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飛んで、マイアミ...え?

一昨年前の夏休みには、憧れのマイアミ、フロリダからキーウェストを訪れました。真っ青な空、エメラルドグリーンの海、白い砂浜、水は透明度が高く、足元を魚の泳ぐ姿が見られるほど。キューバ移民が多く、ラテンのリズム流れる中で頂くキューバ料理はとても美味しくて、カラフルなプロムナードを冷たいカクテル片手にウィンドウショッピング... ああ、また来たいわ、マイアミ... と、思っていました。

だからって、こんな形で来ると思わなかったわ!!


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青い空

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エメラルドグリーンの海

 前夜のコロンバスへ帰る便が、ぎりぎりになってキャンセルになり、唯一の便は、次の日の朝にJ.F.ケネディー空港からマイアミ経由でコロンバスというルート。NYC~コロンバス間2時間を、NYC~マイアミ3時間、1時間ほどの乗換え時間を経て、マイアミからコロンバス3時間というルートで帰ることに。せめて、マンハッタンにいる間にキャンセルが分っていれば、一泊伸ばしたのにぃ... 行きたいとこ、他にもあったのにぃ...
 
 翌朝、あわよくば別の便に乗れるかもと早めに空港に行きましたが、私同様、キャンセルになった便の代替便の手配で時間が掛かり、全く進まない長~いライン。どんだけ待ったかって、並んでる間に、Yahoo!Japanの無料試読「お姑様は大女優」3巻分を読み終わるほど待った。早めに空港に来ておいてよかった。漫画が面白かったので、待っている間も退屈しなかったし。

 あんまりな路線変更に同情されたのか、NYC~マイアミの便は、ファーストクラスにアップグレードしてもらえました。ニューヨークのJFKからファーストで飛んでマイアミでカクテルを飲んだだけで帰路へ… こう書くと物凄いセレブ感じゃありませんか?たとえ現実が、たらいまわしの末、2時間の距離を7時間以上かけて帰るんでも!

 マイアミ空港では、キューバ風サンドイッチとバカルディ・ラムのモヒートを頂きましたわ。マイアミ空港では、いつもキューバ風サンドイッチを頂くことにしておりますの... そーいや、昔、南米に出張に行くたび、往復は毎回、マイアミ空港経由だったわ。一昨年前に初めて空港から出たんだけどね!マイアミとは、空港だけ通り過ぎて想ふもの...

 最後まで、過去を懐かしむ回顧な旅でした... ここまで読んでくださった方、長々とお付き合い有難うございました。


苦笑しつつ1押ししていただけると嬉しいです。

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どんだけ、お金持ち!?!贅を尽くしたビズカヤ宮殿&庭園

 マイアミでは、海岸沿いまでびっしりと高層ビルが立ち並んでいると書きましたが、殆どはホテルかマンションです。日本のタワー・マンション同様、一部屋、おいくら億円?なのに、お高い豪邸も並び、豪邸並み価格のクルーザーもぎっしり。世の中には、お金持ちが沢山いるんだなぁ…と、感心してしまいます。

 それでも、よく話題になるTOP1%には入らないんだよね。だったら、本当のお金持ちは、どんだけ贅沢してるの?と、いう好奇心を満足させてくれるような大豪邸が、ビスケーン湾に面したビズカヤ宮殿と庭園。宮殿の名に恥じない、イタリアン・ルネサンス形式に地中海風を取り入れたお宅です。

 ヨーロッパかぶれなお金のつぎ込みっぷりは、西のハースト城か、東のビズカヤか?って感じでしたが、ここは、年のうち、数ヶ月、冬を過ごすためだけの別荘だとは、一体どんだけ???新聞王ハーストに対し、ジェームズ・ディアリングさんは、農業機械で儲けた人だって。1925年の彼の死後、邸宅は二人の姪が受け継いだのですが、ハリケーンで被害は受けるし、維持費大変だしってんで、市価よりずっと低いお値段で市に売却したのだそうです。確かに、こんなのもらっても、困るでしょうねぇ…

