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コロンバス・アートフェスティバルでバレエ鑑賞

 毎年、6月の週末ににコロンバスのダウンタウンで開かれるアート・フェスティバルに、今年も行って参りました。今迄は土曜か日曜に朝から行って、フードとトラックのお昼食べて一日中というパターンでしたが、今回は、初めて初日の金曜日の夕方に行ってみました。初日だけあって気合の入った人が多いのか、何千ドルもするオリジナルの絵画や、大きな彫刻を買っている人もいて、すごい~!と、思った。ああいうの、フツーにお家に飾るんかな?でも、画商を通さず、直接アーティストから購入するので、「お得」なんでしょうね。

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小物を一つ買おうと思ったんだけど、結局、選べなかった

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アートと言うより、クラフト的なブースもあって親しみやすい

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かなり気に入ったんで、せめて写真を

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高価な彫刻も、日常使いできる陶器も

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涼し気なガラス作品

 この人の作品は将来、美術館に飾られるんじゃないかな?と、思うような作品や、すごく好きな作品もありました。もちろん、買えないし、飾る場所もないけど~w 参加アーティストは270人だそうですが、全体的に、とっつきやすい作品が選ばれており、ダークな作品はあっても、狂気を感じるようなのは無く、皆、常識あるアーティストでした。このような催しでは、実際の作者と触れ合えるのも醍醐味ですが、作者と作品は、やっぱり雰囲気が似てると思う。

 実は、この日を選んだ理由は、夜に地元のバレエ・カンパニー、Ballet Metの公演があるから。無料だし、30分程度のちょろっとしたお披露目かと思ったら、2時間半のショーケースで見応えありました。コンテンポラリーな作品を主に、「シンデレラ」から王子とシンデレラのダンスのような古典もあり、群舞、ソロ、ペアと盛りだくさん。

 コンテンポラリーのペアの踊りは、女性を高くリフトして宙に投げたりたり、一緒にジャンプしながら回転したり、フィギュア・スケートのペアの演技のようでした。でも表情のように勢いをつけることは出来ないので、男性、かなりの力持ちなんだろうな。流石に、このペアの女性は小柄だった。

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左はメランコリーでモダン、右はより古典的な感じでした
 
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男性4人による演目は、ちょっとBLっぽい雰囲気(*ノェノ)

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古典「シンデレラ」より。やっぱり、エレガントな踊りに惹かれる…

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戦争をテーマにした群舞


 野外の簡易ステージなので、通常の劇場公演なら見られない舞台袖に相当するステージの横から、演技を終えて汗だくで帰ってくるダンサーや、出番を待つダンサーたちの緊張した面持ちとかを間近に見られたのも興味深かった。タトゥーのあるバレリーナもいるんだなぁ、とか。正直、チュチュから覗くタトゥーは幻滅なんだけど…

舞台袖ならではの風景
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出番前のバレリーナさんたち。お気に入りの2枚

 まるで重力がないような軽やかさで跳ぶダンサーさんたち。無駄な脂肪なんて全く無い、鍛え上げられたボディーに、見惚れてしまった。とても楽しい夜でした。家にこもってないで、もっと夜遊びせなあかんわ~

 涼しいし、日中より、ゆったりとした雰囲気だったので、来年もアートフェスティバに来れたら、また夕方に来ようと思っています。

やーめーてー!!

 メキシコは、米国への移民流入を食い止めないと、来週月曜から輸入品に5%の関税掛けるというトランプの無茶ぶり脅迫に対応するために、メキシコは国境警備隊を増員するという策を講じました。今朝のニュース番組(毎度お馴染みNPR)では、ただでさえ国内に多くの治安問題を抱えるメキシコが、国境警備に要員を割くことで、国内不安が増すという懸念があると言っていました。危険度が増す⇒アメリカに逃げよう、に加え、国内警備が手薄になったところを、麻薬カーテルが一層張り切って商売するかもしれない。百害あって一利なし。

 トランプが勝手に議会の承認もなく、外交も通商も無視して、他国への関税引き上げを実施することができる根拠は、1977年の「国際緊急権限法(IEEPA)」ですが、ロイターの『焦点:トランプ氏のメキシコ関税、大統領権限は正当か』によれば:

『世界貿易機関(WTO)で判事を務めたヒルマン教授は、「IEEPAの条文を読めば分かるが、大統領は金融取引を停止するために国家緊急事態を宣言することができる、というのが同法の趣旨だ」と語る。

ロヨラ大学ロースクールのジェシカ・レビンソン教授は、「明らかに立法趣旨を逸脱している」と言う。「だが、条文上そのような解釈ができるかと言われれば、それは可能かもしれない。

国際貿易を専門とするカンザス大学ロースクールのラジ・バラ教授は、移民流入を制限するための手段としてIEEPAを使うことは、暴力的な脅威への対応として同法を制定した連邦議会の趣旨にそぐわないと話す。』
 
 なんだか、無理やりに滅多に使われない法律を引っ張り出してきたって感じですが、この件もまた、トランプが自分で考えられるとは思えない。思い付きのツイートに根拠を見出すために、ホワイトハウスのスタッフが慌てて見つけてきたのだろうか?それとも、入れ知恵する側近がいる?トランプを裏で操ってるのは、いったい誰なんだろう?

