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なぎ倒せ!

 カリフォルニアで、民家の監視カメラにピューマが映り、ご近所は警戒体制とのニュースがありました。でも、この「ピューマ」の正体はぽっちゃり猫さんだった。エリーさんもうっかり外を歩いたら、クロヒョウに間違われかねないデカ猫だったけど。先日には、公園のゴミ箱からハリネズミの子供を保護した女性が獣医さんに連れて行ったら、この「ベイビー」は、帽子のポンポンだったというニュースもあったし、こんなちょっとした御近所ネタが世界中に拡散されちゃう、ある意味、すごい時代。

 一方、うちの破壊大王、銀さんは相変わらず周り中を破壊する、私の足に襲い掛かる、テーブルや棚上の物は全て払いのけて落とすのやりたい放題。でも私の足を攻撃するのはやめてほしい。犬には、来たばかりの頃にしつこく猫パンチして、ガウ!とやられて以来、遠慮していますが、母さんには何してもいいと思ってるのか、いくらガウ!と吠えてみても舐められたままです。ムツゴロウさんが言ってたように、言うことを聞かない猫にはいっぺん噛みついてみなあかんのか。大人しくしていればスイートな子なんだけどねぇ(親バカ)

 彼は産まれて直ぐに育児放棄されたのか、猫特有のフミフミをしません。自分で綺麗にしないので、おチリが汚い。そして、そのまま家中を走り回る。彼はリビングの白い椅子がお気に入りですが、座面にトイレシート敷かないと茶色いシミが…orz 決して他人様にお見せ出来ない家になってます。高い所や箱、袋物等に無関心でクールなエリーさんとは違って、とにかく好奇心旺盛で、高い所は飛び乗りたい、箱でも何でも、目の前にある物には入ってみたい。でも、仔猫の頃に心配だったゆるウンピや咳が無くなったのは本当に嬉しいです。正直、この子はあまり長生きできないんじゃないかと思っていたのですが、この調子で猫股化するまで末永く一緒にいてほしい。でも、脚に襲い掛かるのやめて。 

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玩具のカシャカシャにんじんを破壊して勝利の爪とぎ

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よく働いたから疲れた…

 私は日本の動物園を何件かフォローし、可愛い写真を毎日楽しみにています。元々は自然の中で生きている動物たちを無理矢理に閉じ込めて自由を奪っている、晒し者にしているという動物園批判もありますが、近代になって動物園側も動物たちの福祉に気を使い、絶滅危惧にある種の繁殖にも力を入れていることから、私は殆どの園を好意的に受け取っています。動物園の動物達、自分の意志ではないけど、まぁ、プライベートを晒してガップリ儲け、トンデモな贅沢してるセレブ、カダシアン一家みたいなもんかね、と、思ってる。

 ただし、冬の間は雪に戯れるシロクマやアムールトラに笑みがこぼれますが、正直、雪の中のライオンとか、本当に大丈夫なの?って、心配しちゃう。意外と寒さに強いというけど、元々は寒冷地に生息してる種じゃないし可哀想な気がする… オハイオの動物園では、アフリカのサバンナの動物は冬季は屋内施設にいて、展示はありませんでしたが。熊も、特別な冬眠室がしつらえられ、分厚いガラスのこちらから赤外線レンズで覗くことが出来たけど、日本の動物園の熊は冬眠しないの?

 旭山動物園のライオン一家も寒くないのかって思ってましたが、雄だと思ってたら雌だったことが判明して、元の丸山動物園に帰ることになったクレイちゃんが、雪の中を転げまわって楽しむ姿に、ライオンも寒さに強いんだ、雪が楽しいんだと安心しました。私の「推し」、神戸のお嬢様、タンタンさんは亡くなりましたが、旭山動物園のヒグマ、砂川市で親にはぐれて弱っていたところを保護された子熊のすなすけ君も、私の一推しクマ。恐ろしいヒグマですが、元気に遊ぶ姿は愛らしく、毎朝、動物園のSNSで癒されてます。人間だけじゃなく、全ての動物たち、植物も虫もワニも全ての生き物のために、人間は責任もって地球を守らなあかんねぇ、と、しみじみ思います。


