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コロナ、増々つけあがる

 コロナウイルスの影響でとうとう、3月2日からの全国的な学校閉鎖が要請されたことが、アメリカのラジオのニュースでも報道されました。最初に思ったのは、この時期に閉鎖なんて、卒業式はどうなってしまうの?と、いうことでしたが、それだけではなく、受験や部活の引退試合、小さな子供を持つ共働き家庭の対応等々、懸念要素が山積みだと思います。私自身は正直、医療システムが充実している日本でも、そんなに?と、思っていたところがありましたが、問題は日本に住む人だけではなく、日本に出入する流れでもあるんですね。

 アメリカでは、初の感染経路が不明な患者がカリフォルニアで確認され、警戒が強まっています。カリフォルニア州には、中国からの観光客のみならず、移民や駐在者、留学生人口も特に多いので、春節から帰ってきた在住者がウイルスを連れてきた可能性は、他州に比べても高いのではないでしょうか?とにかく、感染経路や方法が明確になっていないのが大きな問題ですが、感染してからの潜伏期間が長いのも厄介な要素かと。

 CDC(米疾病対策センター)が、連邦、州、地元自治体との連携で新型ウイルスの拡散を抑制に努めると発表した、よりによって同じ日に、トランプは会見で「私たちの取組みが功を奏して、米国民のリスクは非常に小さいまま」なんぞと公言し、ペンス副大統領が拡大防止の対策に指揮を執ることを発表しました。影の薄かった副大統領、やっと日が当たったねぇ… ですが、これに対し、専門家でもないのに何故?インディアナ州知事時代にエイズ対策で後れを取って非難された過去があるのに大丈夫なのか?と、いきなり批判噴出ですが、市民の健康問題のみならず、経済面にも膨大な影響は必至だけに、しっかりカジ取りしていただきたいですが… 

 それは、日本も同じで、国内だけでは何ともし難い、グローバルな経済影響が押し寄せてくるでしょう。日本政府、そこんとこ、準備できてるのかなぁ?東京オリンピックに関しても、イギリスが、代わりにウチでやる?なんて言ってるけど、これは超が付くほど、オマイが言うな!だわ。ウイルス培養・感染源になった問題のダイヤモンド・プリンセス号って、あんたんとこの船だろうが~!?!

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こうなりませんように~

あとね、子供とかライブとかより、通勤電車が超危険だと思うんですけどぉ?

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米、新型コロナウイルスへ25億ドル要請

ホワイトハウスが24日、 新型コロナウイルス(COVID-19)対策として25億ドルの補正予算案を議会に要請しました。その予算補填に充てられるのは、エボラ対策用の基金など。そのうち10億ドル超がワクチン開発で、残りは緊急事態に至った時のための準備や対応、医療機器や物資の調達等に充てられます。今シーズンで初めて確認された、この新型ウイルスが、今後、毎シーズン起こり得ることに加え、金融市場への影響の重篤さ、そして、国民へのご機嫌取りが、目的かと思われますが、民主党からは、中途半端だと反発。

 民主党も、変異しつつあるウイルスに対する警戒を深め、予防を講じることに意義はなくとも、予算規模が実情に対しては不十分だと、下院でもっと包括的な予算案を早急にまとめる意向だそうですが、トランプ政権がメキシコ国境の壁を建設するのに、勝手に国防総省予算などを転用している状況の中で「ほんまかいな?」って不信感があるみたいにも思えます。

 そのトランプは、アメリカでは「アメリカでは制御下」と、いつもの大言壮語をほざいていましたが、疾病対策センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention、ウォーキング・デッドで、せっかく辿り着いたのに、ダメダメだったあそこ)は、米国の市中でも蔓延する可能性があるとの見解を示し、米株式市場が連日、暴落。トランプは、これに超怒って、株式市場に影響する感染予測の公表を止めようとしているとの、ワシントン・ポスト紙の報道。なんかもぉ、民主主義って何だったっけ?レベル…orz

