Archive | 2021年01月
ある、と、私は思っています。弾劾されれば、トランプから、今後大統領に立候補する資格を剥奪することによって、真意はどうあれ、2024年に再立候補する可能性をほのめかして、支持者に幻想と偽りの希望と与えて繋ぎ止めることを阻止できます。年齢を考えれば、トランプの再立候補は現実的ではありませんが、既に「現実的」という言葉が、現在のアメリカでは意味を失っています。いくつもの造反する「真実」が存在し、自分の好みの「真実」を選べる時代です。万人の認める「Reality」の定義は絶滅しました。
ですが、アメリカの分裂を繕うためには、何かの幻術にでも罹っているかのように洗脳された彼らが目を覚ます必要があると思います。実際には、共和党議員の17人が弾劾に賛成しなければ、弾劾は成立せず、2022年の中間選挙での再選を目指す共和党議員にとっては、未だ、強い支持層を有するトランプへの造反は大きな賭けでしょうし、多くの共和党議員は未だ、トランプの下僕のままのようですから。それでも、2度、弾劾された大統領であり、職務を去って後、それでも弾劾された大統領という汚名を歴史にはっきりと残すためにも、決して無駄ではないと思います。

一人でも多くの議員が、何が正しいことなのか、正しい判断を下し、実行して欲しいと思います。
ですが、アメリカの分裂を繕うためには、何かの幻術にでも罹っているかのように洗脳された彼らが目を覚ます必要があると思います。実際には、共和党議員の17人が弾劾に賛成しなければ、弾劾は成立せず、2022年の中間選挙での再選を目指す共和党議員にとっては、未だ、強い支持層を有するトランプへの造反は大きな賭けでしょうし、多くの共和党議員は未だ、トランプの下僕のままのようですから。それでも、2度、弾劾された大統領であり、職務を去って後、それでも弾劾された大統領という汚名を歴史にはっきりと残すためにも、決して無駄ではないと思います。

一人でも多くの議員が、何が正しいことなのか、正しい判断を下し、実行して欲しいと思います。
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金曜日、息子は前夜からゲホゲホ咳してるし、私も声が枯れてし、これって、もしかしてアレですか?わー、どうしよう?!どうしよう?!?、と、超焦りました。大事を取って仕事を休み、焦って、直ぐにでもテストに行きたいけど、息子はベッドから出たくないという。ま、そりゃ、そうか。
一日中、気が気ではありませんでしたが、息子は翌日にはケロッとして、咳しながらも、自分でピザの宅配注文してガシガシ食べてた。昨日のあれは何だったのか...orz とはいえ、今迄、漠然と考えていたコロナが疑われる状態になった時の対応を、色々と調べる機会になりました。
に、しても、こういう症状が出たらコロナを疑えという記事は沢山出てくるけど、決め手はない。風邪かなぁ、インフルエンザかなぁ..と、悩んでるうちに重症化してしまうこともありそうです。日本では、死後にコロナ陽性であったことが判明するケースが多いそうですが、アメリカは、調べたら、コロナによる死者400万人では済まなそうよ。
私は数年前に、紫斑病という免疫系の病気をしているので、特に気を付けているつもりではいますが、結局は、ワクチン接種できるまでは、マスクと手洗い励行くらいしか、自衛の方法はないように思います。それに加えて、乾燥を避け、お日様いっぱい浴びるくらいかなぁ。マスクは不織布の肌触りが嫌いなので、木綿製のマスクと重ねつけか、フィルターの入れられるタイプを使い、手洗いが出来ない時のために、ポケットにサニタイザーを常備。マスクは色々なデザインが出てるし、消毒液もいい匂いがしたり、保湿効果のあるジェルタイプ等、選ぶのが楽しくなっちゃったり。
でも、不織布のマスクって、使い捨てのせいか、よく道に落ちているのが気になりますよね。放棄された不織布の野生動物への影響が報告されているし、下水で詰まっちゃたりしないのかしら?消毒もやりすぎて、色んな菌が耐久性をつけて強力化しそう。こうしているうちにも、コロナ菌もどんどん変異してるらしいし、本当、いつになったら収まってくれるのかしら...