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ペットは家族? in USA

日航機衝突事故時、ペットが置き去りにされたことをきっかけに、ペットは家族か?という議論が活発になったように思えます。今朝のニュースサイトで、そのことに関する論説があったので、かいつまんで紹介します。オリジナルは、「The Atlantic」誌からで、Pets Really Can Be Like Human Familyこちらです。ついでに、文中で引用されている調査結果も調べたら(Pew Research Center)、昨年6月に行われた調査でした。

 アメリカでも、空前のペットブームと言われています。ペット産業は大繁盛、日中お留守番は可哀想と、デイケア・サービスが普及していますし、ペットが自分の信託を持ち、結婚式に参列し、遺言状で多くの遺産を引継いで大金持ちに。テイラー・スウィフトの猫の資産価値は約126億円だって。病気になれば、鍼治療、手術、化学療法、臓器移植も可能。その辺の人間以上に至れり尽くせりです。2022年、アメリカでペットのお世話に費やされた金額は1368億ドル。ピュー・リサーチの調査結果では、ペットを飼っている2億人のほぼ全員が、ペットは家族だと答え、半数以上が、ペットは「人間と同じくらい家族の一員」だと答えたそうです。

 でも同時に、飼い主を含む回答者の大多数が、アメリカでは既にペットの幸せが充分に重要視されている、されすぎていると回答しました。未だ、「たかが動物」の方が世間の一般常識なので、賃貸物件のペット制限は依然として一般的だし、ペット保険を従業員の福利厚生に含めている雇用主は稀。ペットが死んだからと、忌引きを取ることが出来る会社もあるけど、それも特別な例です。

 ペットの存在は、愛の「不気味の谷」。ペットを買って、「所有」はできますが、ペットはモノ以上の何か。ペットを自分の欲求以上に優先させることだってあります。でも、こんな関係で、「何が必要な愛の行為で、何が軽薄な、放縦な行為なのかを定義するルールはない」と、著者は言います。実際、彼女の家族には、彼女が飼いネコに尽くしすぎていると思われているそう。飼い主自身と、その他の間には深い谷がある。結局、日本での議論も、そこに集約されると思います…

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ペットの話題になると、すかさず自分の子を貼る
上は11月2日、下は今日、1月16日。ずいぶんと伸びた

  


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かけがえのない存在だけど

 羽田空港での衝突事故、休日返上で被災地に物資を届ける緊急業務の海保の皆様が犠牲になられたのは本当に無念ですが、未だ、事故の原因が明確にはなっていないのに、機長の聞き間違えがあたかも確定事項のように報道されていることが気になります。たとえ、本当に人的エラーだったとしても、人間は間違えるもの、それを防ぐためのテクノロジーのはず。私は工場務めですから、とにかく転ばぬ先の杖、しつこいほどの機械的ポカヨケの重要性を滾々と刷り込まれています。ましてや人の命を預かる業務、事故や間違い防止の為の措置が何重にも敷かれているはず。各専門部門で徹底的に根底原因の解明と再発防止対策を行って欲しいと思います。

 日航機の方は、乗務員、乗客の皆様共に素晴らしい対応で、一人の重傷者も出さずに迅速な避難を実現しました。日頃の訓練の賜物であり、乗務員の指示に従った乗客、たまたま車椅子等の身体の不自由な方がおられず、動き易い靴だったのも幸運だったのでしょう。ハイヒールはヤバイと、色々な記事で言われていましたし。アメリカのニュースや解説でも、奇跡である、乗客が指示に従い整然と非難したのが良かったと言われています。誰か一人でも、荷物を持ち出そうと通路をブロックしたり、我先に非常出口に殺到していたら、同じ結果にはならなかったかもしれません。

 ですが、結果論ではありますが、日本では同機に乗っていたペット(猫二匹という報道を見ましたが真偽は確認できず)が犠牲になったことで、大きな論議の元となっているようです。客席に同乗させるべき、旅行に連れていくべきじゃない、ペットは家族であって荷物じゃないという批判もあります。私個人の意見を書かせてもらえば、これらは近視眼的な意見だと思わずにはいられません。「ペット」がみな、座席の下に収まる小型だとは限らない。旅行ではなく、引越しでペット連れで飛行機に乗る人だっている。引越すのでペット置いていきます、となったら、それも猛烈に非難するでしょ?

