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コロナは地球の息抜きなのかも

 トランプ支持率上昇中という報道にムカムカしているわにです。

 3月11日の会見までは、全く心配ない、フェイクニュースだとまで言っておきながら、13日には非常事態宣言を出し、私はパンデミックになると前から言っていたと嘘をつく。4月半ばには全く元通りと言ったかと思えば、今度は今月一杯は外出自粛と、コロコロと言うことを変えては国民を翻弄。毎日の会見の度に、ずらりと雛壇に人を並べて、ここだけは社会的距離のない空間らしい。

 過去の失敗は責任転嫁し、戦時下の大統領(War President)を自称して、愛国心を煽る。今は、、「6月1日までに手の届くところまで回復に向かうだろう」とうそぶいているけど、これだって、いつ覆すかわかったものじゃない。トランプの予測は、コンピューター占い以上にランダムだから。自分の州を護ろうと独自保護策を取る州知事を、「ギャーギャーうるさい」と侮辱し、病院での医療用マスクの消費急増に対して、何らかの犯罪が関与しているなどと言って、医療関係者を激怒させた。こんなのを選んじゃったのも、全先進国(一部のトランプ熱愛な、ヤフーにコメントする人達を除く)のお笑い種なのに、支持率上昇中って、アメリカ人って馬鹿なの?死ぬの?

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今日のエピソードでは、君たち、州知事に呼吸器を奪い合ってもらう

 とっとと人工呼吸器を作れと、GMやフォードを罵ったり、褒め称えたりしていますが、ラジオで医療従事者の方が、誰もが使えるのではなく、訓練が必要なのに、呼吸器ばかりあっても有用の役立てないと言っていました。それに、機械を調整して全く違う製品を作るのって、そんなに簡単じゃないのは、製造業なら誰でも知ってると思う。

 そこへ、北米トヨタが、遊休工場を使ってフェイスシールや人工呼吸器の生産を始めるというニュース。さすがトヨタ、気を見るに敏、動きが早い。そのトヨタをして、計1兆円の融資枠設定要請、日本経済は不安。ANAも1千億円規模の借入を検討中だそうで、うあっぱり、アメリカの航空会社に米政府が肩入れし過ぎだとおもう。他に、資金の必要な所が沢山あるのに... 外出規制が長引けば、州の失業保険の資金だって目減りしていく。


 NYやDCの事態は報道されるけど、都市部以外のエリアでの実態は、未だ不明です。密かに感染が拡大していても、検査もしないんで分かったもんじゃない。コロナ騒ぎですっかり忘れられたような、国境での移民問題は、今、どうなっているのでしょうか?ウイルスが蔓延していても、全くおかしくない。日本の報道でも、在米邦人にアメリカの実情を報告!とか言ってるけど、それも、NYやLAばっかで、そんな特殊なとこだけ見て、アメリカは~、ってのは、違和感ありますねぇ。

 また、私だって相変わらず毎日、出社しています。今週から、自宅勤務も増えましたが、期末なので会計は出ているし、トップマネジメントも然りなので、通訳の私も自宅待機なり勤務なりが出来ません。意外と、各社、そういう社員もいるのではないでしょうか?スーパーに行けば、マスクしてない人達で賑わっている。なんやかんや言っても、危機感が感じられない。自然が豊かなので、「自己隔離」と称して、ハイキング等の写真をSNNに上げている人も多いけど、これから気候が良くなれば、外に出る人はどんどん増えるでしょう。

 一方で、怪我の功名(?)、常にスモッグでどんよりとしていたLAダウンタウンに青空が広がり、ベニスの運河は澄んで、近くまでイルカが訪れている。人間が活動を自粛して、二酸化炭素排出量が減り、有害物質の流出が抑えられたり、環境にとっては良い状態になっています。まるで、地球が一息ついているかのように。科学的な根拠も何も全くありませんが、これが地球からの人類への警告なのでは?と、思ってしまうのは、私だけでしょうか?