自分は、一族郎党引き連れて英国訪問(これって公私混同じゃないの?)、徴兵逃れしてたくせにの、うのうとノルマンディーでのD-Day記念式典に出た後、自分が所有するアイルランドのゴルフクラブでのんびり。その間に、メキシコ政府とアメリカの通商関係者は大童で、メキシコにサプライチェーンを持つ企業は頭を抱えてる。国境では、劣悪な環境から逃げてきた人々が、生きるために米国に移り住むのを待っている。ああ、ムカつくわ。

 日米貿易戦争時に日本を苦しめたGATTとか、どうなってるんでしょうか?WTOとか、今どうなってんの?

国境が大変なことになっている、自動車産業も大変なことになっている

 トランプのメキシコへの移民問題への対処が足りないから関税掛けるという、あまりにアホな政策のせいで、経済危機を起こしかねない状態になっています。そんな重篤なことを、またもツイッターで、国際緊急経済権限法(IEEPA)を盾に、6月10日からメキシコからの全輸入品に段階的に25%まで関税を上げていくと発表。多くの閣僚が止めようとしたにもかかわらず、またもトランプのワンマン・ショーでした… っていうか、こんな重要な政策を大統領一人が決定できるって、それって民主主義ちゃうやん。もう独裁政治やん。

 なぜアホ政策と私が言い切るのかという理由は、(1)メキシコとUSAの両方にとって大損でしかない、(2)せっかく4半世紀に渡ってNAFTAによって築かれた北米の単独経済体をぶち壊す、USMCA、何それ?美味しいの?(3)移民政策に外交手段をすっ飛ばして経済制裁って卑怯じゃない?(4)だいたいメキシコとカナダへの鉄鋼・アルミへの追加関税だって、さんざ引っ掻き回した挙句の撤廃で、先行きの不透明さが増した、アメリカのへの信用度急降下中(5)メキシコからの輸入品の値段が上がって庶民困る、特にその3分の1を占める自動車部品が高くなって自動車高くなる、売れない、廻り回って、アメリカの自動車部品会社で働いてる私も困る、そして第一に、国境に押し寄せる人々は、アメリカ大好きだから来たいんじゃなくて、仕事もなく危険な母国から逃げてきているという事実。

 関税によって、アメリカへの輸出産業が打撃を受け、解雇された人々は、益々アメリカに行って仕事を探そうとする、失業者が増え経済が不安定になれば、治安は益々悪くなる。どんどんアメリカの会社がメキシコに投資できる基盤を固めれば、メキシコ経済が安定化し、周辺諸国からの労働者も取り込めるようになれば、わざわざ危険を冒してアメリカに行こうって人も減る。アメリカ側も、国内では無理無理なトラックが国境で足止めされることもなく、物流がもっとスムーズになれば、アメリカの国内産業は大量の在庫を抱え込む必要が削減される。自動車部品なんて、1品目が何度も国境を行ったり来たりします。そのたびに費用がかさみ、手続きの複雑化で益々輸送が遅れ、その分の費用も積み上がり… 暗い未来しか見えない。

 この短絡的な、自分の再選のためのパフォーマンスは、逆に移民を促すばかりではなく、コストの上昇によって、アメリカ国内の雇用も危うくなる。メキシコ側だって報復に出るだろうから、アメリカ側への打撃も大きい。日本の皆様、対岸の火事だと暢気に構えてる場合ではありませんぞ。日本経済の屋台骨である自動車産業の損失が本国に影響を及ぼすだけではなく、このアメリカ対中国の貿易戦争、アメリカ対メキシコの報復合戦は、国際的経済不安を引き起こす可能性があります。リーマン・ショックも、アメリカの1民営会社の破綻が世界的金融危機をもたらしたことをお忘れなく…

LAでホームレス人口増加中

米LA郡、ホームレス12%増 約6万人に 全米最悪水準
 先日、ロサンゼルスの道を走っていて、値段の安い車が増えていると気付いたのは、先日書いた通りでしたが、ロサンゼルス郡内でホームレスの数が昨年1年間で12%増加、約5万9000人になったというニュースを聴きました。LA郡や市は、昨年だけでも数万人を恒久住宅への入居を果たしましたが、どんどん増えるホームレス人口に追いつかないそうです。このセグメントは、Homelessness Is On The Rise Throughout Californiaから聴くことができます。