 一方で、犬が怖い、アレルギーだから動物を客室に持ち込んでほしくない、という意見にも賛同で来ません。アメリカの国内線で、小型ペット持込みは珍しくはないし、航空保安官と同乗している軍用犬と同じ機に乗ったことがあります。だから、ペットは最初に乗り込んでもらい、席は最後列のみにするとか、それなりに対処の方法はあるでしょう。サービスアニマルの名の下に、孔雀だのラクダだのを同乗させようとしたトンデモなニュースが伝えられることがあるので、飛行機乗ったら動物いたわ、は、意外と珍しい事ではないのかも。

 調べると、今は半プライベートのジェットをチャーターした場合のみOKみたいですが、かつて米国内ではサウスウェスト航空が一人分の切符を買えば、ケージに収まらないサイズのペットを客室に連れて入れたので、最前列に座っているハスキーを見たことあります。10年ほど昔のことですが、ベストを着てたので、一応、サービスアニマル扱いだったと思う。

 でも、今回のような非常時には、そんな例は適用できない。皆が迅速に避難できたのは、荷物を持ち出すなという指示に皆が従ったからなのですよね。上着ですら持ち出せなかったそうです。だけど、ペットは家族だからとケージを抱えて脱出しようとしたら、それだけ遅れが出る。ケージならいいけど荷物はダメなのかと混乱のもとになる。ケージから出して抱えて逃げる?犬猫がパニックになって暴れたら、他の人の脱出を妨げる。うちの子は絶対に大丈夫ですと言い張る人もいるでしょう。でも、乗務員さんが、余計な気を遣わねばならなくなる。機長は最後に機内に誰も残っていないことを確認してから脱出しました。少し遅れていたら、機長も巻き込まれていたかもしれないのです。海保の方が殉職なさっているのに、事故直後から「私なら貨物になんか載せない、客席同乗を許すべき」、更には、貨物に乗せるのを禁止しろというのは理不尽、自分勝手、自己中心的な考えだと思います。

 私自身、愛犬を飛行機の貨物室に載せたことがあります(その時の記事)。不安で、心配でたまらず、図々しくも機長さんに、犬が載っていますとダメ押ししました。白状しますが、乗継便が遅れて自分が乗った便に犬のケージがないと聞いたときは、へたへたと床に座り込んでしまい、空港の人に抱えられて情報確認に行く為体。実は当の犬は、私が乗れなかった便で先に到着して空港の方に遊んでもらって上機嫌だったのですけどねw

 異国で一人暮らし、息子たちは遠くに住み、義理も含めて親族はゼロ、錨となる家(不動産)も持ってないし、60歳過ぎても健康保険の為に働いてる。そんな私に、犬のモカは、カリフォルニアから一人でオハイオに来た時も、オハイオ内を転々とした後、ジョージアに来た時も、常に一緒にいてくれた。私が自分の健康に気を使い、働いて日々の糧を稼ぐ動機は、支えである犬のモカであり、私を笑わせ、生活を潤わせてくれる仔猫の銀です。自分だけだったら、もう子も育ったし、ホーボー(今風に言うとノマド?)のようにアメリカ中をフラフラして、気が付いてたらその辺で朽ち果ててたわ、とか、切り詰め生活しながらでも好きな処に住んで好きな事だけしててもいい年齢だと思うんです。でも、それじゃ何かあった時に犬猫をお医者さんに連れていけないし、犬猫に安住の地も、美味しい餌もおやつもあげられないじゃないですか。

 でも、だからって、他の人を危機に晒すなんはできません。じゃ、私、一緒に死にますと、乗務員の方に罪悪感を感じさせるようなこともしたくありません。自分にとっては宝でも、人間の命と天秤にはかけられません。

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元はビーチ大好きなカリフォルニア・ガールのわたし

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ボーイズも若かったころの、モカ色でつやつやななわたし

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母さんに付き合わされて流転の犬なわたし(LA出発時の写真です)

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方向音痴な母さんのせいで、長い散歩に付き合わされるわたし
(呆れて尻尾も下がるわ)