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「三国志」+「蒼天航路」

 日本もそうなのではないかと想像しているのですが、どっちを向いてもコロナの話題ばかり。外出を控えている学生たちに向けたものか、電子書籍の無料サービスが提供されているので、普通に通勤しているのに誘惑が~!!国外にいて、日本の漫画がタダで読めるなんて、本当にいい時代になったものですね!無料とはいっても、途中までで、結局、続きが気になったら買ってねv なのですが、「タダ・無料」という言葉をこよなく愛する私は、続きはネタバレ・サイトに頼る。本当にいい時代になったものです。

 今週末は、横山光輝の「三国志」が全60巻中、59巻が無料公開していたので、家に籠って読み耽りました。学生時代に読んで以来ですが、内容はあまり覚えてないのに妙に覚えているコマがあったり、色んなパロディーにも使われているので、元ネタ見つけて笑ったり。しかし、戦に次ぐ戦、ほぼ戦しかしてない。そして、そのたびに何万もの兵が死に、さすが白髪三千丈の国、いったいどれだけの人口がいるんだ??と。しかも、曹操側も、劉備(孔明)側も、互いに同じような策にハマってばかりいる。

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60巻だけ無料じゃなかったけど、最終巻は本当に後日談だけだし

 実際には、毎回、凝った兵法が使われていたのかもしれませんが、さらっと読み流していると、挑発されて城を出る⇒留守の間に獲られてた!と、挑発されて深追いする⇒生け捕りにされる⇒寝返る、の繰り返しのような… そして、3国とも互いの条約は破るのが常識、兵も将もすぐ敵方に寝返る。加えて、南蛮国の孟獲は7回つかまって、6回も仕返しに返って来たとは、やっぱり、この国の人間って信用できないって、しみじみ思った。

 登場人物が多いのと、皆、同じような甲冑を着て、顔も似てるので、主要人物以外はもう、誰が誰やら?名前から、「蒼天航路」のキャラクターを思い浮かべながら読みました。これだけの人物を描き分ける「蒼天航路」作者って凄い。横山光輝も、同じような繰返しで、ひたすら戦ばかりしてるのに、一気に読ませちゃう勢いと面白さ。横山版は、蜀が滅びるまでを描いていますが、59巻は魏と蜀の終焉の予感を漂わせたところまで。今作中では、孔明に裏をかかれ続けた司馬懿仲達の孫が中華を平定するのだから、面白いものです。

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この描き込み具合は文庫本では辛くなってきたので、
少しづつ電子書籍版を買い足してます

 面白かった!けれど、横山版は三国志のストーリーとエピソードに重きを置いているので、人物が深入りされていないのが物足りない…ので、今度は、以前お友達が送ってくれた「蒼天航路」文庫版を読み始める。なんか、年に一度は読み返してる気がする。こうして、お天気も良く、季節外れなほどに暖かな週末でしたが、犬の散歩以外はずっと家の中にいて、世界を救うお手伝いをしました。しかし、月曜から、また会社行く…orz

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アメリカ、巨額コロナ経済対策案の中身は?

 アメリカでは、2兆ドル(約224兆円)という、史上最高額の経済対策法案が可決されました。内容がショボすぎ!大企業優遇すんな!と、下院では少し揉めましたが、上院での可決はトランプ弾劾の時と同じく可決みたいなもんで、ほぼ自動的に決まり、トランプが署名して決定。その内訳は:
5000億ドル:航空会社を含むコロナで打撃を受けた大企業への財政支援
3700億ドル:中小企業への融資
3500億ドル:零細企業への融資
少なくとも1000億:医療器具購入を含む医療体制整備
2500億ドル:失業者支援に250億ドル、そして、
国内世帯への直接給付

 このうち、私的に気になるのは、矢張り直接給付です2018年の個人で2018年度の収入が7万5千ドル以下、世帯では15万ドル以下が対象。プラス、子供一人につき500ドルが給付されます。これを超えると段階的に給付額が減っていき、一人$99千以上で給付金はゼロになります。一見すると公平に見えますが、完璧とは言えず、例えば、2019~2020年に赤ちゃんが生まれた場合、乳児を抱えて大変な家庭も多いでしょうが、後で今年の税徴収時に500ドルは返ってくるとはいえ、今回の給付金はもらえません。2018年には9万9千ドルだった年収が、2019年にドーンと下がっても対象外です。でも、完璧なプランなんて無理よね。給付は4月中旬以降に予定されています。私は低所得なんで貰えるかな~、楽しみだな~♪(←結局は、そのレベルである)

 もう一つ、気になるの、大企業へは「Bailout(財政支援)」で、小中零細企業へは「Loan(融資)」なのね。Bailoutといえば、思い出すのが、リーマン・ショック時のビッグ3へのベイルアウトですが、全額は返却されていないんですよね。雇用確保や税収で「返した」分もあるけど。今回、アメリカン、ユナイテッド、デルタは、「ビッグ3」と、サウスウェストは、3700億ドルの補助金と、2100億ドルの無利子融資を得ます。

