fc2ブログ
HOME   »  2019年10月
Archive | 2019年10月

今年も日本人がノーベル賞を受賞しました

先週9日、2019年ノーベル化学賞には、旭化成名誉フェローの吉野彰さんが受賞しました。翌朝、通勤中のラジオニュースで、この発表を聴いたときの聞いた時、私の正直な感想は「今年も日本人が受賞者に入っててホッとした」でした。

 毎年、日本人が世界的名誉であるノーベル賞で、その功績を称えられるたびに、喜びの声と同時に「日本人は、今後はもう受賞できない」という、悲観的な声が聞かれます。その根拠として、日本では研究資金の不足や、研究環境が整っていないから等を理由に挙げますが、それが、ノーベル賞を受賞するほどに才能と発想力に恵まれた学者が日本には存在するのに、彼ら・彼女らの研究を十分にサポートできていない。だから、もっと政府や企業はサポートしよう!ってはっぱかけるのが目的なら、私も大いに同意します。

 毎年、ノーベル賞受賞者を大量生産するアメリカも、実は受賞者たちは他国からの移民です。アメリカ国籍の日本人も、近年で何人か受賞なさっていますが、確かにアメリカの大学や企業等の研究機関が科学者に提供することのできるリソースは、他国の築地尾を赦さないレベルなのでしょう。

 ノーベル賞の創設者であるアルフレッド・ノーベル氏からして、ダイナマイトの発明者。その選考基準である「人類のために最大たる貢献」人類に対する貢献の定義も、不変ではありません。ノーベル自身は、爆薬等、兵器で富を築き、「死の商人」と呼ばれたことを気にして、死後の評判を高めようと設定したともいわれますが、実際、ダイナマイトは戦争で悪用もされたけど、他の分野で大いに役立ってもいます。基礎教育の徹底と、アニメ等を通して豊かな想像力をはぐくむ機会に恵まれた日本人は、これからの世代も、どんどんと独創力を生かし、様々な発明、発見を続けていくと思います。


 吉野さん、おめでとうございます。リチウム電池は、私たちの暮らしをずっと便利に変えてくれました。本当にありがとうございます。


また一つ巨星が落ちました

 今朝、ラジオのニュースで、米下院議員のイライジャ・カミングス氏が亡くなられたニュースを聞きました。長年、健康問題に悩まされていたそうですが、トランプ弾劾の先鋒として、下院の監視・改革委員会の委員長を務め、弁舌を奮っていた敏腕政治家の、突然の死に呆然としています。まだ68歳、ボルティモアの第7選挙区代表として、96年から民主党下院議員を務め、現在13期目でした。

 トランプが、カミングス議員の選挙区であるボルティモアを、ネズミでいっぱいの非常に危険で不潔な場所と貶したことに対し、実際に来て、美しいこの街を見ろと訴えた際の、腹に響くような深みのある声は、一度聴いたら忘れられないような魅力がありました。持病の結果とは言え、トランプにとって余りに都合の良い時期での逝去に、色々勘ぐってしまいます。どこまで、悪運が強いんだろう...


Rep-Elijah-Cummings-obituary.png
物理的には消えてしまっても、その魂はアメリカを守り続けるでしょう。合掌



何よりも「護ること」を最優先にしたい

 観測史上最大級という、台風19号の被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。横倒しになるトラックや、大きな看板が飛ぶ、現実とは思えない映像には、目を見張りました。小学生のころ、社会の教科書に出ていた、台風の直撃する高知の頑丈な石垣写真に驚いて、未だ、その写真が目に浮かびますが、東京で家が流されたり、川の氾濫なんて、時代小説みたいなことが現実化することに驚いています。

 一方で、高知出身のお友達によれば、台風が来なくなった、明らかに台風の進路が変わったそうです。昔からの経験を基にした台風への備えも、今では過去の遺物化しているのに対し、予測もしていなかった地域に甚大な被害が出ている中で、八ッ場ダムや地下神殿の名でお馴染みの地下水路が一層の被害を防いでくれたことは、今回の台風で得た教訓であり、今後のために、この教訓を活かさねばならないと思います。

 私たちが自然を前に、何の手を打てないのではなく、こうして備えることが出来る。日本には、技術も資金もある。そして、ミサイルや軍艦に天文学的費用を費やす必要も、国境に壁を建てる必要もない。その技術と資金を国民を護ることに費やせる幸運な国だと思います。

yanbadam.png
守護神となった八ッ場ダムと、首都圏外郭放水路


  ダムの建造は、自然破壊の見地から反対の声が大きいのも理解できますが、高低差のある地形と水に恵まれた日本にとって、比較的クリーンにエネルギーを産出できる方法としても、その意義・価値は大きいでしょう。自然と折り合いをつけつつ、豊かな暮らしを実現できる能力は、世界中でも日本は突出しています。