 入場料は20ドル、ホテルにあったクーポンで2ドル割引、無料駐車場あり。独立記念日にもかかわらず、開いていました。ありがたい。

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宮殿の名にふさわしい豪華さ

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海に面した裏玄関

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たくさんある客用寝室の一つ

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広大な英国式庭園を見晴らす正餐室。隣はキッチン

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天井画。内装も豪華絢爛です

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音楽室

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やっぱり無視できない螺旋階段

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 お庭も広大で、綺麗に刈り込まれた英国式の周りに、イタリア式だったり、地中海風だったりと、趣向が凝らされています。運河にはボート乗り場が設えられ、防波堤すらもが凝った装飾に飾られていました。兎に角、思いっきりお金をかけたってのが、ひしひしと伝わってきます。でも、とても快適そうには見えないんですよね。一体、ディアリングさんをここまで駆り立てなのは何だったのでしょう??

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お庭から見た屋敷

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ここは地中海風なのかな?

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イタリア風にグロットも

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噴水を囲む庭は、バラ園にしたかったけど、海が近過ぎて、塩でバラが育たなかったのだそうです。

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カラフルなトカゲがいた

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何かと思えば、防波堤
 

 目もくらむような豪邸を見た後は、ビーチでのんびりしてから、空港へ。夜遅くの便なので、空港で夕食したのですが、飛行機が一時間遅れたので、お店が閉まる前に食べといてよかった。遅れた理由は、折り返し便のはずがトイレが使えなくなっちゃって、他の飛行機を急遽、整備して飛ばしたからだって。ひえ~!

ウィンウッド・アート地区

 マイアミ・バケーション最終日は独立記念日、アメリカの主要な祝日の一つで、感謝祭やクリスマス同様、多くの施設がお休みなので、ひねもすビーチでのんびり、という予定で、水着を着こんでホテルをチェックアウトしました… が!

 帰りの便は夜の10時前なので、もう少し観光したい。ガイドブックを読んで、南フロリダを代表する光景が見られるというhttps://en.wikipedia.org/wiki/Collins_Avenue 州道A1A号線、コリンズ・アベニューを運転して、豪勢なホテルや大きなヨットに感心。ひときわ成金趣味なトランプ・ホテルも2件ありました。閉まっているAncient Spanish Monasteryを、未練たらしく門の外から眺め、近くのリトル・ハイチを車で通ってみたけど、マイアミの貧困の影が見られただけだった。この地域のツアーもある(2時間のツアーで65ドルだって)けど、何を見るんだ~?って、感じ。

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近所にFight Clubがあった


 ただの住宅街だったリトル・ハイチから、また少し運転して、ウィンウッド・ウォールへ。元は寂れた倉庫地帯だったエリアに、大きな白い壁をキャンバスに、カラフルな壁画を描いちゃおうという試みが成功し、今や一大観光地に。独立記念日の今日も多くの人で賑わっていました。ハリケーンが来るような地域での、野晒しの壁画なので、展示はちょくちょく変わるらしく、上記のウェブサイトで紹介されているのとは違う作品が殆どでした。その刹那的な存在に、意義があるのか…?

 公園内にはカフェがあり、祝日にも拘らずオープンしていましたが、なんとなーく敷居が高くて敬遠してしまった。頑張って入ったらよかったな… でもなー、お高そうだったんだなー

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公演への入り口

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マイアミの青い空にカラフルな壁画が映える

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若い人が多かったな

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色んなポーズをとって記念撮影したくなる

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炎天下に日陰で魅力的ではあったものの…

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公園内のオブジェクトもカラフル

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真ん中に居座ってるのが私の借りてたカローラ
パーキングも公園も無料なのはありがたい

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中も外も素敵なお店。趣味のいい雑貨が一杯でした

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アートと落書きの境目ってどこだろう?