 大企業向け5千億ドルの半分は、航空会社向け融資・融資保証に充てられます。これは、米国内でも是非が問われています。確かに旅行産業は、大きな影響を受けていますし、サプライチェーンへの影響も含めて、経済的存在も大きい。雇用者数も多い。でも、同じことが製造業にも言えるはず。中小企業や個人経営も、一社ごとの影響は小さくとも、リーマン時とは違って、それらが一度に崩壊する危機にある。

 そして、乗客をないがしろにして(どんどん狭くなる座席、荷物チェックイン、座席指定への手数料、キャンセル・ポリシー、優良機内食、等々)、利益を上げてきた航空会社への批判が、一気に噴き出している感もあります。一例ですが、4月に予定していた旅行をキャンセルしましたが、切符代は払戻じゃなくて、その金額分、次回の購入に使えます、なのね。つまり、既に購入済みでキャンセルされた金額分は航空会社が保有し、その利子も稼いでるってこと。それでも、公的資金をつぎ込むのは本当に良策なのか?


 ところで、日本のニュースサイト等を見ると、流石にアメリカは動きが速いとか、危機管理が出来ている、日本を見習えとかって投稿を見るけど、今やエピセンターとなったアメリカの一体、何を見てそう思うのか、私には全くの謎です。本当の感染者数なんて、世界中のどこも不明なまま。その中で、感染者を載せたクルーズ船の停泊、春節で押し寄せた観光客という、大きなハンデを初動で負わされたにも拘らず、低い死亡率を保つ日本こそ、世界が見本にすべきではないでしょうか?まぁ、和牛券やお魚券は本当にやったら失笑ものですが…

 トップは、コロコロと言う事を変えて市民を混乱させ、医療関係者の忠告を無視して経済再開を訴える。患者数に医療サービスが追い付いていない、何より根本的に、保険のない人が多い。折角、国民全員保険が成立したのに、さっさと反古にしちゃったので、新型肺炎の可能性があっても病院に行けない人も多い。隣の芝生は青く見えるけど、日本人は、自国の優れたところにも、もっと目を向けるべきだと思います。北海道での感染者拡大は3週間で収束させた。世界最高の高齢者社会でありながら、死者率は低い。他にこんな国は無いですよ。


ソイレントグリーンの世界と大差ないんじゃないの?
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急げ、急げ、経済は永遠に待ってくれないんだよ!


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日本凄い!日本エライ!ドヤッ!(チラシの裏、2枚目)

ブログは私の、コロナ日記

 アメリカのニュースはもう、コロナ関連一辺倒なようです(「よう」なのは、私のニュース源がネットとNPRラジオ、会社のカフェテリアのTVで映ってるFOXだけだから)。地元テレビ局のニュースサイトも、本当に他に何も起こってないのですか?って、不思議なくらい、コロナ関係ニュースばかり。中には、コロナ対策で水槽用の浄化剤飲んで死者が出たなんてニュースも。トホホすぎる…

 アメリカでは、先んじる見本として、日本ではなく韓国を上げていますが、日本はレベル高過ぎて、真似は無理、むり、ムリ!だからじゃないの?なんて、日本人である私はニヘラ、ニヘラと自己満足世界に浸っておりますが、実際、感染者数に比べての日本時の死者数は、とびぬけていると思います。なので、ニュースサイト等で、色々な考察が語られていますが、私がなるほど!と、思ったのは、 ブルームバーグの3月19日付の記事、A Coronavirus Explosion Was Expected in Japan. Where Is It? (コロナは日本で爆発的に増加するはずだった。で、どこいった?)です。ブルームバーグさんが民主党大統領選挙に一瞬現れて去った辺りから注目し始めたんだけど、なかなか好きです。週刊誌の定期購読しようかなぁ…

 ともあれ!ブルームバーグ誌の考察は、初動のクルーズ船停泊時や、春節で押し寄せる観光客の入国制限、イベント制限で後れを取ったものの、感染のピークをずらすための政策を取ったこと、日ごろから国民の衛生観念が高く、しかもハグやらキスやら握手して、だれかれ構わずベタベタする習慣がないこと、感染クラスターを徹底的に特定・追跡していることが功を奏しているというものです。コロナ検査として使われるPCR(Polymerase Chain Reaction:ポリメラーゼ連鎖反応)検査にしても、アメリカは韓国タイプのドライブ・スルーで、出来るだけ多くの人を検査しようとしていますが(しかし、検査キットが絶対的に足りてないwww)、日本では戦略的に、数の限られた検査キットを効率よく利用しました。