 だいたい、通常のインフルエンザもコントロールできなくて、特に病原性の高い、H3N2インフルエンザウイルス(インフルエンザA型)の流行った、2018/19シーズンの、インフルエンザによる死者は米国内で8万人(引用元)。今年もすでに、米国内で既に1万4千人が亡くなっており、その中に、本当は新型のコロナ肺炎に罹患していた人が混ざっていても判んないし。

 欧米では、マスクをしない事が目に見え易くて注目されがちですが、手洗いも徹底してないし、うがいの習慣がない。それに、無料でも予防接種を受けない人も多い。ワクチンで体調を崩す人もいるし、A型が流行る!と予測して予防接種をしても、B型の方がが流行したりって当たり外れがあるし、一概に絶対!受けたほうがいいとは言えませんが、健康保険には予防接種はカバーされ、連邦・州支援の低所得層や高齢者向け保険でも、インフルエンザの予防接種は無料(追加費用無し)で受けられます。会社では、その場で無料(会社負担)の予防接種も提供している。そこまでやっても、拒否する人が多いのは、こりゃ、どうしようもないよね。

 今は脅威だけど、コロナの予防ワクチンが出きても、アメリカの場合、ワクチン拒否する人も多いだろうし、先ずは、一般的にインフルエンザも含めた予防可能な伝染性疾病対策に真剣に取り組む必要があるって、私は思うの...

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それと、これだ!


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ブルームバーグ氏は、民主党候補選びの目玉になるか?

 過去9回の民主党候補選び討論会をブッチし、3月から参戦にも拘らず、支持率を伸ばしているブルームバーグ前NY市長、78歳。またニューヨークの金持ちか!ではあるのですが、その資産額は、トランプなんぞ吹っ飛ばされる、世界9位。金にモノを言わせて、大進撃中です。とてもブルームバーグ支持層とは言えないヒップホップのラジオ局にも広告を流し、ミームも作らせて若無の層に強烈アピール。

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トランプ:やーい、チビっこマイク!

 自由貿易主義で、TPP(環太平洋経済連携協定)復帰を唱える穏健派のブルームバーグは、日本にとっては、協力しやすい大統領になりそうです。今の、中国からの輸入に25%関税なんて滅茶苦茶なことを止めてくれれば、私の勤め先である製造会社にとっても有難いですよ。本命化されながらも、ズルズル墜落中のバイデン元副大統領が、このまま脱落しちゃうと、バイデン支持票も取り込めそうです。

 私的には、トランプに勝てる候補なら誰でもいい!って、思っていますが、多くの民主党支持者も同じように思っているでしょう。今は、穏健派と左派と、両極端な政策案を提唱していますが、結局、どっちでもいいから、トランプを追い出してくれ~、って、感じ。でも、首位を走るバーニー・サンダースで、どっちにしようかと迷っている層の票を取り込むのは難しそうだし、ブルームバーグは無難な選択かな、と。ただ、また大富豪か!なところと、78歳の高齢が不安要です。それを言うなら、他の候補も同様ですが、若くて、頭が切れるブティジェッジは、ゲイを公表しているのが、どれだけ許容されるか… あと、名前、難しすぎ。

 民主党内で、互いに罵り合っているのも、最後に候補が選ばれた時には、国民にネガティブなイメージが植え付けられているのも不安要素です。別に今まで参加してなくても、途中で飛び入りできるのを、ブルームバーグが証明してくれたので、私が思うに、今後いきなり参戦しても、候補に選ばれ、トランプに勝てるのは、ミシェル・オバマの姉御。本人は、出ません宣言してるけど、そこをなんとか~


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かたつもりのネバネバがあれに効くらしい!