 東北大震災の際にも、もし予定通りに堤防を築いていたら、助かった命もありました。逆に、日本が援助で築いた堤防のおかげで護られた島もありました。政府の最大の、そして突き詰めれば唯一の役割は、国民を守ること。私の住むアメリカなんぞと比べれば、国民生命保険があるし、戦争もしてないし、銃規制もあるし、警察は優秀だし、ずっと良い状況です。今後も、加速度を増しながら変わりつつある地球環境に、柔軟かつ確実に対応していってほしい。滅多に使わないからと、ダムや堤防等の予算を削ろうとするヤツや、二番じゃいけないんですかなんて政治家は国賊。さっさと落としてください。


フードトラックでロブスター三昧!

 ロブスター、大きなザリガニ、というと大したこと無さそうだけど、オマール海老と言えば、高級に聞こえるでしょうか?伊勢海老ほど高価ではありませんが、、アメリカでは伊勢海老的なポジションで、お祝いの席や、ちょっとお高めなパーティー等で登場する、ちょっとスペシャルな食材です。伊勢海老に比べると歯応えがあり、味は淡白。当然、私も大好物!

 とはいえ、そうお気軽には手の出ないロブスター、しかも世界最高と言われるメイン産のロブスター料理を、フードトラックで気軽に買えるとなれば、人気が出るのも当然で、メイン州出身の従兄弟同士が始めた Cousins Maine Lobsterは、LAで気取らないお店を始めて以来、フードトラックを全米展開して、人気を博しています。そんなカズンズ・メインロブスターのトラックが、こげに辺鄙なオハイオなのにデラウェアの街にもやって来ただ!

 お友達と二人で並んで、 色んなメニューを買い込み、お持ち帰りして、自前のパインやパンで乾杯!その後は、昨日食べきれなかったカノリとコーヒーという、とっても優雅なブランチでした。食べたわー。今週末は贅沢したわー

7BD91D7D-72F6-4F0D-90C7-C28179C15D8F_convert_20191015210519.jpg
豪勢でしょv



アメリカの市場、最高!

 今週末はお友達が来たので、コロンバスのダウンタウンにあるノース・マーケットに行きました。食材だけではなく、お花屋さんあり、雑貨屋さんあり、日本では少なくなった市場は、アメリカの都市部では観光スポットにもなっていて、週末のお昼頃だったせいもあって、私たちが行った時も混みあっていました。

 店員さんが何故かえらい男前の兄ちゃんなお肉屋さん、大きな魚がどどーんと並ぶ魚屋さん、色取り取りの八百屋さんに、店内の窯で焼いてるパン屋さん等ありますが、メインはお惣菜屋さんです。ここは国際見本市?ってほどに、インターナショナル。各国料理がそろっていました。私たちは、ポーランド料理と北アフリカ料理、イタリアのデザートと缶ワインを買い込んで、お二階の席へ。アフリカ料理はヤギの肉の煮込みと、結構チャレンジャーな選択をしましたが、予想以上の美味しさでした。カリブ料理のオリジナルだけに、意外と「食べたことある」味でした。

DF462C3B-B8B2-42E7-92E1-305A389F4A64_convert_20191014235450.jpg
正面入り口

BF56C20A-28EA-4EB0-B3EA-D51278EE8F70.jpg
ラーメン屋さんもある

nmspice.jpg
スパイス屋さん

23CBC284-B2A8-48D4-980A-5978D0D37BC9_convert_20191014235604.jpg
二階から見下ろした店舗エリア


 ショート・ノースを歩いたら喉が渇いたので、またマーケットでコーヒーとドーナッツ買って頂いてから、帰ってきた。なんやかんやで5時間くらい止めてたけど、駐車場代は8ドルでした。夜も買い込んできたお惣菜とワインでワハワハでしたよ~!

 こういった市場は、アメリカの中都市、大都市には必ずと言っていいほど存在します。LAならセントラル・マーケット、NYCならチェルシー、シアトルならパイク・プレイス等々が、観光スポットにもなっています。歴史あるLAのセントラルマーケットには漢方のお店があり、ニュー・オリーンズのフレンチ・マーケットは色んなスパイスを置くお店が多い、と、お国柄がありますが、コロンバスのノース・マーケットは地元感が少ない分、コスモポリタン。

ワシントンD.C.に住んでいたころ、冬以外は毎週末、犬の散歩がてらにイースタン・マーケットに行ってました。コロンバスでも、近くに住んでたら、毎週、買い出しに行きたい!でも、お財布は痩せていき、正比例して、私は絶対太るよね…orz