 同時に、小中高の全国一斉休校という前代未聞の大胆な政策を実施すると同時に、企業活動や飲食店の営業を継続して、経済活動をも維持させている。中国の武漢完全封鎖とか、欧米みたいな地域封鎖、徹底的な外出禁止みたいな派手さはないけど、この、のんべんたら~りと感染速度を抑制しつつ、重箱の隅をつつくがごとく感染源を調査する、これ、本当にすごい。他の国にはマネできない。国内では色々な批判もあるし、オリンピックを中止にしないため必死だから、というのも本当かもしれないけど、今のところ、日本のやり方が上手くいっているのは、感染者の死者の少なさに現れていると思います。

 日本の計画性が優れているのは、世界中の工場でトヨタ方式が採用されている事実からも伺えますが、アメリカにある日系会社の工場で働く私には、日々これ、しみじみ実感している事です。それが、この非常時の対応に行かされていると思います。そして、今更、一生懸命、手の荒い方を教えなきゃなんないアメリカ。幼稚園で習わんかったんかい!と、思ったけど、確かに、上息子がワシントン郊外で日本人学校の付属幼稚園に行ってた時、アメリカの幼稚園でも先生してるお母さんが、アメリカじゃ教えないのよね~、って、子供たちに手洗い方法をおしえてたわ。

 アメリカは、感染による重病患者が大量に押寄せることによる医療崩壊を防ぐために、外出や経済活動を抑えて、ピークを抑える「平坦化」を企んでいますが、既に、検査キットや保護具は不足し、医療関係者は憔悴して、医療崩壊直前。コロナ対策を率いるペンスは、ついこの間まで検査キットが直ぐに何百万、何千万も市中に出回るとか言ってたけど、最近は、今30万個くらいあるかなー、とかで、やっぱ嘘ついとったんやー!

 限られたリソースを、どこに使うかとなると、先ずは金持ち、有名人。医療保険を持たない人は、家にこもっててください、なんだけど、そういう人たちは、自宅待機中の収入を賄うために、大幅な雇用を行っている、大型市販店やアマゾンに働きに出る。当然、人と接触する。検査できないから、感染してても分からない。ああ、アポカリプス… 

 ちなみに、主に欧州で、この時期を皆で乗り越えようと、窓で歌うってのが、良い話みたいに伝えられてるけど、それって、唾飛びまくりちゃうのん?で、イタリアでは、外でポケモン・ゴーしてた70代が逮捕されたそうだけど、高齢者や子供が外の空気も吸わず、運動もおろそかになった場合の影響とか、誰か調査してるんの?と、考えだしたら、きりなくボヤけそうですが、とりあえず、日頃からの手洗い励行、うがい、マスク着用を、更に徹底的に実施している日本人は、コロナをちゃんとコントロールできるのではないかと信じています。せやけど、海外からの入国者は何とかせなあかんねぇ…

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コロナ外出禁止、開けるまで、あと一週間(注:チラシの裏)

 昔、国際機関で教育推進の仕事をしていたころ、「Education allows alternatives for people.」で始まる論文を書いたことがあります。これは、開発途上国が対象でしたが、今のアメリカを見ていると、教育制度と医療制度は、限られた人々のためだけになっているような気がします。ハリウッドスターやプロスポーツ選手の罹患が、いち早く報道されたことからも、一般人にはアクセスのないコロナ検査が、有名人には先んじて行われたことも、コロナが明らかにした格差の一つでしょう。

 富豪たちが、大金をはたいて子女を有名大学に入学させていたスキャンダルもありましたが、更に金持ちは、直接、学校に大型寄付して、子供をねじ込むこともありますが、普通に、名門大学を目指せるのは、ホンの一部の本当に飛びぬけて優秀な生徒を除いては、親に、十分な教育と、スポーツ等の活動に加え、社会奉仕活動をサポートできる財力がなければ無理と言いきってもいいでしょう。むろん、有名大学を出たら、自動的に将来が約束されるわけではない(アイビーリーグ校の学位持ってて、田舎で通訳やってる私が言うんだから、説得力あるぞ!)ですが、与えられるチャンスの差、選択肢の多さがく異なり、その差異は、日本学歴社会とは、マグニチュードが全く違います。