 これも、通勤中にラジオで聴いた話。気温が高く、雨量も多いタイではふんだんなカタツムリ、かつては、穀物をダメにする厄介者と見なされていたけれど、今では金の卵を産むアヒルならぬ、金の粘液を出すカタツムリカタツムリとして、巷で育成が流行っているそう。

 と、言うのも、カタツムリが這った後に残る、あのネバネバが、コラーゲンたっぷりのアンチエイジング製品として高価で取引されているそうです。その商品価格、同じ重さの金と同等だって。確かに、小さな小瓶一個分の粘液を集めるだけでも、物凄い数のカタツムリが必要でしょうものね。

 抽出の仕方は、タイヤで飼っているカタツムリの粘液を集めたり、ちょんちょんとつついて粘液を出させたりだって。それって、カタツムリを虐めてるんではないかという質問に、タイの化粧品会社のカタツムリ大好きという担当者は、カタツムリは敏感で、少しの刺激でも粘液を出すけど、ちょっと煩わしいなって程度で、痛みは感じていない。とても大切に育成されているし、世の中には、カタツムリを食べる輩もいるが、俺は絶対に食べない!と、力説していました。インタビューされたカタツムリ博士も、カタツムリが好きで長年、研究してきたけど、過去には、なんでカタツムリ?って、バカにされてたけど、この頃はいろんなとこから問い合わせが来るそう。 

 先の化粧品会社で、取材者が、じゃ、このカタツムリを顔に這わせてもいい?って、聞いたら、ちゃんと粘液を消毒しないと、どんなウイルスや菌が付いてるか分からないからダメー!って、止められてました。その辺で、カタツムリを捕まえてきて、這わせりゃいいってモンではないらしい…けど…


 まじですか?!と、思って、家に帰ってから「カタツムリ アンチ・エイジング」で調べてみたら、2011年には既に、韓国コスメとして、知る人ぞ知るって存在だったようです。確かにラジオでも、アジアを席巻中、韓国や中国での売れ行きがよくて、需要に間に合わないって言ってたわ。それを今更、取り上げるのって、またアジアの異質さネタみたい(過去記事、コロナウイルスで東洋人差別が表面化」「も見てください)で、なんかなぁ…だわ。

 ちなみにアメリカからも、eBayやアマゾンで買えます。今日のニュースを聞いて、まぁ、私も買ってみなくっちゃ!って感じじゃなかったけど。私としては、カタツムリを食べるのもヤだけど、顔に塗るのもイヤだわ。

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私的美しいカタツムリのイメージ


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さよなら、ホールデン

 ラジオで聴いた話。ゼネラル・モーターズが、オーストラリアとニュージーランドの販売、設計、エンジニアリング事業を段階的に縮小していき、2021年までには、傘下の「ホールデン」ブランドを廃止するそうです。かつて、オーストラリアを走る車の5台に一台はGM(ホールデン)製だったそうですが、今では5%以下。日本と同じ、右ハンドルのオーストラリア、ニュージーランド用に仕様の違う車を作るより、止めちゃった方がお得との判断らしい。

 また、タイにあるGM工場も、中国の長城汽車(GWM)に売って、東南アジアでの事業からも撤退同然。2014年に就任した、何を置いても利益が一番、儲かりまっか!な、大阪のおばちゃん気質のメアリー・バーラCEOの、非情な路線、ブレませんね。買収されたタイの工場はともかく、オーストラリアでは失われる雇用は828人だそう。GMのHPによると、オーストラリア国内には工場が2か所。下請けも入れれば、この程度では済まないのかもしれないけど、工場2か所で800人レベルって、OEMとしては随分と小規模ではないでしょうか?そこまで、生産が縮小されていたってこと?

 GMは、市場をアメリカと中国に集中するって魂胆らしいけど、中国経済の成長が減速化し、そこへがコロナウイルスで大きな打撃を受けている現状を鑑みると、今後しばらく、中国市場の成長は見込めないんじゃないのかな?って、思うんだけど… 中国内での国産車は成長しつつあるし、だいたい、GMもフォードも、北米内でしか生き残れないんではないのか?つく言ってる車も会社自身も、図体だけデカい木偶の坊ではないかと。その点、ダイハツ、スズキにスバルと提携したトヨタは、デカいけど、お相撲さんみたいに、動けてパワフルって感じだけど、日産は青息吐息、ホンダも、開発部門を本社と統括したり、下請けを合併させたりと奮闘してますが、売り上げはジリ貧気味…

 グローバル市場が、ものすごい勢いで変わりつつある現代では、どれだけ早く適応できるかが勝負だって気がします。日本が、世界市場にどんどこ進出していって、「Japan」という一大ブランドを築き、世界の技術をリードした時代を知る世代としては、日本の進化を応援したい。超応援したい!