科学を信じ、コロナ対策に真剣に取り組もうとする政権になったのが救い
一日中、気が気ではありませんでしたが、息子は翌日にはケロッとして、咳しながらも、自分でピザの宅配注文してガシガシ食べてた。昨日のあれは何だったのか...orz とはいえ、今迄、漠然と考えていたコロナが疑われる状態になった時の対応を、色々と調べる機会になりました。
に、しても、こういう症状が出たらコロナを疑えという記事は沢山出てくるけど、決め手はない。風邪かなぁ、インフルエンザかなぁ..と、悩んでるうちに重症化してしまうこともありそうです。日本では、死後にコロナ陽性であったことが判明するケースが多いそうですが、アメリカは、調べたら、コロナによる死者400万人では済まなそうよ。
私は数年前に、紫斑病という免疫系の病気をしているので、特に気を付けているつもりではいますが、結局は、ワクチン接種できるまでは、マスクと手洗い励行くらいしか、自衛の方法はないように思います。それに加えて、乾燥を避け、お日様いっぱい浴びるくらいかなぁ。マスクは不織布の肌触りが嫌いなので、木綿製のマスクと重ねつけか、フィルターの入れられるタイプを使い、手洗いが出来ない時のために、ポケットにサニタイザーを常備。マスクは色々なデザインが出てるし、消毒液もいい匂いがしたり、保湿効果のあるジェルタイプ等、選ぶのが楽しくなっちゃったり。
でも、不織布のマスクって、使い捨てのせいか、よく道に落ちているのが気になりますよね。放棄された不織布の野生動物への影響が報告されているし、下水で詰まっちゃたりしないのかしら?消毒もやりすぎて、色んな菌が耐久性をつけて強力化しそう。こうしているうちにも、コロナ菌もどんどん変異してるらしいし、本当、いつになったら収まってくれるのかしら...

科学を信じ、コロナ対策に真剣に取り組もうとする政権になったのが救い
バイデン大統領の就任演説は、本当に良いスピーチでした。過去4年間、エゴと欺瞞に満ち、ズタボロになったアメリカが、癒しの方向に向かっていると思うことが出来ました。何度も「Unity」や「Together」という言葉が繰り返され、分断された米国の融和とが虚王朝されました。演説中にコロナによる死者に黙祷を捧げたのも、痛みを知るバイデンならではの国民への思いやりが感じられました。また。
カマラ・ハリス副大統領はじめ、歴代ファースト・レディーたちが、民主党の青と共和党の赤を混ぜたらできる色、紫をまとっていたのも印象的でした。トランプは、アンドリュー・ジャクソン以来初の、次期大統領の就任式に出席しない前任者になったけど、出席されたら逆に迷惑。むしろ、そっちから断ってくれてラッキーvとか、思われてそうww
バイデン大統領は、ホワイトハウスに入ったのち、ZOOM会議でスタッフ全員に対し、「国民は我々のために働いているのではない。我々が国民のために働いていることを忘れないでほしい」と訴えました。なんか忘れられがちなんだけど、これが政治家や政治にかかわる人たちの本来の姿であり、目的出るはずなのですよね。そして、互いに敬意をもって接し、相手を侮辱するようなことがあれば、即刻解雇すると宣言しました。自分の指名した高官を含めたスタッフや報道関係者、政治家達を日常的に侮辱し、ホワイトハウス報道官までもが公式会見で「お前はバカだ」なんて言い放つ、過去4年間が異常だったのです。
初日から、精力的に政務をこなし、1日で17もの大統領令を発令、パリ協定への復帰、WTO脱退の撤回、イスラム諸国からの入国制限破棄、DACA再採択、国境の壁建設中止、トランプが石油採掘会社に売り払った自然保護区の保護復活、そしてコロナ対策としての、連邦施設内でのマスク着用義務化と、コロナによって財政が悪化した人々への救済策等、そのどれもが、「よくぞ、やってくれた!」と、思うものばかりでした。
中国との意地の張り合いでアメリカ経済に大きな打撃を与え(特に自分の支持層である農家や製造業に!)、同盟国すらも敵に回し、その同盟国の首脳たちさえ口汚く侮辱し、一歩でロシアにはへりくらうトランプが去り、ここからが、他国との協力をもって、自国の安全と利益を護る、本当の「アメリカ・ファースト」が始まるのです。

昨日の帰り道、重い雲の間から差し込む光が、前途を祝福しているようで...
カマラ・ハリス副大統領はじめ、歴代ファースト・レディーたちが、民主党の青と共和党の赤を混ぜたらできる色、紫をまとっていたのも印象的でした。トランプは、アンドリュー・ジャクソン以来初の、次期大統領の就任式に出席しない前任者になったけど、出席されたら逆に迷惑。むしろ、そっちから断ってくれてラッキーvとか、思われてそうww
バイデン大統領は、ホワイトハウスに入ったのち、ZOOM会議でスタッフ全員に対し、「国民は我々のために働いているのではない。我々が国民のために働いていることを忘れないでほしい」と訴えました。なんか忘れられがちなんだけど、これが政治家や政治にかかわる人たちの本来の姿であり、目的出るはずなのですよね。そして、互いに敬意をもって接し、相手を侮辱するようなことがあれば、即刻解雇すると宣言しました。自分の指名した高官を含めたスタッフや報道関係者、政治家達を日常的に侮辱し、ホワイトハウス報道官までもが公式会見で「お前はバカだ」なんて言い放つ、過去4年間が異常だったのです。
初日から、精力的に政務をこなし、1日で17もの大統領令を発令、パリ協定への復帰、WTO脱退の撤回、イスラム諸国からの入国制限破棄、DACA再採択、国境の壁建設中止、トランプが石油採掘会社に売り払った自然保護区の保護復活、そしてコロナ対策としての、連邦施設内でのマスク着用義務化と、コロナによって財政が悪化した人々への救済策等、そのどれもが、「よくぞ、やってくれた!」と、思うものばかりでした。
中国との意地の張り合いでアメリカ経済に大きな打撃を与え(特に自分の支持層である農家や製造業に!)、同盟国すらも敵に回し、その同盟国の首脳たちさえ口汚く侮辱し、一歩でロシアにはへりくらうトランプが去り、ここからが、他国との協力をもって、自国の安全と利益を護る、本当の「アメリカ・ファースト」が始まるのです。