 コロナへの警戒で学校閉鎖が広まる中、在宅中の子供に教育が出来るリソースを持つ家庭と、そうではない家庭では、子供たちの学力格差が広がるおそれがあります。アメリカは、古い階級社会が学校制度にも残っているようなヨーロッパ諸国とは違い、階級は家柄ではなく財力によって決まり、スポーツなり、政治なり、ビジネスなり、一芸に秀でることで一代で最上層に登ることが可能です。だから、アメリカンドリームという言葉があるのでしょう。障害を持つ愛猫の写真をSNNに挙げたのがきっかけで数億ドルとか、ギターの弾き語りをYouTubeで公開したらスターダムに乗ったとか、未だに一攫千金チャンスが転がっています。日本でも、インスタで有名になって商品化された柴犬や、100日後に死ぬワニがそうかな。

 話がずれてしまいましたが、アメリカは疫病の封鎖と経済を秤にかけて、経済を選ぶ方向です。だいたい、医療関係でも、必需品や食料販売でも、公的サービスにも関係のない私だって、会社行ってるんで、目立つ都市以外で実際にどれだけ実施されているのか謎。連邦政府の推薦する15日間の外出禁止は、来週月曜にあけますが、むしろ、来週開けあたりから問題が顕在化しそうな気がするよ。

 トランプは昨日の記者会見で「We cannot let the cure be worse than the problem itself.(療養を問題より悪化させることはできない)」とし、「America will, again, and soon, be open for business. Very soon. (アメリカは、間もなくビジネスを再開する。直ぐにだ。)」と発言しました。嘘つき政権の言ってることだけど、この件に関しては、出来ることなら明日からでも経済再開したいってのが本音でしょう。たまには、真実も言うw ある日、魔法のようにパッと消えるとか言ってたけど、実は、薬が開発済みで市場に出回る準備が出来てるのかもねー

 でも、学校は閉校のまま、多人数の集まり制限は続くでしょうから、子供たちを集めた学外教育もできない。家にPCがなければ、オンライン教育も受けられない。だいたいが、家が勉強のできる環境ではないような家庭の子供たちは、ますます遅れていく一方です。後を引く経済への長期的影響以上に、私には、ここで一層広がる社会的格差と、低所得層の失われた機会、ひいては、その経済的影響が、マクロ的にもミクロ的にも気になります。あー、お金があったら、大学に返って、それ研究したいよ。誰か研究して本出して~!!

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オハイオ州も外出禁止令

 なんか、もー、信じられない!と、いう感じです。オハイオ州でも、外出禁止が発令されました。比較的、動きの速かったオハイオ州ですが、感染者数が、当然ながら上がる一方で、周り中、誰一人として検査を受けた人はいないので、実際は、中国の症状のない人は数えてない状態と似たり寄ったり、潜在的感染者数は全く未知数です。私自身だって、分かったものではない。

 いち早く、外出禁止になったカリフォルニア州に住む息子たちは両方とも、授業は全てオンラインだそうです。上息子は父ちゃんちでゴロゴロしながら、ゲームの合間に授業を受けてる感じ(><)ですが、若息子は大学内に残り、授業はオンラインだけど、食事は普通にカフェテリアで買ってるそうで… ヲイ!

 日系である私の勤め先は、日本と同様、今月末が期末です。ただでさえ大忙しなのに、帰任者は予定を大幅に早めて日本に帰り、4月からの着任者の渡米は見込みが付かず。今週中には、日本政府がアメリカから日本に入国する人には、2週間の外出禁止要請を今週中に発表するかもとのことで、出張者も、あたふたと一勢に帰国です。空港で陽性と分かったら、エライこっちゃ~!と、言いながら、帰って行かれましたが、大慌てで海外出張者や帰任者を帰国させている会社は多いでしょう。帰国ラッシュで、コロナ輸入も増加するのではないでしょうか?

 そんな中、親会社の製造工場閉鎖に従い、私の勤める会社は、大量生産関連が停止されました。但し、コロナ患者が出たからではなく、その影響で経済が停滞し、販売が減少することへの対策で、在庫をさばこうという意。なので、開発はじめ、購買、営業等の一般事務は影響されません。工場側オフィスは、マネジメント以外は自宅勤務か待機ですが、私の属する本部側は、ほぼ平常運転。子会社なので、親方が会社閉鎖を決定しない限りは、勝手に閉めることはできません。なので、州の外出禁止令にも拘らず、通常通りの出勤ざますの。州最大の雇用者で、閉鎖すると、そのサプライチェーンも含めて、経済的打撃が大きすぎるから「Essential」なんだって~(家でコタツで仕事したい…)