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冬の滝を見に Cuyahoga Valley National Park

 久しぶりに晴れた土曜日、気温は氷点下だけど、せっかくお天気がいいので、オハイオ唯一の国立公園、クヤホガ・バレー国立公園(Cuyahoga Valley National Park クヤホガ・バレーとも)に、行ってみました。車で二時間弱、北の、クリーブランド郊外に位置します。

 歩いたのは、全部で5マイル程度でしたが、遊歩道が凍って滑るので、なかなかにスリリングで、ふくらはぎがやや筋肉痛気味(T▽T)目当ては、凍っているかもしれない滝でしたが、先に、インフォメーション・センターでお薦めされた、岩層が見どころのLedges Trailと、隣接のトレイルをぐるぐる歩いてみました。国立公園を訪れると、先ずは最初に案内所に行くのが、私のジャスティス。ちなみに、ここは国立公園ですが、入場料無料。


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ビジターセンターは、充実していました

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最初は平坦でしたが…

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Ledges Trailの西側は、奇岩が突き出し、そこから氷柱がたれています

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足場はかなり悪いのですが、四輪駆動は自在に走り回る

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さっきの岩の上から。見晴しエリアからの景色

 Ledgeとは岩層とか断崖のことですが、正にその名の通り、断崖絶壁の上と下を回るループです。アップダウンがありますが、道が滑るもんだから、本当は犬は繋がなきゃなんないんだけど、下り坂は、何かの拍子に引っ張られたら怖いので、周りを見て犬を解放しちゃう。

 ループを回るだけのつもりが、つい脇道があれば、そっちに行ってしまったり、同じトレイルを歩いているつもりが、表示を見逃して別のトレイルを歩いていたりで、2、2マイルのループのはずが、なぜかパーキングに帰ってきたら、4マイルほど歩いてたww その結果、思ったより時間がかかってしまいましたが、目当ての滝も見て帰りたい。

 公園内には、何か所敵がありますが、落差 20 メートルのブランディワイン滝は、その中でも一番、大きな滝です。駐車場から、デッキを歩いてすぐ。滝つぼ近くに降りるデッキは、危険なので閉鎖されていましたが、滝の横と上から見ることが出来ます。先日の雨のせいか水量も多く、勢いよく流れる滝は、半分凍っているのに、迫力ありました。

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Brandiwaine Fallsとは、美味しそうな名前だ…

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大口開けたつららのモンスター

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轟音も迫力ありました


 今回は、いわばプレレビューで、川に沿った細長い公園の南側を主に見ました。春になって、雪が解けたら、他のトレイルも行ってみたいと思っています。川沿いを走る景観鉄道もあり、とっても興味あるけど、その間、犬はお留守番だし、ハイキングなら犬と行きたいし… 悩ましい…

おまけ・スキー場
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結構、賑わっていました。しかし…滑り降りるのに、1分も掛かんないじゃない?
コロラドに住んでた時はスキー大好きで、またやりたいけど、これはなぁ…orz



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オーストラリア森林火災、遂に鎮火

 新型コロナウイルス、アフリカ東部のサバクバッタ大量発生による食料危機、イギリスのEU離脱の影響もまだ先が見えず、その陰に隠れて北朝鮮が何をしてくるかわからない。世界中で、困難な局面が多発している中、オーストラリアの森林火災で、被害が最も深刻な東部ニューサウスウェールズ州の消防当局が、豪雨にも助けられ、14日までに「すべての火災を封じ込めた」と、事実上の省察宣言を行いました。

 この森林火災は2019年9月ごろから拡大、この半年弱で33人が亡くなり、コアラやカンガルー等々、10億頭以上の動物も犠牲になったと言われています。消失された土地は、約12万平方キロメートル。これって、日本の面積の3分の1に当たるんだって!(@_@) いくら国土が広大とはいえ、想像を絶する範囲が燃えてしまった。

 あれだけ煙がもくもく上空に上がっていたら、大雨になって降りてくるのは必至だったとはいえ、自然の偉大さに、今更ながら畏怖を感じます。ともあれ、本当に良かった!!でも、灰や消火のために使われた化学製品が、海に流れ込んで、今度はサンゴ礁や海洋生物に影響を与えないのでしょうか?そこも心配です。

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気候変動を止められるのは、君だけなんだ!