昨日の帰り道、重い雲の間から差し込む光が、前途を祝福しているようで...
右から読んでも、左から読んでも、1202021。今朝、ふと気付いて、なんか楽しくなった。
本日、正午をもって、ジョー・バイデン大統領とカマラハリス副大統領が、正式に就任しました。実に清々しい。色々と言いたいことはありますが、今日のところは、黙って、新しい時代の到来を祝いたいと思います。新政権は、早速、経済回復、コロナ対策、環境保護、移民対策に取り組み始めました。4年間のダメージを少しでも早く取り戻せるよう、頑張って欲しいと思います。

日本の外野出羽の守さんたちが何と言おうと、どう考えようと、アメリカはこれから良くなりますから!
本日、正午をもって、ジョー・バイデン大統領とカマラハリス副大統領が、正式に就任しました。実に清々しい。色々と言いたいことはありますが、今日のところは、黙って、新しい時代の到来を祝いたいと思います。新政権は、早速、経済回復、コロナ対策、環境保護、移民対策に取り組み始めました。4年間のダメージを少しでも早く取り戻せるよう、頑張って欲しいと思います。

日本の
ご無沙汰しておりました。先週の極右トランプ支持者によるキャピタル襲撃に怒りすぎて、心臓発作でも起こしてるんじゃないかと身内から心配(?)されましたが、単に、妙に忙しかったのと、お休み中の怠惰生活のせいで、毎朝出勤のために早起きするのが辛く、超早寝してただけです(←もっと恥じて)
日本でも、奇天烈な格好のトランプ支持者が連邦議会を襲撃しているB級映画の場面のような写真や動画が多く伝えられたなか、少なくともアメリカ人は自国の政治に感心を抱き、行動を起こしている、それに比べて日本は…な、出羽の守さんがいるようですが、LAもしくはNYCに住んでます~、在住者の目でお伝えしますぅ~、な、お客さんも含めて、外から見るのと、中に居て日々を過ごしているんじゃ、全く違うんだよと、今一度、主張したい。
日本の報道でも、よく取り上げられるオハイオ州、白人率99.9%で圧倒的にトランプ支持なラストベルトの工場での話題は、月曜日のオハイオ州立大学(OSU)対アラバマ州立大学の全国優勝決定戦です。OSUは大差で負けて、翌日もその話題ばっか。オハイオの人たちは、OSUが大好きなんです。首都で何があったかとか、気にしてないから!ワシントンであんなことあったね、と、話題を振っても、「何の事だっけ?」とか、聞き返されちゃうから!!
現実は、そんなもの。一部の、政治に関心が高い層もいて、その中には行動的な人たちもいて、彼らが日本より派手で目立つけど、国民全体が、日本人より政治や政治家に関心を持っているというのは、何でも日本は劣っていると思いたがる人達の幻想が大いに交じっているように思います。今回の大統領選への高い投票率は、確かに政治に対する関心の高さを示していますが、コロナ対策の失敗で、生活困窮している人達、コロナで家族や友人をなくした人たちが多い... 切羽詰まった状況にアメリカ人がある事をも示しています。
昨年の選挙でトランプに投票した7000万人がしかし、皆が熱狂的にトランプを支持しておるわけではありません。2016年に、ヒラリーを嫌ってトランプに居れた有権者が多かったのと同様に、今回も、バイデン-ハリス... 特に、女性で、黒人のハリスに対する反感で、トランプを支持する人が多い。私の周辺のトランプ支持者は、トランプの政策に賛成というより、バイデン-ハリスは急進的すぎる、とか、ハリスが大嫌いって人が多いです。
一方で、一部のトランプ支持者たちは、カルト教徒(凶徒)と化していますが、日本には未だ、アンティファの陰謀だとか言っている人たちがいる。アンティファとは、「アンチ・ファシスト」のこと。実態のある組織的なものではありません。私もファシズム絶対反対なので、アンティファになってしまう。#BLMが煽ったと信じている日本人もいるようですが、まぁ。確かに写真に写ってた連中は馬鹿すぎて、自分達とは思想が全く逆の#BLMに乗せられる可能性はあるかもですが、むしろ、そこまで日本人は、#BLM活動を支持する人達は、陰謀策略に長けていると思ってるのかな?
ともあれ、他所の国の事に、ここまで熱心になれるのも、うちの国は劣っていると思えるのも、平和な日本で、日々、身の危険を感じずに済んでいるからだと思います。息子たちは共にワシントンD.C.で生まれ、連邦議事堂から4ブロックの家に住んでいた私には、DC住民の方々が、どれだけ脅威を感じておられるかと思うと、胸が痛みます。今もDC内や周辺に住む友人たちや、かつての同僚が心配です。日本は本当に良い国ですよ。