アメリカでは、失業率が急増していますが、自宅待機中に失業保険を申請する雇用者も多く、一時的なものかと思われます。ただし、全く先が見えないので、この状態がいつまで続くのか予測できなのが不安です。既に、来秋の新学期まで、学校閉鎖を決めた州もあり、長期化の可能性が高いのでしょう。

 このような状況内で、トランプもペンス副大統領夫妻も、検査の結果陰性だったと発表されましたが、ホントなのかなぁ、って疑っちゃうよ。実は、お薬はもうできてて、おエライ方々には先行で、配ってるんじゃねー?とか。民主党候補も二人とも高齢なので心配だし。

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お買い物行ったら、意外と色んなものがあったけどお肉売り場はこれだった。
一人5パックまでってサインがあった、アメリカ人、どんだけ肉好きなの?


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麒麟が来てた

  正直、ちょっと飽き始めていた今年の大河ドラマ、「麒麟が来る」ですが、染谷将太さんの信長が登場してから、そのサイコっぷりが面白くなってきました。配役を知ったときには、なんか全然イメージが違うと思っていましたが、「真田丸」の小日向文世さんの、顔は笑ってるのに目が笑ってない怖さ、時は無邪気なまでに純粋で、一方で冷徹な秀吉を思い出させます。

 そこへ、今週の竹千代くんが、のちの天下人の片鱗を見せ、今まで、正直うっとおしい存在だった駒ちゃんが、実は将来の出雲の阿国?なんて想像もさせてくれて、がぜん、面白くなってきました。未だ、秀吉は登場していませんが、どんな秀吉になるのか、登場が楽しみです。信長の、満たされない親への思い、秀吉の底のない欲、家康の母への思慕と実父への恨み、3人の天下人達の共通点が、見えたように思います。

 今週の竹千代君は、年齢には似合わぬ冷静さと覚悟、相当な大物ぶりで、流石は徳川300年の平安を築いた人物かと。実際に、信長と幼少時の家康が、一緒に将棋をうつ間柄だったのかは分からないし、その場に光秀がいたのは流石にフィクションだと思うけど、ここで、麒麟は竹千代、後の徳川家康であり、麒麟のために、明智光成は織田信長を討ったのか、と、想像したり… 

 大河ドラマは、数少ない、アメリカからも見られる連続ドラマです。初回は未だに見られないけどねー(*`・з・´)。面白いと、毎週、楽しみが出来るし、一週間のけじめにもなります。これからも、予想外の展開をきたしていますが、しかし、未だに明智光秀が主人公である必要性がわかんない。そのうち、このノブノブが、光秀のことを金柑頭~!とか罵るの?実は、テーマは、中間管理職の悲哀?

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緊迫感ある面白い場面でした

この信長、笑顔で、鳴かぬなら、唐揚げにしちまうぞ、ホトトギス、くらい言いそうっていうか、やりそう。


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ミッドウェイ 運命の海

日本人としては、ちょっと悔しい映画ではありましたが、史実を基にしているので、仕方がないのかと。飛行機がぎゅいーんって角度を下げていくところや、空母を飛び立った飛行機の前に何機もの仲間たちが飛んでいる。海戦シーンでは、急降下するシーンをパイロット目線で見せる臨場感にも、ワクワクしてしまいました。CG荒いけど、音響が良かった!

 お話的には、色々なエピソードを盛り込みすぎて、とっ散らかって、誰が主人公なのかも明らかではなく、かといって群像劇でもない。正直、みんな同じような軍服を着て、誰が誰だか分らないのは脚本が弱い気もしました。ミッドウェイ海戦のことは、Wikipediaで、詳しく紹介されており、本当に多くのドラマティックなエピソードあり、関わった軍人さん達も個性豊か。映画の中の、それぞれの登場人物のエピソードも実話らしくて、歴史の勉強になりました。

 日本が圧倒的な戦力で挑むも大敗を喫したミッドウェイ海戦は、第二次世界大戦の行方を定めたとも言われますが、奇襲のはずが敵に動きを読まれていた。日本は情報戦に負けたという教訓は、現代日本でも重視されるべき。特に近所に隠蔽主義の大国いるし。同時に、ここまで情報力のあるアメリカが、真珠湾攻撃を全く察知していなかったっての、怪しいよねぇ…