 本当にその通りだと思います。温暖化は、地球の周期が温暖期だからだ、という説も聞きますが、たとえそれが本当でも、人間の活動が温暖化を急進化させているのに疑いはありません。気候変動や温暖化なんてフェイクだ、って人を、私は信用できません。工業国に住む一人一人が、意識的にできるだけ、自然に負担をかけないよう心がけることも大事ですが、個人が出来ることには限りがあります。企業の影響も見過ごせませんが、結局は、各国政府の倫理観に頼るところが大きい。

 日本も、夏は年々、暑くなっています。私が中学生の頃は、部活で何時間も水を飲まずに炎天下で運動してたけど、今ならバタバタ死ぬと思う。冬も、大阪で雪が降ることなんてめったになかったのに、この頃は毎年、大雪になる。何かが変わっているのは確かなのに、日本政府は先導を切って対策をしているでしょうか?アメリカに関しては、現政権は笑止。何とかしなきゃって、焦る気持ちばかりが募るけど、私には何が出来るのか...

 結局、毎に津、車で通勤してるし、飛行機にも乗るし、プラスティック製品だって使ってて、減らすのが難しい。口ばっかりで、大きな行動を起こせない。なかなか苦しいです...

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民主党支持者のホンネ

 アイオワ州が、全米50州+ワシントンD.C.の中で最初に予備選挙を行う州という栄えあるポジションを失いそうな一方で、ニューハンプシャー州は、きっちり、翌日に確定選挙結果を発表、前評判通り、バーニー・サンダース上院議員が26.0%獲得で勝利、アイオワで大躍進のピート・ブディジェッジ氏が24.4%で続きました。今回、前に出てきたのは、19.8%を得たクロブシャー上院議員です。一方で、台湾系の起業家アンドルー・ヤン氏とマイケル・ベネット上院議員は、撤退を表明しました。まぁ、この二人は、ここまでついてきただけでも頑張ったよね、って、感じですし。

 予備選前には、最有力と見なされていたバイデン元副大統領は、アイオワに続いて苦戦でした。黒人支持の多いバイデン候補ですから、これから南部の州に予備選の舞台が移れば、盛り返す可能性も無きにしは非ずですが、前回の大統領選をパスしたのは痛恨の失敗でしたね。大統領選に参加しない理由は、家庭の事情と言ってましたが、ヒラリー姐さんに勝ち目無しと判断したからという気がするなぁ。あの時なら、ヒラリーが嫌いだからトランプに入れるって有権者の票を得て、今のトランプ政権は生まれなかったかもしれない。悔やまれます。


 昨日の夕方、NPRで、投票してきたばかりのニュー・ハンプシャー有権者にインタビューをしていましたが、投票に行く車の中で、誰に入れるべきか悩んでたとか、投票ブースに入ってから気持ちが変わって違う候補者に入れたとか、皆、悩んでいるんだなぁ、って感じでしたが、民主党支持者的には、各々の候補者のマニフェストや政策以上に、誰ならトランプに勝てるか?が重要です。

 バーニー・サンダースへの批判の多くは、社会主義的な政策ですが、アメリカでは、状況が一方に振れると、反動で全く逆に触れる傾向がありますが、大統領選もまた、小ブッシュからオバマ、オバマからトランプといったように、全く違う候補者が選ばれ易いように思えます。大統領選の度に、候補者がチェンジを訴えるのも、現状に満足していない国民の心を揺さぶるから。

 トランプの政策の全く逆を唱えているのがサンダースなので、そういった見方では、確かにサンダースが強そう。とはいえ、やっぱり極端な左寄り政策、そして年齢、心臓病と不安要素は多い。民主党候補に選ばれても、副大統領候補選びを慎重にしないと、マッケイン共和党候補の二の舞を踏むでしょう。アレクサンドリア・オカシオ゠コルテスとか担ぎ出すのは時期尚早なんで止めといて欲しい。