明日は我が身

 トランプがシリア北部の要衝地域から米軍の撤退をツイートしたことで、様々な方向から批判されています。今迄は、アメリカが庇護してきたクルド民族勢力を見捨てたも同然と、共和党の重鎮である、上院司法委員会委員長の、リンゼー・グラム(Lindsey Graham)上院議員、ミッチ・マコネル(Mitch McConnell)上院院内総務が反対の声を上げたことからも、またしてもトランプが独断で、議会の承認を得ずにやってのけたことは明白。

 曰く、アメリカが主導してきたISISとの戦い協力してきたクルド人部隊に対し、「クルド人は第二次世界大戦でアメリカを助けなかった。ノルマンディーで我々を助けなかった」と。すると、第二次世界大戦時は敵だった日本はどうなんですか!?「同盟を結ぶのは簡単だ」とか、トップが国家間の同盟を、ここまで軽んじる国と同盟結んでる国の国民として、とても心配です。

 一方、トルコは早速、シリア北東部への軍事作戦を開始。トルコのエルドアン大統領はツイッターで、シリアのクルド人部隊に軍事攻撃を開始するとで宣言しました。トランプ式に倣ったのか?第二次世界大戦時にもツイッターがあったら、日本も宣戦布告が遅れることはなかっただろうに…と、いう問題ではなく、こういった世界的一大事が、個人のツイッターで発表されることの異常さに、国際社会は甘んじていいのでしょうか??

Kurdishbetrayal.png
刺されているのが日本にならなきゃいい.けど.....



It - それが見えたら終わり チャプター2

 若息子に勧められて、アマゾンで借りてみました。劇場で、大きな画面で見たい!って、映画もあれば、逆に、小さいPC画面でいいです...って、映画もありますが、これは画面だから耐えられるって方の映画です。気色っ!(ちなみに前半もPCで観たw)

 チャプター1を観たら、評判の通り、ても良かったので、後半部分であるこの作品も、楽しみではあり、前半部が良すぎて不安でもあり...でした。

it_chapter_two___the_adult_loser_s_club.jpg

 「ルーザー」達は、紅一点のベバリーはファッション・デザイナー、お調子者のリッチーは人気コメディアン、リーダー格だったビリーはベストセラー作家、太っちょのベンは、大金持ちのイケメン建築家と、全然「Loser(負け犬)」じゃない大人に成長。エディーはコンサルタント業ですが、高い車乗ってるんで、きっと成功しているのでしょう。マイクだけが、地元に残って、「それ」の動向を見張っています。しかし、幼い頃の経験の成果か、皆、半端ない成功っぷりですね。

 私は原作は未読なのですが、本来、ホラーは苦手なので、これからもきっと読まない。スティーブン・キング作品は、高校生の頃、一作だけ読んでみて、未だにトラウマだもん。今回の、大人になったルーザーたちは、1990年版の「イット」よりも、派手に成功して、立派にセレブ。でも、四十路を目前にして、マイクとベンは独身、他の5人は以外は結婚してるけど子無しなのも、子供のころのトラウマのせいでしょうか?

 マイクから、「それ」が動き出したという電話を受け取って、27年前に約束したようにダリーちに帰ってきた、かつての仲間たち。但し、スタンはいきなり自殺してしまいます。酷ぇ.. 確か、1990年版の「イット」では、ペニーワイズに殺されたと思うんだけど、今回は本当に自殺だったと思う。イットが、ダリーの街だけじゃなく、どこでも出現したら、確かにおかしい。

 集合場所の中華料理屋で、全員が幻想を見るのですが、ここが正に大画面じゃなくって良かったモーメントでした。ブキミさんたちのデキが良すぎる。かなり派手にレストランを破壊してたけど、お咎めなしだったのかな?化け物退治で暴れたのも、本当じゃなくて、思い込んでただけだった?図書館の司書をしているマイクは、図書館に住んでおり、他の仲間は豪邸に泊まるんだけど、この豪邸は何だったのかな?ホテルでもなさそうだし、誰かの家?ステンドグラスのある、とても素敵なお屋敷です。

 全体的に、27年前の子供時代の記憶と、現在の場面が交差することが多いのですが、ペニーワイズを封じ込めるための儀式に使う、思い出の品を手に入れるシーンで、各々が過去と向き合うことになります。ここで、スティーブン・キング自身が愛想の悪い骨董品屋のおやじを演じ、小説家になってるビルが自分の本を見つけて「サインしようか?」ときくと、「いらん!結末が気に食わん!」と言い切るのが 可笑しい。

 今回はペニーワイズの正体も明かされ、壮絶かつ気色っ!!な戦いの末にビタースイートな結末を迎えます。1990年版の「イット」では、巨大なクモでしたが、今回はさらに突っ込んだ正体になってます。対する「ルーザー」達の内面も丁寧に描写され、それぞれが、やっと過去から解放されるラストシーンは、嬉しくもあり、犠牲となった仲間を思って悲しくもあり...