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 敵に渡すわけにはいかないと、味方から爆撃されて、山口多聞少将と艦長の加来止男大佐と、共に沈んでいく飛竜ちゃん。若い士官が、自分もお供します!と名乗り出ても、若いもんは、生き残って御国に奉公せぇと断られる場面で、鼻ツーン。フィクションではよくある、艦長は船と運命を共に…ではありますが、歴史上、本当にそんな事は、何度あったのでしょうか。沈みゆく船上で、手を振っている山口少将と加来艦長に、全く悲壮感が無いのが却って、このシーンを印象深いものとしています。しかも、それも事実ってのが…

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私的、ミッドウェイ海戦イメージ ゚・(つД`)・゚・ この娘たち皆、沈められたんだよね


主人公格の一人は撃墜されて海を漂いましたが、その後、連絡が途絶えたという台詞だけで片付けられちゃいます。多分、主人公?なのは、パイロットのリチャード・ビル。演じるがエド・スクラインの強面は、他の士官とちゃんと区別がつくんだけど、いかんせん、悪人顔なんで、なんか応援しようって気になれない(ごめんなさい)。この作戦を率いたニミッツ元帥は、ウディ・ハレルソン。写真を見たら、確かに顔は似てるけど、イっちゃってる役柄の多い人なせいで、満を期して最高司令官登場の場面の筈が、チンピラが出た~wって、思っちゃった。

 デニス・クエイドのエンタープライズ艦長、やっぱ顔が何となく似てるからの配役かも?だけど、なーんか、下っ端感。折角の名優が、使いきれてないって感じ。だいたい、ドキュメンタリーじゃないんで、わざわざ湿疹で船を降りましたってとこまで、描写する必要があったのか?この仕事が激務で、すんごいストレス、ってのはを見せたかったのかの知れないけど、こういう細かいことを一々入れるから、取っ散らかった話になったんじゃないの?と、なると、問題は編集なんかねぇ?そこまで、実際のエピソードに拘ったわりには、IMDB等によるとポカも多いらしい。

 レイトン少佐、パトリック・ウィルソンは、端正で知的、いかにも情報将校なんだけど、こちらは余りにタイプキャスト過ぎ…と、文句を言い出したらキリがない。日本からも、山本五十六大将に豊川悦治氏、山口多聞中将に浅野忠信氏、南雲忠一大将に國村隼氏といった中堅どころが、海軍士官として参加しています。日本語のセリフには英語字幕が付くのですが、内容が合ってない、合ってるんだけどニュアンス違うって字幕もあって、気になっちゃいました。

 悪い日本人が中国人を虐めるところは、しっかり描写されていましたが、これは中国資金映画なんで、お約束かと。とってつけたようなドゥーリットル襲撃後にドゥーリ取るが共産党のゲリラに助けられるシーンが、それですが、これが、忖度ってモンでしょうか。しかも、実は共産党ゲリラじゃなくて、国民党に助けられたんだって。

 映画の始まる前に、いきなり中国語の会社のロゴが出た時には、正直、観るのやめようかなと思ったけど、映画の趣味が合う日本人同僚の推薦だし、見てみたら、むしろ、大筋である海戦では、ゼロのパイロットの優秀さや、加賀、赤城、蒼龍大破後に残存航空戦力で反撃し、米空母ヨークタウンを沈め、その後、前述の通り、船と運命を共にした山口少将の高潔さを含め、一方的な勧善懲悪ものではないので、一層、無理やりくっつけた日本人ワルイアルネー場面が浮いてました。

 それ以外は、カジュアルなアメリカ軍と、常に軍服を着崩すことなく、紀律を乱すことのない日本軍との対比も面白いのですが、どちらに対しても。勇敢に戦った男たちを、階級や、日米どちら側かに関係なく描いていたと思います。無理に突っ込んだような、日本人ザンコクアルネー部分以外。

 最後に、この戦いを戦った全てのアメリカと日本の軍人に捧ぐみたいな(うろ覚え)メッセージが流れたのも、しみじみと良かったです。

しかし、戦争って嫌だねぇ…


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コロナの足音が聞こえる

 コロナ問題が、刻一刻と身近に迫ってきているのを感じています。私の住むオハイオ州では、当初、感染者が確認されたのは、北部のクリーブランド周辺だけに限られていましたが、昨日、私が住む郡でも、感染者が確認されました。限られた、検査された人だけの数字ですから、潜在的感染者は、一体、どれだけの規模なのか。私だって、症状がないだけで感染しているかもしれない。