 ああ、アートだった、と、満足して、ビーチへ...のはずが、アイス食べながらウェブサイトを見てたら、祭日だから閉まっているだろうと諦めていた名所が営業していることを確認!行くしかない!!

リトル・ハバナが楽しすぎ!

 限られた日数に、色んな所を訪れたいので、エバ―グレーズを出た後は、41号線を真直ぐ東へ、リトル・ハバナに行きました。ここ数年、キューバに行ってみたくて、飛行機代を観察しているのですが、普段はそれほどでもないけど、矢張りお休みシーズンになると高い。今は、アメリカ人の渡航が制限されて、アメリカ~キューバ間の渡航費はどうなるか、興味津々です。訪れる人が減って安くなるか、需要が減って便も減り、高くなるか??私としては勿論、前者を期待しているんですが...

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壁画も沢山

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ハバナ名物(?)ドミノに興じるお年寄り

 ボディー・コンシャスで鍛えている人が多く、ラテンが混じったような美男美女の多いマイアミですが、濃い顔で目元が鋭いキューバ系のおじさんたち、好み~v


 ディナーは、有名なキューバ・レストラン、ヴェルサイユで頂きました。LAで、私は一番好きなレストランの一つが「ヴェルサイユ」で、味比べをしてみたかったのです。LAの方は、本家とは全く関係なくて、名前だけ勝手に頂いちゃったのですが、私的には、本格的な本家より、たぶん、日本の中華みたいにアメリカ人の舌向けにアレンジされてるらしき、LAのほうが口に合いました。レストランに隣接してベーカリーがあり、キーライム・パイやキューバン・コーヒーを気軽にいただけ、とても賑わっていました。私はデザートには、キューバ風コーヒーとフランを頂きましたが、激甘フラン(日本で言うプリンね)と、激苦コーヒーがくせになりそう。
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 立ち並ぶ雰囲気のいいバーでは、ライブの演奏を聴きながら、お酒を飲むことができます。お店をはしごして、キューバ風モヒートを飲み比べてみました。モヒートは特に好きなカクテルではなかったのですが、すっきりした喉越しで、蒸し暑いマイアミの気候にはピッタリだと思いました。サトウキビをかじりながら、お酒をちびちび。幸せ~v

 私が入ったお店の中では、正統派のキューバ音楽の生演奏を、アートの沢山かかったクラッシックな雰囲気のお店で聴ける、Cubaochoが、私的にはNo.1!でした。

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古い映画に出てきそうな店内

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音楽も雰囲気も最高でした

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ここは津なりのブロックのお店。雰囲気は良かったけど音楽がアメリカンだった


 本当に楽しかった!ああ、もう、絶対!!!キューバ行かなあかんわ!

危機にあるエバーグレイズ

 3日目、Everglades National Parkへ。Evergladesとは、沼地、湿地のことで、世界遺産でもある、その米国内最大の亜熱帯原生地帯の5分の1を占めるのが、「生命の保護」を目的とする国立公園です。 まずは、公園の東にあるエントランス・ビジターセンターで情報入手。建物を出て直ぐの見晴らし台の下には、大きなワニと小さなワニが。サービス良いなぁw

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大きいワニと

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小さいワニ

 公園内は、北側のシャーク・バレーを経由してゴルフコースト・ビジターセンターへ向かうタミアミ・トレイル(41号線)と、南側の、ロイヤル・パーム・ビジターセンターから西へフラミンゴ・ビジターセンターへ向かう2つのルートがあります。今回は、時間に余裕がある人向けの南側を行くことにしました。出来れば、両方を走破したかったのですが、結構、時間を無駄にしてしまって、ビジターセンターが閉まる時間になってしまいました。公園の入場料は、車一台$30、結構、お高い。

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国立公園入り口


 ロイヤル・パーム・ビジターセンターからは、約1.2キロのアンヒンガン・トレイルのレンジャー・ツアーに参加しました。ソーグラスの生い茂る湿地帯上のボードウォークを歩きながら、陽気なレンジャーのお兄ちゃんが、ワニや亀、色々な魚や植物、エバーグレーズ復興努力について説明をしてくれました。私は、レンジャーさんがガイドしてくれるツアーが好き。歴史・背景の説明や、植物・動物のことを、その場で知る事が出来て、断然、面白いと思う!