ごめ~ん!どうか末永く一緒にいてね…


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Guard Dogの解放

 多くのアメリカの新聞には毎日、複数の漫画が載っています。ワシントン・ポストだと何ページも漫画、逆にニューヨークタイムズには漫画のページが無い。日本でもお馴染みのスヌーピーやガーフィールドも新聞コミックスのキャラクターたち。紙の新聞がどんどん姿を消していく中でも、新聞コミックスはネット上で生き延びています。私が、毎朝ネットで見ているのが、ワシントンDCに住んでいた時に始まった、犬のアールと猫のムーチの日々を描いた「MUTTS」という4コマ。Muttsとは雑種のことですが、アールのモデルは、当時マクドネル氏の飼っていたジャックラッセル・テリアです。そのこと、我家にもジャックラッセルの雑種、かまってがいました。

 本物のアールも息子たちの「お兄ちゃん犬」であるかまっても何年も前に亡くりましたが、漫画の中のアールとムーチは今日も元気いっぱい、そして、彼らを取り囲む仲間も増えました。そんな一人(一匹?)が、常に鎖で繋がれたガードドッグ(番犬)です。そんなガードドッグを気にかけてきたのが、近所の住む少女、ドージー。Muttsの世界も、永遠の変わらない日常、サザエさん世界なのですが、先月半場から大きな変化が起こりました。ガードドッグの飼い主が、彼を鎖につないだまま引越してしまったのです!水も餌もなく弱っていくガードドッグ。

 私は毎朝、フェイスブックで読んでいるのですが、コメント欄がもう、大変なことになっていましたよ!そして遂に、ガードドッグは保護され、ドージーの家に引き取られることになったのです。下は今朝の「Mutts」

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ドージーに見守られ、自由に駆ける元ガードドッグ(新たにスパーキ-という名前をもらいました)と、アール、ムーチ

 私、朝から滝涙でしたわ。こんなご時世、明るいお話をありがとう、マクドネルさん。Muttコミックスは、保護猫・犬のアダプション、犬猫だけではなく動物全体の保護も大きな要素の一つです。鎖につながれたままのガードドッグの物語も、その残酷さを訴えるためでしたが、今回、めでたくガードドッグに幸せが訪れたことにより、多くの注目を集め(日本でも報道されるほどに!)たのは大きな意義があると思います。

 実は私は、最初のコミックスが出たときに、作者のパトリック・マクドネル氏にファンレターを送って、小さなムーチのイラスト入りの手書きのお返事を頂いたのです。我家の家宝なりよ。

ヤフーの紹介記事は、こちら


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今日も財布に風が吹く

 わたくし、普段は高価な購入を自慢する方ではございません。むしろ、大阪のおばちゃんとして、どれだけ安くゲットしたかを自慢したい方でございます。そんな私ですが今日は、ばーんと高額をはたいたので報告いたします。
猫を獣医さんに連れて行った
いやー、ある程度の覚悟はしてたけど、軽いジャブのつもりがヘビーウェイト級だったわい...orz

 7月29日生まれ(←元野良なんで多分、適当)で4か月を過ぎたので、狂犬病の予防接種に行きました。現在、2.4kg。着々と成長しております。実は、うちに来た時からずっと糞が水っぽいのが気になっていたので、その相談もしてきました。下痢というほどではないけど、歯磨き粉みたいなペースト状でコロコロしてないのです。私は猫経験値は低いのですが、今まで一緒に住んだ子は皆、仔猫のころからコロコロだったので、気になって。銀はお尻に残り物をくっつけたまま、家中を走り回るので、昨今は頻繁にクイックルワイパーのウェットタイプで床掃除しています。お陰で床がピカピカよv(その理由は深く考えないことにしている)

 検査の結果、寄生虫がいなかったのは良い知らせですが、原因がわからないままなので、下痢止めのお薬を頂いて帰ってきました。検査やお薬で結構なお値段だったわい。家でその薬を調べると、粉状のビオフェルミンSを餌にふりかけても良かったような気がした…

 ところで、ジョージア州では先月末までガソリンの州税がフリーズされており、通勤に50マイル以上運転する身にとっては安いガソリンが超有難かったのですが、その期限が切れてしまいました。いきなりガロン30セント上がって、さり気に痛手。ただでさえオハイオと比べると、「マジで?」と驚くほど高い電気代もさらに上がるんだろうなぁとタメイキついてたら、来月から新しい原子力発電所建設に備えた上乗料金徴収だって。そして、市からは水道代値上げのお知らせ。えー!?インフレは収まったんじゃなかったの???