 厚顔トランプは、つい先週水曜の夜まで、コロナは完全管理下だの、大したことないって言ってたのに、「私は、最初からパンデミックだと言っていた」と言ってますが、ここで、トランプの腰巾着、ウィリアム・バー上院情報特別委員会委員長が、3週間前に、コロナが経済活動に大きな影響を及ぼすので準備しておくべきと、自選挙区での会合で発言していたことが暴露されました。これは、インサイダー取引の疑いがある上に、トランプ政権が、事態に重大さを知りながらも、国民に嘘をついていた可能性があります。

 呼吸するように嘘をつき、バレても平然として、嘘の上に嘘を重ねるトランプのことだから、毎度の態度ではあるのですが、今回は国民生活を危機に陥れた罪は重い。同じ3週間前、トランプは、「コロナはある日、魔法のようにパッと消える」と、発言しています。そのトランプ、唯一、私が同意できるのは、これは「中国ウイルス」ってことだわ。中国の太鼓持ち、WHOは、そう呼ぶなって言ってるけど、あくまでも、中国から広がったんだから。感染源は米国だとか、中国に感謝しろとか、盗人猛々しいにもほどがある(*`皿´*)ノ

 そして、大人たちが大騒ぎしている中、 多くの大学生たちは、春休み中で、コロナなんて、関係な~い!と、例年通り、マイアミで盛り上がっている。なんやかんや言っても、アメリカ人の危機感は低いような気がします…(ただしトイレットペーパーは除く)

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まずは、我々全員を受け入れてくれた、あなたのリーダーシップに敬意を表したいと思います。

 今、航空券が激安だから行っちゃおう!な輩は困ったちゃんだと思うけど、前から準備していた大学生たちに、中止しろというなら、支払った航空券やホテルの金額を払い戻すとかの措置を取らないと、そんなに金銭的な余裕もない学生に対して、旅行はやめろ、だが金は返さん!は、もうサギだと思うの。


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コロナ鬼ごっこ

 先週の木曜日の朝以来、状況が分刻みで深刻化しているアメリカです。週末は、犬の散歩以外は大人しく家にいましたが、オハイオ州でも、レストランが、昨夜9時をもって一時閉鎖命令が出されました。人の密集を避けるためなので、ドライブスルーやお持ち帰り、配達での営業は未だ許可されていますが、これらにしたって、人間の接触は避けられないので、先行きは不明です。金曜日に1ドル・ショップに寄った時には、トイレットペーパー以外の商品は、除菌ワイプや消毒材含め、普通に棚に並んでいましたが、週末にスーパーに買い物に行ったご近所の人の話だと、棚は空っぽで買うものが何もなかったとか(@_@)

 今朝、会社に来てみると、カフェテリアがいきなり、予め調理されてパッケージに入っているもの以外の発売を中止していました。月曜の朝なのに、コーヒーの販売すらありません。その場で熱を入れて調理する食品と、サラダなど、どこかで詰められて出荷された食品のどちらが安全なのかは分かりませんが、再開までは、暖かいものを食べたければ数の限られた電子レンジの列が長くなるのは覚悟しなくてはなりません。早起きして、スープジャーかな…

 アメリカの場合、一部の大都市を除いては、通勤は個人の車なので、通勤時の感染可能性は低いとはいえ、社内の建物に入ってしまえば、逃げ場のない密集空間です。月曜の朝礼時なんて、カフェテリアにぎっしりだもん。製造業だと自宅勤務は出来ないし、私の勤め先の場合だと、親方である最終組み立て工場が閉鎖にならない限り、営業を続けるしかありません。今のところ、新型肺炎陽性の社員は確認されていませんが、アメリカでは検査が進んでいないので、実は蔓延していても分からないだけ。

 この季節、花粉症で咳してる人は多いし、花粉症と思ったら、実は新型肺炎だけど、症状軽くて気付かなかったって人もいそうです。こんな状況下、今はとにかく、誰もが自分が最初に見つかる一人になりたくない。嫌なリアル鬼ごっこ状態ですねぇ…

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皆、家に引きこもってしまいました。どうしたらいいのでしょうか?
数時間もしたら飽きるさ


 全国的にも、CDCが、50人以上が集まるイベントを、今後8週間、中止か延期との指針を発表しました。はっきり数字で明言されているのはいいけれど、何の根拠もないんですよね。お昼時の会社のカフェテリアとか、その何倍も人いるw

 今から8週間というと、5月の第一週までになりますが、その後に予定されていたイベントも、先行きがどうなるか分からないと中止されるケースが多く、たとえウイルスの感染が終結しても、その影響はまだまだ続くでしょう。世界的な被害額は、一体どれほどになってしまうのか??


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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでます。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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