  全米では、ホームレスの数はニューヨークに次いで二番目だそうですが、冬の寒さの厳しいニューヨークのほうが路上生活者が多いというのは、少し驚きました。ホームレスするなら、南カリフォルニアやフロリダのような年中暖かいところの方がよさそうだけど。私がNYCに住んでいた30年前なら、地下鉄駅等の屋内オプションがあったけど、今でもそうなのかな?ワシントンD.C.の地下鉄では、ホームレスは直ぐ追い出されたり、かなり深く潜っても改札をくぐるまで吹きさらしな構造だったりでシェルター向きじゃなかったけど…

 LAのホームレスについては、ジェイミー・フォックスとロバート・ダウニーJr.の名作、「ザ・ソロイスト」で描かれていました。映画は、優れた音楽の才能を有しながら、精神的な病に苦しみ、ホームレスになった男性が、ワシントン・タイムズの記者の助けを得て再生している姿を描いた実話を基にした映画です。この映画でも、ジェイミー・フォックス演じるホームレスは、LAのダウンタウン、リトルトウキョーに隣接するスキッド・ロウで寝泊まりし、ハイウェイの高架下でチェロを弾いていましたが、やはりホームレスの数が特に多いのがLA市で、16%増加の3万6000人だそう。

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 ただし、NPRの番組でインタビューを受けていた女性は、たまに友人の家で寝泊まりさせてもらっているので、そんな日は「路上生活者」とは認められない。また、保護を受けられるのは、ホームレスになってからの期間が長い人優先なので、彼女は色々な所に問合わせたけど、保護対象になれなっかたそうです。

 この女性は、女優になることを夢見て、ボーイフレンドと一緒にLAに来ましたが、3年前にボーイフレンドが病死、コーヒーショップで働きながら生活を支えていましたが、そのお店が、ある日突然閉まってた!で、家賃が払えなくて、今では車中生活(この車も、Uberドライバーになって、Uberから借りているんだって)。こんな、新規ホームレス参入者が多いのが、今のLAホームレスの特徴だそうです。そんな人たちは、一時的にホームレスなだけで自分で何とかするだろうと後回しにされちゃって、這い上がれないものはそのままズルズルと…という蟻地獄状態。

 ホームレス増加の主な原因は、住宅不足と家賃の高騰。だいたい、LAは手頃な価格の住宅が全米で最も不足しており、加えての家賃高騰。私も、5年前に怪しい地域の古いアパートに、月1800ドル払ってたわ。今回、LA郊外のガーデナ市で泊った宿も、長期滞在者が多く住んでいました。一軒家より高いハンドバッグを持ってる人が普通に見られる一方で、ワンベッドルームの家賃を払えない人が何万人もいるLA。トランプ政権なら、これも移民のせいにしてしまうのでしょうが、本当にそうなのか?

 LAの酷い歪みは極端な例ではあるけれど、今の日本だって他人事ではないと思います。かつて一億総中流を目指して、国民全てを豊かにしようとした時代を、アジアの奇跡を引っ張った日本の政策を、今一度見直してみてもいいのではないかと思います。


トランプ in 英国

 超優遇、すっごいおもてなしで迎えられた日本とは一転、ロンドンでは大規模なデモ隊に迎えられたトランプですが… すでに辞任を決めたメイ首相には、とっととEUを離脱してアメリカと手を組もうぜ、今の何倍をも優遇するぜ、と、誘いつつも具体的な話は一切なく、首相はいまだメイさんなのに、次期首相候補のボリス・ジョンソンを褒め称え(変な髪形や人種差別主義者なとこ、暴言っぷりが似てるから?)、前回に続いてまたも英王室ルールを破って市民の眉を潜ませ(うちの天皇・皇后に無礼しなくて本当に良かった)、労働党の党首は侮辱する一方で、ブレグジット支持派を持ち上げる。

  日本滞在中にも、無関係なツイートをしまくってたトランプですが、イギリス滞在中も同様だったようです。一応は、関係あることもツイートしてるのですが、初のモスリム系のロンドン市長、サディク・カーン氏を「Loser(負け犬)」扱いの上、「間抜けで無能なニューヨークのデブラシオ市長を思い起こさせる。ただ身長は半分だ」と。

 派手なデモが実際に映像付きで報道されているにもかかわらず、反トランプ・デモは「フェイク」と大嘘。通常運転といえば、その通りだけど、他の国から来たトップが同じことをアメリカでやったら、えっらい騒ぎになるだろうに、ほんっとうにアメリカそのものの傲慢さを体現してるというべきか、見識あるアメリカ人なら情けなくて泣けるか…