 このツアーも、本当に面白かったのですが、日傘の東洋人の1団が、正直なとこ、すっごいメーワクだったわ。炎天下なので、日傘が有用なのは十分理解できるけど、皆で集まって話を聞く時は、日傘が余分な場所を取るし、目の前で急に立ち止まられて、目を突かれそうになりました。お国では、日傘は普通でしょうが、アメリカやヨーロッパでは常識じゃないので、ちょっと考えてね。ツアー参加客は、他にスイス、フランス、オーストラリアからの家族連れがいましたが、舌打ちしてたよ。私が目を突かれそうになったときには、スイス人の兄ちゃんが「あれは武器か?」って、私に囁いたw

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大きなカメが歩いてた!

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日本では迷惑者のお魚たちが、ここではネイティブで、脅される立場に…

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オスプレイさん、何してるの?

 ちょうど前夜、キーウェストからの長いドライブの最中に、ラジオでエヴァ―グレーズ全域が面している重篤な問題に取り組んでいる科学者のお話を聴いたのですが、レンジャーのお話でも外来生物、特にビルマ・ニシキヘビによる被害が甚大だということでした。飼いきれなくなって放流された、この東南アジア産の蛇が繁殖して、原生種の哺乳類や鳥類を絶滅の危機に追い込んでいます。壊滅した沼ウサギ始め、哺乳類は99%も急減、鳥たちも同じく激減中です。小・中型の哺乳類だけではなく、固有種のフロリダ・パンサーも、エサが減ったことで絶滅寸前、現在、確認されているのは、たったの4頭だそうです。

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パンサー・クロッシングのサイン

 ラジオで話していたのは、オスの蛇に送信機をつけ、メスが集まる場所に誘導させて一網打尽という試みを行っているフロリダ大学の大学院生でした。この方法で、お隣のビッグ・サイプラス国立公園で4月に、5.2mの雌蛇を捕獲、中には73個もの卵があったというニュースは、日本でも伝えられましたが、繁殖力が強く、天敵もいないので、公園内だけでも一体、何万匹いるのか不明だとか…

 途中、ナイキ・ミサイル開発の地、こちら、ってサインがあったので、行ってみたけど、ピンクの建物があるだけだった。結構がっくり来た。
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なんだったんだろう…orz


 フラミンゴ・ビジターセンターからはボートツアーに参加しました。$35+Tax。また結構、お高い。2017年のハリケーンで、ビジターセンターは打撃を受け、現在は、トレーラーハウスの小さなビジター・センターと、売店があるだけ。補修中の大きなビジター・センター再オープンは2020年だそうです。名前から、フラミンゴがいるのかなぁと思ったら、100年前には沢山いた、だそうです。なんだ…orz

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サギならいた

 ボートツアーは、運河をさかのぼって湖に出て、また同じ運河を返ってくる90分のツアーです。エバーグレース観光の代名詞のようになっているエア・ボートではなくて、普通のモーターボート。エアボートは、騒音が野生動物に与える景況が問題視され始めています。一方、このツアーは、景色の変わらない湖上で止まってる時間が長く、正直、運河往復だけでもいいと思ったな。

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湖上から見回す空は不思議な光景でした


 帰りは、ぐるっと大きな円を描いて公園北側に行き、41号線(タミアミ・トレイル)を東に、って思ったんだけど、北部と南部の道は繋がっておらず、一旦、公園外に出て、また東から西に行けねばならならず、フラミンゴ・ビジターセンターからは、ボートでしか北側に行けないのでした。両側をじっくり楽しむには、1日じゃ無理だったわ。

 安いシーズン・オフを狙って雨季に来たのに、冬の乾季にも来たくなっちゃいました。今度は、国立公園+αで、近隣の市に泊まって、がっちりエヴァ―グレーズを堪能する旅行を、冬に計画したいな。そのためには、貯金だ!