議事堂警察官の死を悼む人々の傍ら、ツイッターのアカウントを消されたことを嘆き悲しむトランプ
日本でも、奇天烈な格好のトランプ支持者が連邦議会を襲撃しているB級映画の場面のような写真や動画が多く伝えられたなか、少なくともアメリカ人は自国の政治に感心を抱き、行動を起こしている、それに比べて日本は…な、出羽の守さんがいるようですが、LAもしくはNYCに住んでます~、在住者の目でお伝えしますぅ~、な、お客さんも含めて、外から見るのと、中に居て日々を過ごしているんじゃ、全く違うんだよと、今一度、主張したい。
日本の報道でも、よく取り上げられるオハイオ州、白人率99.9%で圧倒的にトランプ支持なラストベルトの工場での話題は、月曜日のオハイオ州立大学(OSU)対アラバマ州立大学の全国優勝決定戦です。OSUは大差で負けて、翌日もその話題ばっか。オハイオの人たちは、OSUが大好きなんです。首都で何があったかとか、気にしてないから!ワシントンであんなことあったね、と、話題を振っても、「何の事だっけ?」とか、聞き返されちゃうから!!
現実は、そんなもの。一部の、政治に関心が高い層もいて、その中には行動的な人たちもいて、彼らが日本より派手で目立つけど、国民全体が、日本人より政治や政治家に関心を持っているというのは、何でも日本は劣っていると思いたがる人達の幻想が大いに交じっているように思います。今回の大統領選への高い投票率は、確かに政治に対する関心の高さを示していますが、コロナ対策の失敗で、生活困窮している人達、コロナで家族や友人をなくした人たちが多い... 切羽詰まった状況にアメリカ人がある事をも示しています。
昨年の選挙でトランプに投票した7000万人がしかし、皆が熱狂的にトランプを支持しておるわけではありません。2016年に、ヒラリーを嫌ってトランプに居れた有権者が多かったのと同様に、今回も、バイデン-ハリス... 特に、女性で、黒人のハリスに対する反感で、トランプを支持する人が多い。私の周辺のトランプ支持者は、トランプの政策に賛成というより、バイデン-ハリスは急進的すぎる、とか、ハリスが大嫌いって人が多いです。
一方で、一部のトランプ支持者たちは、カルト教徒(凶徒)と化していますが、日本には未だ、アンティファの陰謀だとか言っている人たちがいる。アンティファとは、「アンチ・ファシスト」のこと。実態のある組織的なものではありません。私もファシズム絶対反対なので、アンティファになってしまう。#BLMが煽ったと信じている日本人もいるようですが、まぁ。確かに写真に写ってた連中は馬鹿すぎて、自分達とは思想が全く逆の#BLMに乗せられる可能性はあるかもですが、むしろ、そこまで日本人は、#BLM活動を支持する人達は、陰謀策略に長けていると思ってるのかな?
ともあれ、他所の国の事に、ここまで熱心になれるのも、うちの国は劣っていると思えるのも、平和な日本で、日々、身の危険を感じずに済んでいるからだと思います。息子たちは共にワシントンD.C.で生まれ、連邦議事堂から4ブロックの家に住んでいた私には、DC住民の方々が、どれだけ脅威を感じておられるかと思うと、胸が痛みます。今もDC内や周辺に住む友人たちや、かつての同僚が心配です。日本は本当に良い国ですよ。

