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インタープリターという仕事

 職業はインタープリターです...と、言いますか、会社の名刺での私の肩書はそうなっているのですが、このごろは、インタープリターとは、一言語を別の言語に置き換える「通訳者」だけではなく、何かを解釈する「解釈者」の意味もあるそうです。なんだか、インタープリターってお洒落に聞こえる。うふv あたし、インタープリターです(←言ってみたかった)。

 本来、通訳は自分で勝手に「解釈」しちゃいかんのですが、先のバッハ会長が日本人をチャイニーズと言い間違えて(??)、とっさに通訳さんはジャパニーズに訳したという話を聞くと、通訳って何だろう?って、ちょっと考えてしまいます。状況に応じて、コミュニケーションの橋渡しのための外交的な役割を果たせねばならない時と、一切、自分の試験を挟まず、出来る限り正確に言葉を伝えねばならない場合があります。バッハの通訳さんの場合は全社だったかと。もう、会長とか付けるのもウザくなってきたわ。

 私の個人的な経験では、同時で通訳している時は、な~んにも考えずに機械的に変換しているだけなので、自分の解釈の余地はあまり無いのですが、逐次通訳や翻訳をするときには、全く文法構成の異なる二言語を、それなりに形にしなければならないので、多少の「解釈」による補佐が必要な時もあります。

 例えば、日本語は主語が無くても成立するけど、英語はそうはいかないから、なんか主語をでっちあげねばならない、とか。ここで、日本で中学の時に習った「It」を使うと、、その「それ」って何?と聞き返されたり。文章なら、前の文章から主語を予測できますが、喋ってる最中に的確に繰り返せるほど賢くないんで...orz

 実際、文法的には正しくても、会話で代替主語として「It」を使う事って、お天気の話してるとき程度だなぁ... で、どうするかといいますと、私は曖昧に「They」にして胡麻化したりする。なぜか「They」で突っ込まれたことはないので、ぼやかすには便利な言葉かと。何かのご参考になれば幸いです。



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Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでます。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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