくなので、「RRR」のダンスシーン
ナートゥをご存知か
Profile
Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。
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