議事堂警察官の死を悼む人々の傍ら、ツイッターのアカウントを消されたことを嘆き悲しむトランプ
2021年1月6日は、首都ワシントンD.Cでの暴徒の議事堂襲撃・占拠というアメリカの民主主義の崩壊の具現化した日として、アメリカ史に汚点として残る日だと思います。武装した極右による大規模デモが起こることは分っていたにも関わらず、易々と議事堂への侵入を許し、トランプが向かいの教会で写真を撮るために、#BLMの平和的なデモ参加者氏に催涙弾を浴びせたナショナル・ガードが、暴動勃発後、2時間も出動しなかったことなど、様々な疑問が残っています。連邦政府は、背景を調査し、これらの疑問に明確に答えてほしいと思います。
過去、ワシントンの議事堂から4ブロックの家に住んでいました。議事堂内部とその周辺での写真やビデオ、近辺からパイプ爆弾も見つかったとのこと、9/11の時以上の恐怖を感じました。お馴染みのナショナル・モールに面した大階段を擁する白亜の議事堂の裏側(本当は、これは裏で、表は東側なのですが)には、最高裁判所や国会図書館がありますが、西側とは全く違って、普通の住宅地です。若息子を乳母車に乗せ、上息子を毎朝、幼稚園に歩いて送り迎えしていた道も、今は厳戒態勢です。
ここ、オハイオでも、州議事堂が襲撃されましたが、州都コロンバスの北の田舎町では、特に話題に上がることすらなく、なにやら他の国の話のよう。その他の国、欧州並びにオーストラリア政府が非難の声明を出したのに対し、日本の菅首相はじめ政府から何の発言がないのが気になります。トランプ就任前に尻尾振って、わざわざ会いに行き、個人的な親交を深めようと努力した安倍前首相が去り、新首相として、バイデン次期大統領の政権と民主党議会に支持の意を示す良い機会を逃したという気がします。
任期が残り2週間以下になっても、この短期間にトランプが何をやらかすのか、判ったものではありません。アメリカの大統領の権力は絶大です。大統領の罷免、または、を発動して、今すぐにトランプから、その権限をは駆除しろという声が上がっています。
合衆国憲法修正第25条の第4節は:
この第4節は、アメリカ史上、適用されたことは一度もありません。ですが今こそ、これを発動し、将来的なトランプ並びにその一族の政治生命を断つべきです。マコネル上院院内総務とペンス副大統領の英断を求めます。
過去、ワシントンの議事堂から4ブロックの家に住んでいました。議事堂内部とその周辺での写真やビデオ、近辺からパイプ爆弾も見つかったとのこと、9/11の時以上の恐怖を感じました。お馴染みのナショナル・モールに面した大階段を擁する白亜の議事堂の裏側(本当は、これは裏で、表は東側なのですが)には、最高裁判所や国会図書館がありますが、西側とは全く違って、普通の住宅地です。若息子を乳母車に乗せ、上息子を毎朝、幼稚園に歩いて送り迎えしていた道も、今は厳戒態勢です。
ここ、オハイオでも、州議事堂が襲撃されましたが、州都コロンバスの北の田舎町では、特に話題に上がることすらなく、なにやら他の国の話のよう。その他の国、欧州並びにオーストラリア政府が非難の声明を出したのに対し、日本の菅首相はじめ政府から何の発言がないのが気になります。トランプ就任前に尻尾振って、わざわざ会いに行き、個人的な親交を深めようと努力した安倍前首相が去り、新首相として、バイデン次期大統領の政権と民主党議会に支持の意を示す良い機会を逃したという気がします。
任期が残り2週間以下になっても、この短期間にトランプが何をやらかすのか、判ったものではありません。アメリカの大統領の権力は絶大です。大統領の罷免、または、を発動して、今すぐにトランプから、その権限をは駆除しろという声が上がっています。
合衆国憲法修正第25条の第4節は:
副大統領および行政各部の長官の過半数または連邦議会が法律で定める他の機関の長の過半数が、上院の臨時議長および下院議長に対し、大統領がその職務上の権限と義務を遂行することができないという文書による申し立てを送付する時には、副大統領は直ちに大統領代理として、大統領職の権限と義務を遂行するものとする。
と、しています。この第4節は、アメリカ史上、適用されたことは一度もありません。ですが今こそ、これを発動し、将来的なトランプ並びにその一族の政治生命を断つべきです。マコネル上院院内総務とペンス副大統領の英断を求めます。
目を疑う出来事が今、起こっています。今日、昨年11月の大統領選挙の結果を最終的に確定するための上下両院の合同会議が、議事堂に乱入した、武装したトランプ支援者たちによって中断、議事堂がロックダウンされました。トランプ自身が、選挙の不正を訴える大規模抗議集会を開こうと、全米の支持者に訴え、今日も午後からの会議に先立っても、決して敗北を認めない、と、演説。
極右グループ、プラウドボーイズを含む支持者たちが首都に集結していましたが、一部が警備を破って議会に押し入ったのです。議会は中断され、ペンス副大統領は早々に脱出しましたが、自分には、選挙結果の認定を阻止できないと、真っ当にトランプの要請を拒否した事で裏切り者と見なされているので、当分は隠れていた方がいいのではないかと… 議会に押し入ったトランプ支持者が、下院議長を継続することが決まったばかりのナンシー・ペロシの机に脚を上げて座っている写真も出ています。米国下院議長は、世界でも最も権力を持つ人物の一人でしょう。その、議事堂内のオフィスすら侵されるほどに、議事堂内の警備って薄いの?
民主主義への冒涜が、こうも堂々と行われるとは… 今更、選挙結果を否定し、ひっくり返そうとする、これらの行為は、クーデターにほかなりません。アメリカ一体、どうなってしまったのか?
当事者であるトランプは、なんとナショナル・ガードの出動を要請、流血ごとにならねば良いのですが… これが、先進国で行われているということが信じられません。少なくとも、ジョージア州の民主党議員勝利によって、次期政権がこれまで4年間のダメージを反転させることが少し容易になったことは喜ばしいことですが、今月20日の就任式までに、また、その後も混乱が続くのではないでしょうか?
写真やビデオは、アメリカのニュースサイトで見てください。信じられない光景が繰り広げられています。そして、見事なまでに皆、白人。これが主に黒人だったら?そんなことを考えると、背筋が凍ります。それにしても、警備の厳しいはずの議事堂、しかも上下両院が会議中に暴徒が入り込めるなんて、一体どういうことなのでしょうか?疑問が残ります...
極右グループ、プラウドボーイズを含む支持者たちが首都に集結していましたが、一部が警備を破って議会に押し入ったのです。議会は中断され、ペンス副大統領は早々に脱出しましたが、自分には、選挙結果の認定を阻止できないと、真っ当にトランプの要請を拒否した事で裏切り者と見なされているので、当分は隠れていた方がいいのではないかと… 議会に押し入ったトランプ支持者が、下院議長を継続することが決まったばかりのナンシー・ペロシの机に脚を上げて座っている写真も出ています。米国下院議長は、世界でも最も権力を持つ人物の一人でしょう。その、議事堂内のオフィスすら侵されるほどに、議事堂内の警備って薄いの?
民主主義への冒涜が、こうも堂々と行われるとは… 今更、選挙結果を否定し、ひっくり返そうとする、これらの行為は、クーデターにほかなりません。アメリカ一体、どうなってしまったのか?
当事者であるトランプは、なんとナショナル・ガードの出動を要請、流血ごとにならねば良いのですが… これが、先進国で行われているということが信じられません。少なくとも、ジョージア州の民主党議員勝利によって、次期政権がこれまで4年間のダメージを反転させることが少し容易になったことは喜ばしいことですが、今月20日の就任式までに、また、その後も混乱が続くのではないでしょうか?
写真やビデオは、アメリカのニュースサイトで見てください。信じられない光景が繰り広げられています。そして、見事なまでに皆、白人。これが主に黒人だったら?そんなことを考えると、背筋が凍ります。それにしても、警備の厳しいはずの議事堂、しかも上下両院が会議中に暴徒が入り込めるなんて、一体どういうことなのでしょうか?疑問が残ります...
明日から会社~