 ところで、ビルを演じるのは、ジェームズ・マカヴォイ。先日、「スプリット」と「ミスター・グラス」を見たばかりなので、いつ人格が変わるとドキドキしたよ。前編のキャストが完璧すぎて、大人版のキャストは、「なるほど、こう来るか」とは思ったけど、やっぱり前編の出来には敵わないって思った。子供たち、友情、ノスタルジックな風景で攻められると弱いのw



紙のストローは世界を救う?で、使ってみた

 地元のこじゃれたコーヒーショップでアイスコーヒーを買ったら、このごろ話題の紙製ストローが付いてきました。いや、それよか、このプラスティックのカップをどうにかすべきではないんか?と、リサイクル品を取りに来てくれないアパートに住む私は思ったのですが...

 一年中、裸足でビーチを歩ける温暖な気候の、LA郊外のビーチ・シティーに住んでいたころは、毎週、海岸沿いを歩いていました。貝殻やシーグラスを拾うのが目的でしたが、ライフガードのおじちゃんにゴミ拾いと間違われ、やけに感謝されて以来ずっと、一緒にゴミを拾っていたのですが、おじちゃんの策にはまったような気がしないでもない...

 その時の記憶だと、ストローって、そんなに落ちてなかったと思う。それよりも、ペットボトルの蓋が兎に角、多かった。他には、細いプラスティックのかきまぜ棒や、たばこ(?)のフィルター、飴の包装紙やチップスの袋。こうやって書き出してみると、軒並みプラスティックだね。珍しい所では、イノシシの頭のはく製。これは誰かがふざけて、わざと置いたのかもしれないけど、インパクトあった!

plasticstraw.jpg
プラスティック・ストローが有害な理由
その1、海洋生物がコカインを吸うのに使う


 で、紙性ストローだが(いつも前振りが長い)、唇に当たる感じは柔らかくていいかも。でも、暫く経つと、ふやけてテロテロになり、使い物にならなくなったので、捨てて、直接カップから飲んでたんだけど... いや、最初からストロー無用なんじゃない??


アメリカ経済がお先真っ暗で辛い

アメリカでは毎月、第1週に前月の基礎的経済指標が発表されます。10月は、のきなみ悪化で、景気後退への危機感がじわじわ来てます(><)

 まずは、製造業の会社に勤める私には気になるISM製造業景気指数で、2009年6月以来の低水準を記録。細かいとこを見ると、生産、雇用、在庫、新規受注、入荷遅延で、入荷遅延以外、全部悪化。特に輸出受注の落込みがひどいのですが、そんなん、お得意様の中国に喧嘩売ってるんやから当然やん。10月の指数のまとめはhttps://www.bea.gov/news/glance、色々見られます。

 製造業の悪化は、当然、遅かれ早かれ、それ以外の分野にも影響します。単に前政権の遺産なのに、現政権がドヤ顔で、自分の手柄だと吹聴している失業率の低さも、逆に言えば、完全雇用状態に近い=あとは落ちるだけ。しかも、平均時給は上がってない。何度も、ここでボヤいてるけど、失業率(Employment)が低いのに、庶民の生活がラクになっているわけではなく、2つ以上の仕事を掛け持ちしても苦しい労働者が増えている。自分の技能を活かせずに、低賃金の専門性のない仕事についている(Under Employment)も増えている。格差が、どんどん広がっている。

 経済はグタグタ、内政は無茶苦茶、外交は喧嘩中か、失笑されてるレベル。早くトランプ追い出して~!(悲鳴)

85.jpg
富の格差に学費ローン、消費者ローンに政府の債務... 我々の経済指標は右上がりです!



朝からいい話を聞いた

 今朝、同僚から聞いた話。前日、遅くまでコロンバスでコンサートに行っていた同僚夫妻は、市内で一泊して、近くの小さなダイナーで朝食を取っていた。最初は他のお客がいなかったので、二人で4人掛けの窓際のテーブルに座っていたけど、後から来た3人組が一緒に座れるテーブルが無かったので、自分たちは他のテーブルに移ってあげた。

 朝食を終えてお勘定をしようとすると、さっきの3人組が既に払ってくれていた後だった。わざわざ、窓際の景色の良い席を譲ってくれたので、お礼に、と、いう事だった。

いい話だなぁー!

IMG_0125-1-660x660.jpg



Profile

sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

Link
Ranking
押してくださると勇気凛々です。
カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Latest journals
Category
Latest comments
Search form
Monthly archive
Display RSS link.
QR code
QR