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お母さん、君達の餌代とお医者さん代の為に頑張るよ

 銀はとにかく好奇心旺盛でエネルギーの塊。そこら中を飛んだり跳ねたり走り回ったりで、老嬢モカに手に余るらしく、距離を置かれております。エリーが仔猫のころより、ずっと激しい。仔猫時代のエリーはネズミだの蛇だの捕るのに夢中だったから、他の時は体力温存してたかな?だからって、銀も、「お母さん、これあげる~」って獲物を持ってこられたら困るけどw


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銀ちゃんです

 地元のアニマルシェルターに行って、仔猫を引取ってきました。実は、初めて見た時に思わず「エリー?」と呼んでしまった、よく似た黒猫がいたのですが、成猫で今から犬と一緒の生活は難しいかも。ならばエリーが来た時同様、仔猫が良いのかな、と。シェルターには、夏に産まれた仔猫達が沢山います。私は黒猫に魅かれましたが、犬(モカ)との相性が最優先です。犬と一緒に暮らしてもらうので、怖がったり、シャーッ!しない子が望ましい。

 同じケージにいた同腹の黒猫たち4匹、最初はいい感じかなと思ったら、うち紅一点の子が毛を逆立てたら、兄弟たちは一緒になって怒ったり、奥の隅っこで縮こまってしまいました。人懐っこい茶虎兄弟も、一緒にいた白黒の女の子が、犬が部屋に入っただけで怒ったので、兄弟猫も毛を逆立てる。やっぱり女のコは気が強い。モカが来た時は、二匹のお姉さま方、クロ女王様とミケ様にビシビシ躾られたので、モカ的には女の子は怖いからエリーさんと同じ男の子がいいかな。

 色々と考える中、興味津々で鼻を突きだしてきた灰色の仔猫がいました。黒猫軍団と茶虎たちは、人間だぁー、と、手前まで寄ってきたけど、この子はそうでもなかったので、最初はターゲット外だったのね。しかもトイレで転がったのか、濡れた砂やらうんぴーくっつけて臭う…

  一緒にいた同じ色の長毛種のゴージャスな男の子は、興味も示さないけど、怒りも隠れもしない大物。かなりの美形で、この子は家族にしたい人が多そう。大物なその子にも魅かれたのですが、妙に犬好き(?)な臭っちゃい子、抱っこしたら即ゴロゴロ。だが臭いwww

 人が猫を選ぶのではなく猫が人を選ぶとも言いますが、うちの場合は猫が犬を選んだ。モカはずっと猫と一緒だったので、猫は居るもんだと思ってるのか、猫が一杯な小部屋でも動じない。因みに彼女は他の犬も気にしない。狭いエレベーターで吠掛かられても、シェルターで大量のわんこたちが激しく吠えていても、どこ吹く風。図太い。元はLAのシェルターにいた子なので、シェルターに連れて行ったらトラウマにならないかと心配していましたが、そんなの全く記憶にございませ~ん、みたい。

 キャリーを持参したのですが、この子を入れて持上げた時の軽さに驚きました。エリーは10㎏級、無意識のうちにキャリーはずっしり重いと刷込まれていたのですね。家に帰ったら物怖じせず飛び出て、家中を走り回って調査。エリーさんが放置していたネズミのおもちゃを見付けて早速ハント修行。濡れタオルでゴシゴシ拭かれても、ゴロゴロが止まらない。里親さん家で大事に可愛がられていたのでしょう。ちゃんとおトイレも使えました。エリーのでっかいお団子に慣れた私は、また、小ささに驚く。エリーがボタ餅なら、この子は串団子サイズですよ。

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ちっともじっとしていないからブレブレ写真を増産中な仔猫あるある

 さて、この元気なちび猫、シェルターでは「トリスタン」という実にロマンティックな名前をもらっていました。なので、正式名「トリスタン」、通称「ぎんちゃん」または「銀さん」(全然、違うやん!)。探していたものが見つからなくて、補充したら途端に見つかるのはよくあること。エリーも帰っておいで… 放浪の挙句、イゾルテに恋煩いしてフラフラしてるの??