アメリカでは、初出は2日なのですが、今年は上手く週末が重なって、4日の月曜日から出勤です。この御時世、仕事があって、お給料もらえるだけで大変に有り難いので、文句言ってる場合じゃないけど、ここ10日間以上のぐーたら生活が祟って早起きが辛い。外が暗いうちに凍った道を通勤が辛い。冬眠したい…とまでは贅沢いわないけど、冬の間は自宅勤務が羨ましい。
ところで、アメリカではファイザーとモデルなのワクチンが承認されて、医療関係者を中心に接種が始まっていますが、最初の約束とは裏腹、今のペースでは集団免疫に50年かかるとか。11月ごろにトランプが、2020年末までに2000万人のワクチン接種とか言ってたけど、実際は年末段階で300万人以下しかワクチン接種を受けてないんだって。何が、オペレーション・ワープ・スピードだ。これじゃ、イスカンダルに辿り着く前に、地球が10回くらい死ぬわ。
連邦の手配の手際の悪さが最大の原因ですが、多くの医療従事者が、ワクチン拒否という事情もあるそうです。大金を払うから先に接種して欲しいという大金持ちが居たり、フロリダでは接種希望者が長い列を作っている一方で、接種に全面的に反対し妨害しようとする人もいるし、最初に優先的に接種を受ける権利のある関係者が受けるのを拒否する場合も多いのだそう。
私が住むオハイオ州では、優先接種権利を与えられた介護施設の職員のうち、約60%が接種を拒否しているとかで、デワイン知事が、「困った状況だ」と、言っていました。これは、オハイオだけではなく、NYCやLAといった、エピセンターの大都市のでも同様だそうです。その裏にあるのは、医療や介護に関わる人は、圧倒的に黒人やヒスパニックが多く、彼らは、アメリカ政府主導による、1930年代から70年代にかけて密かに実施された、タスキギー梅毒実験等の経験から、政府に対して強い不信感を持っているのです。
実は、アメリカで猛威を振るったポリオのワクチン接種の普及に大きな役割を果たしたのが、エルヴィス・プレスリーで、1956年に全国テレビでポリオ・ワクチンを注射するところを生放送。これによって、接種率が大きく増加したそうです。先日、オバマ大統領を含む過去の大統領たち、バイデン、ハリス両名もワクチン摂取する姿が伝えられましたが、信頼されている有名人が、自らお手本を示すのって有効なんだと思う。アメリカでも、オプラがテレビで公開接種したらいいのかも...
でも、アメリカ人の危機感のなさが、日本とは異次元レベルの被害規模の一番の要因だと思います。私の知り合い(米人なので、ここは読めないw)が、コロナ陽性になったというので、どうしたの?って聞いたら、クリスマスにパーティー行って、その参加者全員が、コロナ陽性なんだって。なぜ判ったかというと、パーティー主催者の旦那さんがお医者(@_@) クリスマス明けに、職場で検査したら陽性だったので、パーティーに参加した14人がテストしたら、全員が陽性だったとか。正直、全く同情できない。しかも、これだけ、大人数で集まるな、クリスマスはバーチャルで、と警告されたのに、医者が自分ちで14人も集まってパーティーとか。
私の知り合いは、これで免疫が出来たから、もう私は安全よ~、却ってよかったわ~、とか。電話でなかったら、殴ってやりたかったわ(*`皿´*)ノ