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おなじみ、赤ん坊トランプ


 ちなみに、ロンドン市長のカーン氏は、先のトランプの発言に対し、「11歳児並み」と。世界中の11歳児が怒りそうですが、相手の身長を馬鹿にしないと優位を示せないのは、小学生レベルかも。ところで、先日、「ジョニー・イングリッシュ:アナログの」を見ました。「Mr.ビーン」でお馴染みの、ローワン・アトキンソンが、本人は真剣なんだけど、傍から見ると可笑しくて仕方のない、ジェームズ・ボンドかぶれなMI7スパイを演じるシリーズの三作目。DVDに収録されてるインタビューで、アトキンソン自身が、Mr.ビーンが10~11歳程度なら、エージェント・イングリッシュは14歳くらいの精神年齢と言っていました。なるほど、トランプはMr.ビーン・レベルってことね…


また無差別大量無差別殺人

 バージニア州の市庁舎で、元市職員が銃を乱射、12人が亡くなるという事件がありました。報道によると、アメリカでは、銃乱射で4人以上の死者の出た事件は今年150件目だそうです。平均すれば、ほぼ毎日、アメリカのどこかで大量殺人が起きていることになります。日常茶飯事過ぎて、いちいちニュースにすらならない。

 不謹慎かもしれませんが、つい思い出してしまったのは、先の川崎で起きた二人が亡くなられた事件です。突然に幼い子供を無くす悲しみの深さは想像できないし、したくない。子供を庇って亡くなられた外務省職員の男性は、国家的損失とも言えるような優秀な方だそうですが、ご本人としては、子供を失うよりかは自分が盾となって守れた方がずっといいと思われたのではないかと、勝手に思ってしまいます。

 怪我をされた18人の方々の早期の完全回復を祈るとともに、たとえ身体的な被害を免れたとしても、その場にいた子供たち、その場にはいなくとも友達をこんな形で失った子供たちの心の傷を思うと、本当にいたたまれなくなります。私自身は小・中・高と、同級生が亡くなるなんて経験は一度もありませんでした。なんて幸運だったのでしょう!自分が小学生の頃にこんな事件にあってしまったら、精神的なダメージで人生が変わってしまったと思う。そして、親御さんの心労も如何なる程かと… 

  犯人が許しがたいのは、被害者の数には全く関係ありませんし、比べるべきではないのは分かっていますが、それでも、日本には銃が普及してなくてよかった、と、ふと思ってしまいました。瞬時に何人をも殺傷する武器が使われていたら、より多くの被害者が出ていたかもしれません。今回もまた、性懲りもなく市職員が銃を携帯していたら被害は少なかったと言い出す輩が出てくるのでしょうか?でも、今回の事件の現場は市庁舎で、隣はシェリフのオフィスと市警察本部。犯人は銃撃戦の末に警官によって射殺なので、対する側に銃があっても大した違いはないと証明されたようなものだと思うのですが。

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NRA (National Rifle Association 全米ライフル協会)は、銃規制に反対する圧力団体
アメリカ最強のロビイストと言われ、その影響力は甚大です。

 国には関係なく、狂人は何処にでもいて、いつ自分が、その被害者となるかも分かりません。普通の一日、ありふれた瞬間に突然、見ず知らずの人間にいきなり人生強制終了なんて無念すぎる。でもアメリカは何も学ばず、これからも毎日、銃による大量殺人が続くのでしょう。日本は、先の自動車事故で多くの高齢者が免許を変換したように、自動車会社が一層の事故防止策に努めるように、日本は行動を起こしている。今回の事件もまた、子供たちを守るために社会が変わる機会となってほしい。だけど、保護者が、バスの運転手さんが、立ち会っていた先生が銃を持ってたら…なんて方向には決して進んでほしくはないと思います。日本人、そこまで馬鹿じゃないよね!

竜巻が来た!

 3連休最終日の深夜、なんかサイレン鳴ってるなぁ、うるさいなぁと、思いつつも、しっかり寝てた私、朝のニュースで、デイトン周辺で竜巻による大きな被害があったと知って驚きました。中西部に住んでいると、竜巻被害については決して他人ごとではないと頭では判っていても、どこか遠い知らない場所の出来事という気がしてならなかったのですが、今回は流石に「Too close to home(身近過ぎて生々しいって感じ)」でした。

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ニュース写真より

 幸い死者も出ず、直接的な人的被害は少なかったのですが、建物が崩壊し、大規模な停電等の不便が続いています。私は以前住んでいた、デイトンの西、イートンには被害は及ばず、デイトン市内に住む知人宅は、停電も、水道水の汚染もないとのことで、胸を撫で下ろしました。地震、ハリケーン、火山の爆発や乾燥による山火事は無いけど、竜巻が来る中西部、今現在、洪水被害を受けている地域も何か所もあります。天災のない場所なんて、アメリカ中どこにも無いのかしら…


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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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