キーウェスト観光(爬虫類注意)

 キーウェストといえば六本指の猫、と思っていたのとは裏腹、ノラ鶏(?)が、あっちこっちでコケコッコーと鳴いていました。殆どが、かつて盛んだった闘鶏が禁止された時に解放された鶏たちの子孫だそうです。道理で気が強いはずだわ(鳩の群れを片っ端からつついて餌を独り占めする若鶏とかいた)。キーウェストは今や、No Killの島なので、フリーダムに繁殖しちゃったそうです。

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お母さんと一緒

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堂々たる雄鶏が、所構わずコケコッコー!

 
 キーウェストの観光名所は沢山ありますが、その一つ、国道1号線の始点・終点は記念撮影ポイント。もう一つの有名スポットは最南端の碑ですが、本当のアメリカ合衆国最南端は、さらにその先のる軍施設内だって。行列のできる記念撮影スポットらしいですが、私は行きませんでした。他に見たいもの沢山あるし、時間は限られてるし!

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ルート1の始・終点

 デュバル通りの騒がしいバーでマルガリータ飲んだり、海沿いのモールでアイスクリーム食べたり、テネシー・ウィリアムズのお家見て、鳥の絵で有名なオーデュボンのお家と庭園を外から見て(ツアー終わってた)。美術館や博物館も訪れたかったけど、テイラー砦は絶対行きたかったし、帰りに寄りたい所もあるし、真っ黒になってから橋を渡っても、何も見えなくて面白くなさそうなので、砦で暫く過ごした後に、朝来た道を戻りました。

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テネシー・ウィリアムズさんのお宅

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ウィリアムズさんと記念撮影


 南北戦争時代の1845年に建立のザッカリー・テイラー砦は、レンジャーツアーには間に合わなかったけど、5時に閉まる前、ぎりぎりに入場出来てラッキー♥と、思ってたら、帰りはしっかりゲートが閉まってたよ!乗り越えて脱出したけど、中に誰もいないのを確認してから閉めてよ~(TT) 

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対岸側からの砦

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教会?

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色んな遺物が展示されています

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砲台の玉

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螺旋階段あると必ず撮っちゃう


 ニワトリも予想外でしたが、もう一つ、驚いたキーウェストの生き物は、砦公園にいたイグアナ!トレイルを歩いている時に、ガサガサと音を立てて姿をくらますは何?と、不思議に思っていたのですが、開けた場所に出てみると、大きなイグアナがゾロゾロ。帰り道の高速沿いにも、多くのイグアナが行きかう車を眺めていました。息は全然気付かなかった!

 イグアナもフロリダを悩ませる問題の一つで、帰って直ぐ、たまたまThe Washington Post紙にも、マイアミが外来生物であるイグアナに困っているという記事が出ていました。州内に生息するグリーンイグアナが激増し、歩道、護岸堤や民家の土台に穴を掘って崩落の原因になりかねず、糞害でサルモネラ菌を広めかねないので、フロリダ州魚類野生生物局が、家宅や敷地内では許可なしで殺処分を認めるとの声明を出したそうです。でも、殺生に抵抗のある人も多いので、イグアナ処理ビジネスは大繁盛だって記事でした。

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砦の住民たち

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こんなチャーミングな子もいた

六本指猫に会いにキーウェストへ

 Key West!西の鍵かと思っていたら、スペイン語で「骨のサンゴ礁島」って意味なんですって。

  名前は聞いていたけど、ここ絶対行きたい!と、思い始めたのは、友人のKちゃんが送ってくれた、岩合さんの「世界ネコ歩き・アメリカ、キーウェスト」で見た、文豪、アーネスト・ヘミングウェイのかつての住居に住む六本指の猫たちの特集を見たから。猫たちはもちろん、アメリカ国内でありながら、異国情緒たっぷりの光景に憧れたからなのです。