アメリカでは、初出は2日なのですが、今年は上手く週末が重なって、4日の月曜日から出勤です。この御時世、仕事があって、お給料もらえるだけで大変に有り難いので、文句言ってる場合じゃないけど、ここ10日間以上のぐーたら生活が祟って早起きが辛い。外が暗いうちに凍った道を通勤が辛い。冬眠したい…とまでは贅沢いわないけど、冬の間は自宅勤務が羨ましい。
ところで、アメリカではファイザーとモデルなのワクチンが承認されて、医療関係者を中心に接種が始まっていますが、最初の約束とは裏腹、今のペースでは集団免疫に50年かかるとか。11月ごろにトランプが、2020年末までに2000万人のワクチン接種とか言ってたけど、実際は年末段階で300万人以下しかワクチン接種を受けてないんだって。何が、オペレーション・ワープ・スピードだ。これじゃ、イスカンダルに辿り着く前に、地球が10回くらい死ぬわ。
連邦の手配の手際の悪さが最大の原因ですが、多くの医療従事者が、ワクチン拒否という事情もあるそうです。大金を払うから先に接種して欲しいという大金持ちが居たり、フロリダでは接種希望者が長い列を作っている一方で、接種に全面的に反対し妨害しようとする人もいるし、最初に優先的に接種を受ける権利のある関係者が受けるのを拒否する場合も多いのだそう。
私が住むオハイオ州では、優先接種権利を与えられた介護施設の職員のうち、約60%が接種を拒否しているとかで、デワイン知事が、「困った状況だ」と、言っていました。これは、オハイオだけではなく、NYCやLAといった、エピセンターの大都市のでも同様だそうです。その裏にあるのは、医療や介護に関わる人は、圧倒的に黒人やヒスパニックが多く、彼らは、アメリカ政府主導による、1930年代から70年代にかけて密かに実施された、タスキギー梅毒実験等の経験から、政府に対して強い不信感を持っているのです。
実は、アメリカで猛威を振るったポリオのワクチン接種の普及に大きな役割を果たしたのが、エルヴィス・プレスリーで、1956年に全国テレビでポリオ・ワクチンを注射するところを生放送。これによって、接種率が大きく増加したそうです。先日、オバマ大統領を含む過去の大統領たち、バイデン、ハリス両名もワクチン摂取する姿が伝えられましたが、信頼されている有名人が、自らお手本を示すのって有効なんだと思う。アメリカでも、オプラがテレビで公開接種したらいいのかも...
でも、アメリカ人の危機感のなさが、日本とは異次元レベルの被害規模の一番の要因だと思います。私の知り合い(米人なので、ここは読めないw)が、コロナ陽性になったというので、どうしたの?って聞いたら、クリスマスにパーティー行って、その参加者全員が、コロナ陽性なんだって。なぜ判ったかというと、パーティー主催者の旦那さんがお医者(@_@) クリスマス明けに、職場で検査したら陽性だったので、パーティーに参加した14人がテストしたら、全員が陽性だったとか。正直、全く同情できない。しかも、これだけ、大人数で集まるな、クリスマスはバーチャルで、と警告されたのに、医者が自分ちで14人も集まってパーティーとか。
私の知り合いは、これで免疫が出来たから、もう私は安全よ~、却ってよかったわ~、とか。電話でなかったら、殴ってやりたかったわ(*`皿´*)ノ
ドニー・イェン兄貴が、左遷+失恋してデブゴンになってしまった熱血刑事に扮して東京で大活躍!という、見逃せない一作!!なのに、公開してから1年以上も、存在を知らなかった痛恨の一作です。「イップ・マン 葉門」では、微妙に不幸続きで曇った表情だった兄貴が、晴れ晴れとした表情でキレッツキレのアクションをこなす痛快作。監督は、アクションに定評のある谷垣健治さん。「るろうに剣心」シリーズの監督さんだそうですが、こちらも大迫力アクションで好きな映画です。私的には、佐藤健さんの剣心、ぴったりだと思ってる。
ドニー兄貴演じるファーロン刑事は、結婚式の写真を撮るという当日に銀行強盗を追って、警察本部に車で突っ込んじゃったせいで地下の資料室に追いやられ、大根だけど美人の女優の恋人にも捨てられて、半年間おやつばっか食べてたせいで、すっかり太ってしまったという設定。この女優さんの美女設定が、ちょっと納得いかなかったけど... 中国の美人女優って、本当に絶世の美女じゃないですか。流石に、そんな一流どころは雇えなかったのかな?そんなファーロンが毎日、自販機で買ってるお菓子が日本のお菓子で、私ゃ羨ましいよ。そりゃ、デブゴンになっちゃっても仕方がないよ。
デブゴンといえば、私の世代には、サモ・ハン御大なのですが、そのリメイク(?)になるのでしょうか?英語のタイトルは「Enter The Fat Dragon」で、オリジナルのサモ・ハン版と同じです。これは勿論、ブルース・リーの「燃えよ ドラゴン(Enter the Dragon)」のパロディー。特殊メイクでデブゴンに扮しているので、軽々、飄々とした動きで、ずっしりした「動けるデブ」感がないのですが、真ん円なお月さん顔のドニー兄貴がお腹を揺らしながら走ってるだけで、なんか幸せになれます。