 この状況で、支持を伸ばしているのが、マイケル・ブルームバーグ前ニューヨーク市長です。イスラエルべったりの政策でユダヤ人票を見込むトランプに対し、自身がユダヤ人のブルームバーグ氏は脅威になるはず。ただ、前回、ヒラリー姐さんに反感を抱いたエスタブリッシュメントを嫌う層を取り込めるかどうかが懸念点です。

 ブディジェッジ候補は、討論を聞いていても、如何にも頭の回転が速そうで、提案する政策は中道的。良い大統領になりそうですが、同性愛者という点が、どれだけ受け入れられるか... アメリカ人、実はえらく保守的。この混乱の中の安全牌として躍進したのが、クロブシャー上院議員ではないかと思います。意外と、彼女が、このまま雪だるま式に支持を増やすかもよ...とみうのが、私の予想。もし、彼女が大統領になったら、初の女性だけでなく、初の身長180㎝以下の大統領にもなりますよ(そこは、ブルームバーグ候補と同じw)


バーニーじいさん、勢いに乗ってるね!(どうやって、木を通り抜けたんだー!?)
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批評家の言ったとおりだ!わしのキャンペーンは下り坂だぞ!


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コロナウイルスで東洋人差別が表面化

 未だ、その正体が明確化されていない新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大している中、中国人、そして東洋人全体への差別を報告する記事を頻繁に見るようになりました。同じ東洋人同士でも嫌悪が広がって(もしくは表面化して)いますが、欧州では、個人レベルだけではなく、組織的な差別も報告されています。今迄は世間体を気にして、大っぴらにはなっていなかった差別意識が、コロナウイルスを免罪符に表面化したのでしょう。

 そんな差別の報告記事を読むと、アメリカは欧州ほど明白ではない様子ですが、通常のインフルエンザで1万人以上の死者の出ているアメリカでも、コロナウイルスばかりがセンセーショナルに取り上げられるのは、新型で素性が知れない事に加え、発祥が中国なのも不気味さを増幅しているようです。本能的に自分とは異質なものを怖れる、差別するのは、生き残りのためのDNAなのでしょうが、人の間の交流の速度に、意識の変化が全く追従できない。

 そして、発生源と疑われた武漢や、その類似の野生動物取引市場の様子… 無造作に 吊り下げられた生肉、檻の中の食用の生きた鳥や小動物の映像は、殆どのアメリカ人にとっては、相当に異質な光景でした。当初はヘビ、続いてはコウモリが発生源になった可能性が高いとされましたが、7日に中国の華南農業大などのチームが、哺乳類のセンザンコウがウイルスを媒介した野生動物の一つとみられるとの研究結果を発表、ニュースでこの動物の写真が流れ、ついでに他の様々なゲテモノ料理もが紹介されて、「中国人の異質さ」に対するイメージが広がったように思います。

 私も、コウモリスープを画像検索してみて物凄く後悔した。孵る寸前の卵、バロットも、初めて見た時以来のトラウマです。アメリカにはお頭付きの魚がダメって人も多いのですが、豚の丸焼きとか、豚の頭を煮込んだ料理も十分に見た目コワイと思うんだけど、実物にお目にかかる機会は限られてるし(私も見たことない)。

 実際、現在の中国では、料理の手間かかりそうで、きっと安くない野生動物が、普通にご家庭の食卓に上がるとは思えないのですが、こんなモノ食べたら、変な病気に罹るのは当然⇒中国人はこんなの食べる⇒野蛮!気持ち悪い!⇒差別、偏見って、感じなのかも。今では、田舎なうちの近所のスーパーで買えるスシ、サシミ(敢えてカタカナ)だって、ゲテモノ扱いする人が多いので、私たち日本人だって、何思われてるか分かっちゃもんじゃない。


 人間にとって新たな感染症の70%以上は動物、特に野生動物に由来するのだそうです。重症急性呼吸器症候群(SARS)も、中東呼吸器症候群(MERS)も、コウモリが発生源だけど、人間が感染する前には、それぞれジャコウネコ(ハクビシン)とラクダの間で広まったととみられているのだそうです。