 寄り道しながら、お昼前に7マイルブリッジを渡って、キーウェストに入りました。色々な見どころがありますが、先ずは目当てのヘミングウェイ・ハウスを目指します。入場料は14ドル。ガイドツアーに参加するか、自由に見て回るかは個人の自由。評価サイトによると、ガイドさんの質にかなりのばらつきがあるようでしたので、うまい人じゃなかったら、次のツアーでいいやと思っていましたが、とっても知識豊富な方で、楽しいツアーでした。

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ヘミングウェイさんと最初の奥さんのお家


 なにしろ蒸し暑いので、猫たちは揃って日陰でお昼寝。それを人間が遠巻きに写真撮ってるのですが、皆、堂々たるもので、我関せずとお昼寝続行。触られても知らん顔。自分がセレブだと、よく分かっているようです。お家の中でも堂々と寝ている子もいて、この子はベッドのど真ん中で寝姿サービス中(?)。シャッター音にも全く反応せず。

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ガイドさんに突つかれても無視

 一匹だけ、脚に頭を押し付けてきて「撫でれ」と、要求してきたのが、この子。有難くモフらせていただきました。感心したのは、撫でてもあまり毛が抜けなかったこと。人懐っこいから、よほど撫でられまくってるのかもしれないけど、他の猫達も毛並みが良いので、スタッフがちゃんとお手入れしているんだろうと思う。
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売店見た後、元の場所を見たら、特別スペースに収まってた

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お母さん猫かな?

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歴代猫さんたちのお墓

 売店では、ここを縄張りにする二匹がいました。売店で買った、猫紹介の本(2015年改訂版)によると、黒猫はかな?色々なグッズがあったけど、意外と、各国語のヘミングウェイ作品翻訳本はなかった。日本語版あったら買ってたなぁ。ヘミングウェイを読んだのなんて学生時代以来。正直、あんまり好きじゃなかった覚えしかないけど、40年ぶりくらい(!?)に読み返してみたい…かも…?でも、作品よか、映画等で見たり、今回聞いた、本人の人生の方が面白い気がする。

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ギフトショップの看板

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売店猫の黒猫さん。6本指のお手々がはっきりわかります


 ヘミングウェイ・ハウスの筋向いは、灯台跡が博物館になっています。奥さんが「これで、うちの亭主がどんだけ酔っ払っても家の場所が判るわ」と言ったとか。灯台の88段の階段を上り切ると、360度キーウェストが見晴らせます。大型クルーズ船が、航海に向かっていました。カリブ海クルーズかな?灯台守の家では、当時の生活用品が展示されていましたが、特に珍しくもなく、アメリカではよくある展示。でも、売店に展示されてた灯台のライトは、今まで見た中でも最大級で、こちらの方が見ものでした。
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ヘミングウェイ邸のお庭から見える灯台

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灯台からはキーウェスト全体が見渡せそう

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灯台の階段

マイアミ・キイズ:鹿とかワニとか

 「キイ」とは、島のことだそうです。マイアミの先っちょから点々と連なる小島、約50あるのだとか。それらが、国道1号線で先端のキイウェストまで繋がっています。その中でも有名なのが、映画等でおなじみ、Seven Mile Bridge(セブン・マイル・ブリッジ)です。実際には、7マイルにちょこっと足りない6.765マイルだそうですが、10km以上を海の上を走る道、これは渡ってみなあかんでしょ。

 マイアミ到着2日目は、早起きして南に向かいました。実際、ここに来るまで知らなかったのですが、キーウェストって、私の泊まっているサウスビーチからだと約270キロ、4時間かかるらしいんだわ(←少しは前もって調べておけ…)。マイアミ~キー・ウェストって、いつも一絡げだし、近いものだと思っていたし、「Keys」が、こんなに沢山あるのも、トム・クルーズの映画で有名なキー・ラーゴが、その一つなのも、そして、ずーっと南、カリブにあると思ってたのに、実はマイアミからすぐ近くの、Keysの中では北にあるのも、粉会初めて知りました。旅の前に予備知識なし、新鮮な気持ちで…って、信念があるわけではなく、単に、いきあたりばったりな性格なだけです。すみません。