続き、シェルターのこと。興味のある方だけ見てね。

 手続きが簡単すぎて、逆に心配になるほどでした。巨星や予防接種、健康診断含めた手数料51ドルは随分と安価だし、簡単な書類一枚書いて、基本情報とマイクロチップの紙一枚ずつ、まだ狂犬病の予防接種ができないので、2か月後に受けると約束する書類にサインしておしまい。犬たちの時には、ホルダーにずっしり書類が入ってて、沢山のペーパーにサインさせられたけど。それに、LAのシェルターでは、10月はハロウィーン用に黒猫を欲しがる輩がいるので、10月中は黒猫は引取れなかったけど、ここはそんな縛りもなく。この子、連れて帰ります。自分のキャリー持ってきてます、と、言うと、あ、そう、簡単に背中を拭いてもらって、ホイっ!と手渡されてしまった。えーっと… このままお持帰りしていいの??

 クロ女王様はレスキュー(葉は猫はロッキー山脈の野生猫)、ミケさんは自分で家猫になった元野良、エリーは野良母さんが同僚のガレージで産んだ子。歴代犬達はシェルター出身ですが、猫をシェルターから引取るのは初めてです。こんな簡単でいいの?私が悪い人だったらどうするの?エリーを探しに来たので、私がここに来るのは3度目、既に住所氏名電話番号メルアドに写真等々、必要ないものまで情報は渡してあるし、やっぱりコイツまた来た、だから?

 クロ女王様もミケさんも天上部に引越してしまいました。実は「銀ちゃん」の名付け親、若息子曰く、着々とニュー・ジェネレーションが育ってるね、と。近頃めっきり猫屋敷の主となってる彼の父、わにおの家にも今年に入って、交通量の多い道路の道端にいたので保護した仔猫と、なんか知らんが勝手に家に入ってきた(ミケさんと同じパターンw)若い猫が増えました。絶対、NNN(ネコ・ネコ・ネットワーク)に目を付けられてるよね(´∀`*)



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猫が家出しました

 月曜に帰宅するとテラスへのドアが開いており、猫の姿がありませんでした。名前を呼びながら近所を歩き回ってみましたが、それらしき姿すら見えません。以前にも、ドアをすり抜けて出ていったことはありますが、怖気づいて直ぐに駆け戻ってきました。ですが、1年間の窓の開かない高層アパート暮らしにうんざりして自由を求めたのかもしれません。

 朝はドアが閉まっていました。自分でドアを開けられるはずはないのですが、何かの拍子に開いてしまったのかもしれません。部屋が荒らされた様子もないので、誰かが開けたのでもなさそうです。ちゃんと鍵を掛けていなかった自分の落ち度です。今日は大雨が降ったので、風で開いたのかもしれません。帰ってくるかとドアを開けたままで待っていますが、気配すらありません。食いしん坊の彼のためにフードを出しておきましましたが、触った様子もありません。

 心残りだけど、張り紙をする程度しか出来ることはありません。会社から帰ってきたら、帰宅していまいかと願っていましたが、やはり居ませんでした。警戒心の強い猫なので、誰かについていったとは思えないのですが、急に雨に降られて他所様のテラスに避難したところを保護されたのかも、と、願いを込めて考えています。急に朝夕が霜が降るほどに冷え込むようになったのに。どこで何をしているのか…

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エリー、帰っておいで。


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エリ‐さんのこと

 日参サイトの「刺繍 de ねこ」様とこのジェイク君がお家に来て9年の記念日ということで、同じ年に来た我が家のエリーさんも、もう9年目かと驚きました。毎年、ジェイク君記念日で自分ちの猫の年齢を思い出し、毎年驚いている私。エリーさんが来たのは、ジェイク君より1か月ちょっと早くて6月21日でした。そして5週間後に、おんにゃの子だと思っていたエリーが♂と判明し(昔の記事)、初めてのプレゼントを贈られた記念日。

 私にはとっても楽しい都会のアパート生活は、ネズミも蛇もいなけりゃ、窓の向こうに鳥たちも来ない。エリーさんにはとっても退屈だと思います。じゃらしにレーザーポインター、ネズミのおもちゃも全く無視。これじゃ、どえんになっても仕方ない(´;ω;`) 彼は猫なのに、箱や袋には興味なく、高いところに飛び上がらない。ずっと犬と一緒だったから、行動も性格も犬化しちゃったのかも??

 今秋には田舎生活に逆戻りなので、エリーさんには少しは気晴らしができるようになるかな?

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このお腹である。ところでエリさん、暑くないの?



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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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