 人間と、野生動物の距離が縮まって、野生生物由来の病原に接触する機会の増加が避けられない中、人間の健康を守るためには、少なくとも水際での規制が必要だというのは、当然、帰着する結論です。また、中国の伝統薬や珍味に使われる野生生物の需要による、絶滅危惧種を含む国際取引は、今までも非難の対象でしたが、今回のコロナウイルス騒ぎで、それ見たことか!的な声が上がっています。

 今回の件を受けて、中国当局は、全ての野生動物種の飼育や移動、販売を、国内の感染流行が終わるまで禁止するとの指示を発表しましたが、禁止は一時的なものだと方針を明確にしています。中国政府は2002年のSARS流行時にも、同様の禁止令を出しましたが、数カ月後には規制を緩め、取引は元に戻ったとかで、世界的には、「どうせ直ぐに、元の木阿弥」とみられているでしょう。

 また、昨年12月に「SARSのような疾患」を告発していた医師の李文亮氏の訃報のニュースも、中国政府に対する「やっぱり」的な批判が垣間見えるような報道でした。中国政府への不信がぬぐえないこともまた、差別に繋がっていのではないでしょうか。信用できない政府が、国民も信用できないと。別の国民が選んだ政府指導者じゃないんですけどね。

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コロナウイルスへの心配は全く必要ない。
全てが、我々の制御下だ...

 それよか、自分たちの選んだ指導者の下、先進国なのにインフルエンザでバタバタ人の死ぬ国なんてアメリカだけだろ、他所の国を笑ってる場合か、って、私は思うんですけど! 

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日本国外からも、キンドル本が読みたい!

 今日、借りてきた本たち。今週末は、この図書館のブック・セールだったので楽しみにしていたのですが、日本語の本は全くありませんでした。残念。でも、初見の本が数冊あったので、やっぱり行ってみて良かった。今週末も雨と雪、犬猫と一緒にコタツに潜ってコーヒーまたはワインをすすりながらの読書が、私にとっての贅沢です。今晩は、アカデミー賞で、そちらも楽しみ。

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 親が活字中毒なら、息子たちも本の虫ですが、上息子が紙の本派に対し、若息子は電子書籍派です。2歳半しか違わないけど、この中間にちょうど電子書籍の台頭が始まったので、世代の変わり目を体現してるみたい。

 アマゾンのKindleは、携帯、イヤフォンと共に、若息子の3種の神器。高校時代は、授業中も読んでいるのでキンドルを没収されたら、今度は携帯で読み始めて、親が呼び出されたことも。でも、携帯取上げはありませんでした。先生も諦めちゃったのかな?私も教科書に文庫本を挟んで、なんて、似たようなことをやってた思い出がありますが、息子は堂々とやってたらしい…orz

 彼は、古本屋さんに行っても、興味のある本を携帯で写真撮って、キンドルで購入。キンドルの本が居住国内からしか購入できないのは、税金の関係だそうですが、若息子は日本に行ってる間にもアメリカのアマゾンから本を買ってました。でも、逆は出来ないのね。本以外の海外発送不可商品はあっても、本や雑誌は、問題なくアマゾン・ジャパンで買って、アメリカに発送してもらってます。でも、送料が高いので、たとえ制限付きでも、アマゾンで電子書籍が海外から購入できるようになったら、本当に嬉しい。

 漫画の電子書籍サイトの無料サンプルや、買ったコンテンツは、主にiPadで読んでいますが、キンドルのペーパーホワイトが好きだし、日本語の小説やノンフィクションが自由に買えたらいいなぁ... アマゾンのような国際企業と、Renta!やe-Book等の国内企業の差で税金の仕組みが違うのかな?

 本は絶対に紙の方が好きですが、海外から簡単には入手できないし、引越しの度に所有する本の多さに辟易しているので、キンドル本が買えるようになったら、電子書籍派に鞍替えしちゃうわ。でも、そうなったら、ますます貧乏になっちゃうわね...(T▽T)


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アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでます。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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