 スタバでコーヒー買ったり、海沿いで写真撮ったり、のんびりと南へ向かいます。ダウンタウンへ向かう逆車線は、通勤ラッシュで大渋滞ですが、逆方向なので快適に飛ばします。スタバで待っている間に、図書館で借りたガイドブックで、マイアミ・キイズの見所のページを読んでいると(←先に読んでおけよ)、ビッグパイン・キーでは、キー鹿(Key Deer)という、ローワー・キーズにしか生息しない鹿がいると書いてある。絶滅危惧種で、通常の鹿より小さい愛らしい鹿らしい。それは会ってみたい!

 国立キー鹿センターは閉まっていましたが、同じモール内の図書館で聞いたら、この未知ずーっと下がっていったらいるわよ、とのこと。え?そんなモンなの?で、ずーっと下がって行ったけど、いないよ?車寄せでボート洗ってるおじさんに聞いても「その辺にいるから、よく目を凝らして」と言われたけど、いないよ?諦めて引き返したら、

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ついに遭遇!Key Deer

 大型犬くらいの大きさで、可愛い~!大事にされているので、人間が近くにいても平気で通り過ぎていく。寄り道した甲斐あった。感動~!同じような写真を何枚も撮って満足し、マクドナルドでコーヒー買って、On the road again. 憧れのキーウェストはまだ遠い。

 
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セブンマイルブリッジ、南手前のビーチから臨んだ橋

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控えめに言って、超爽快


 帰りも、夕方のほうが鹿に会える可能性が高いかも、と、Big Pine Keyで寄り道してみました。自然遊歩道を歩いていくと、池(沼?)があり、鳥はいるけど、目当ての鹿、いないなぁ… ここ、お魚はいるのかなぁ?と、ふと池を覗き込んだら、
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代わりにワニがおったわ!

 正直、かなり驚きました。相手も驚いたか、静かに沈んでいきました。驚かしてごめん。でも、私も少し飛び上がるほど、びっくりしたよ。鹿には会えなかったけど、いやー、フロリダってホンマに、その辺にワニがいるんやー、と、実感しました。

 夕暮れの中を走るのも素敵。橋上は視界360度。ちゃんと前見て走らなきゃなんないんだけど、左右や後部ミラーを確かめる度に、いちいち感心してしまいます。しっかり目前に道があるし、両側にはコンクリートの柵があるので、空中を走ってる気分ではありませんが、それでも気持ちいい!

 晩御飯は、有名なマラソン島のフィッシュ・マーケットで、海に日が沈むのを眺めながら、名物のロブスター・リューベンを、ストロベリー・モヒート、キーライム・パイと共に頂きました。名物に美味しいものなし、といいますが、ロブスター肉たっぷりのロブスター・ルーベンも、キーライムパイも、とっても美味しかった!食べ来てなくて、半分は持ち帰ったのに、セビーチェ大好きなので、フィッシュ・マーケットでコンク貝のセビーチェを買いました。ピリッとしてビールに合って美味しかったです。

 桟橋の舌には、大きな魚が、食べ物が落ちてくるのを期待して集まっていました。魚用の餌も売ってるけど、お客の落とすサンドイッチやバーガーのパンにも群がってました。なるほど、たっぷり太らせて食べようという算段だな、と、思ったのですが、この魚、ターポンは不味いので有名なんだってw

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これがウワサのロブスター・リューベン

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まずいので有名な魚、ターポン。大きいのは1m近いと思う

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桟橋のベンチで、こんな光景を見ながらの食事。贅沢

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キーズ・フィッシャリイ
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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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