意味もなくでっかい画像を貼る
ファンサービスな過去の名作のパロディー場面あり、新宿で、築地市場で大暴れ、更には東京タワーでの対決と、見せ場はふんだん。派手なアクションの合間に、サクサクとお話が進むのもいい。先日、「ワンダーウーマン1984」を見たんだけど、長すぎて途中でダレちゃいました。この頃の映画って、長すぎるのが多いと思う。
強盗事件容疑者を日本へ護送したものの、引渡し先の日本の遠藤刑事(相変わらず大袈裟演技の竹中直人、正直、この人が出るとうんざりする)は妙に非協力的で、通訳はイマイチ信用できない。しかもいきなり、護送してきた容疑者が姿を消し、その遺体が東京湾に浮かぶ。実は、この容疑者は、香港でポルノ撮影中にたまたま、ヤクザの麻薬取引場面を撮影してしまい、追われていたのでした。そのとばっちりで、ファーロン刑事もヤクザの権力抗争に巻き込まれ、おまけに愛する元恋人を埒されてしまう...というお話。サイドストーリーに人情話や犯罪を織込みながらも、本筋はラブストーリーで、歯切れよく飽きさせずに一気見させる谷垣監督。手練れだな!
私的に、お正月にピッタリな映画でした。こいつぁ、春から縁起がいいぜ!
ドニー兄貴演じるファーロン刑事は、結婚式の写真を撮るという当日に銀行強盗を追って、警察本部に車で突っ込んじゃったせいで地下の資料室に追いやられ、大根だけど美人の女優の恋人にも捨てられて、半年間おやつばっか食べてたせいで、すっかり太ってしまったという設定。この女優さんの美女設定が、ちょっと納得いかなかったけど... 中国の美人女優って、本当に絶世の美女じゃないですか。流石に、そんな一流どころは雇えなかったのかな?そんなファーロンが毎日、自販機で買ってるお菓子が日本のお菓子で、私ゃ羨ましいよ。そりゃ、デブゴンになっちゃっても仕方がないよ。
デブゴンといえば、私の世代には、サモ・ハン御大なのですが、そのリメイク(?)になるのでしょうか?英語のタイトルは「Enter The Fat Dragon」で、オリジナルのサモ・ハン版と同じです。これは勿論、ブルース・リーの「燃えよ ドラゴン(Enter the Dragon)」のパロディー。特殊メイクでデブゴンに扮しているので、軽々、飄々とした動きで、ずっしりした「動けるデブ」感がないのですが、真ん円なお月さん顔のドニー兄貴がお腹を揺らしながら走ってるだけで、なんか幸せになれます。

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ファンサービスな過去の名作のパロディー場面あり、新宿で、築地市場で大暴れ、更には東京タワーでの対決と、見せ場はふんだん。派手なアクションの合間に、サクサクとお話が進むのもいい。先日、「ワンダーウーマン1984」を見たんだけど、長すぎて途中でダレちゃいました。この頃の映画って、長すぎるのが多いと思う。
強盗事件容疑者を日本へ護送したものの、引渡し先の日本の遠藤刑事(相変わらず大袈裟演技の竹中直人、正直、この人が出るとうんざりする)は妙に非協力的で、通訳はイマイチ信用できない。しかもいきなり、護送してきた容疑者が姿を消し、その遺体が東京湾に浮かぶ。実は、この容疑者は、香港でポルノ撮影中にたまたま、ヤクザの麻薬取引場面を撮影してしまい、追われていたのでした。そのとばっちりで、ファーロン刑事もヤクザの権力抗争に巻き込まれ、おまけに愛する元恋人を埒されてしまう...というお話。サイドストーリーに人情話や犯罪を織込みながらも、本筋はラブストーリーで、歯切れよく飽きさせずに一気見させる谷垣監督。手練れだな!
私的に、お正月にピッタリな映画でした。こいつぁ、春から縁起がいいぜ!
あけましておめでとうございます!

今年は昨年を断ち切り、新たなスタートになるよう、年越しそばはいただきませんでした。
アメリカでは新政権が始まります。コロナのワクチンも次々と開発されています。
2021年、新たな風の吹く年となりますように!
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Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。
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