オハイオの秘宝、Shunormeier Gardensへ
去年、その存在を初めて知ったものの、都合が合わず行けなかったhttps://www.schnormeiergardens.org” target=”_Blank”>”シュノ―マイヤー庭園,一年越しにやっと訪れることができました。個人宅のお庭で、昨年までは一年の間、週末3日間だけ一般公開されていたのが、今年から6月中の週末になって、訪れ易くなりました。

個人のお宅と聞いていたので、こじんまりしたテーマ別のお庭が続いているのかと思っていたら、広大な敷地に、日本庭園、中国庭園、草原、渓流等のテーマ別に散らばっているというスケールの大きさに(@_@)。駐車場もお庭の一部を囲って設えたものでした。どんだけ広いの~?って、驚きました。敷地は75エーカーあるそうですが、周辺も普通に90エーカーの土地が売出し中とか、ご近所もだだっぴろ~い芝の小山の彼方、てっぺんに家が建ってるようなエリアだった。

オーナー、テッドとアンのシュノーマイヤーご夫妻
家族連れやカップル、おばさんグループ等、結構な人出でしたが、殿書く広いので混んでる感じは全くありません。不思議とアジア人が目立つのは、やっぱりアジア風を意識したお庭だからかも。インド人、中国人の家族連れが特に多かったけど、日本人も好きそうな感じなのになぁ…

結婚式の記念写真を撮影していました

日本風の茶室

ハナミズキと蓮の花の静かな一角。私はここが一番好きだった
お庭の中央に建つ、モダンなお屋敷、ご主人が普通に住んでるのかなぁ?日常的に、せせらぎの音を聞きながら、日本風の茶室でお茶をたてたり、中国風の東屋で夕涼みはとても優雅ですが、あんまり広すぎて、お庭を一周散歩するだけで大変そう。これだけの広さを維持するのも大変で、上記のウェブサイトには、どうやってシカやカナダ雁被害に対策しているか、というページがありました。

広いお池の前には、人魚姫の像のレプリカ
その向こうにフランク・ロイド・ライト風の邸宅

ピンクや白の蓮の花が満開

蓮池には蛇さんが住んでた。いい所にお住まいですね
奥さんのアンさんは2017年に亡くなられ、84歳のご主人の今の仕事は「庭園のオーナー」なのだそうですが、門を入ってすぐにビジター用のオフィスがあったり、トイレの建物もあって、個人宅とは思えないほど、一般外来用設備が整えられています。1996年から造り始めて、少しづつ進化してきたお庭、いつかは(失礼だけど、もう高齢だし)には美術館にでもするのかなぁ?
アメリカでは、お金持ちが亡くなった後に、美術館にして公開されているお家がたくさんあります。オハイオ内なら、シンシナティのタフツ美術館、ワシントンD.C.のフィリップス美術館が浮かびますが、ここは、広いお庭も含めて、かつての住宅がそのまま美術館になっている、LA郊外パサデナのハンティントン・ライブラリーを彷彿させます。せっかく、ここまで整備したんだから、結婚式場を兼ねたイベント会場にして収入源に?でも、ここはちょっと辺鄙だなぁ… とか、色々と勝手な想像に浸ってしまいました。我ながら不謹慎です。すみません。
お庭を歩いた後は、ここまで来たのだから、と、車で20分ほど先のユティカ村へ。人口2000人ちょっとの小さなコミュニティーですが、ベルベット・アイスクリーム社の本社と工場があり、ちょっとした観光地になっているのです。年に一度のアイスくルーム・フェスティバルには、とても盛り上がるらしい。週末なので、工場見学はありませんでしたが(私は工場見学が大好き)、フレッシュなアイスクリームは美味しかった。普通にスーパーで買えるアイスなんだけど、やっぱ本場(?)で頂くのって特別だよね。
家族連れだけではなく、バイカー達でも賑わっており、シェルターでパーティーをしているグループや、池で釣りをしている子供達もいるし、遊具のある公園もあって、ご近所の憩いの場にもなっている感じでいた。

売店とレストランのある「Ya’Old Mill」は、1816年の粉ひき水車を再建したものだそう
アイス食べて、お腹いっぱいになったので、周辺をぶらぶら歩いていたら、自然遊歩道への看板を発見。カロリー消化のために少し歩くかと、森の中を暫く行ったら派手な水音が聞こえたんで、川縁に降りたら、わんこ達が水遊び中でした。あらカワイイ、お写真とっていいですか、と、飼い主さんに聞いたら、OKをもらったので、カメラを構えた途端、

おばさーん、これ投げてー!ぐはっ!
お天気にも恵まれて、楽しい充実した一日でした…が、家に帰ったら、お洗濯www

個人のお宅と聞いていたので、こじんまりしたテーマ別のお庭が続いているのかと思っていたら、広大な敷地に、日本庭園、中国庭園、草原、渓流等のテーマ別に散らばっているというスケールの大きさに(@_@)。駐車場もお庭の一部を囲って設えたものでした。どんだけ広いの~?って、驚きました。敷地は75エーカーあるそうですが、周辺も普通に90エーカーの土地が売出し中とか、ご近所もだだっぴろ~い芝の小山の彼方、てっぺんに家が建ってるようなエリアだった。

オーナー、テッドとアンのシュノーマイヤーご夫妻
家族連れやカップル、おばさんグループ等、結構な人出でしたが、殿書く広いので混んでる感じは全くありません。不思議とアジア人が目立つのは、やっぱりアジア風を意識したお庭だからかも。インド人、中国人の家族連れが特に多かったけど、日本人も好きそうな感じなのになぁ…

結婚式の記念写真を撮影していました

日本風の茶室

ハナミズキと蓮の花の静かな一角。私はここが一番好きだった
お庭の中央に建つ、モダンなお屋敷、ご主人が普通に住んでるのかなぁ?日常的に、せせらぎの音を聞きながら、日本風の茶室でお茶をたてたり、中国風の東屋で夕涼みはとても優雅ですが、あんまり広すぎて、お庭を一周散歩するだけで大変そう。これだけの広さを維持するのも大変で、上記のウェブサイトには、どうやってシカやカナダ雁被害に対策しているか、というページがありました。

広いお池の前には、人魚姫の像のレプリカ
その向こうにフランク・ロイド・ライト風の邸宅

ピンクや白の蓮の花が満開

蓮池には蛇さんが住んでた。いい所にお住まいですね
奥さんのアンさんは2017年に亡くなられ、84歳のご主人の今の仕事は「庭園のオーナー」なのだそうですが、門を入ってすぐにビジター用のオフィスがあったり、トイレの建物もあって、個人宅とは思えないほど、一般外来用設備が整えられています。1996年から造り始めて、少しづつ進化してきたお庭、いつかは(失礼だけど、もう高齢だし)には美術館にでもするのかなぁ?
アメリカでは、お金持ちが亡くなった後に、美術館にして公開されているお家がたくさんあります。オハイオ内なら、シンシナティのタフツ美術館、ワシントンD.C.のフィリップス美術館が浮かびますが、ここは、広いお庭も含めて、かつての住宅がそのまま美術館になっている、LA郊外パサデナのハンティントン・ライブラリーを彷彿させます。せっかく、ここまで整備したんだから、結婚式場を兼ねたイベント会場にして収入源に?でも、ここはちょっと辺鄙だなぁ… とか、色々と勝手な想像に浸ってしまいました。我ながら不謹慎です。すみません。
お庭を歩いた後は、ここまで来たのだから、と、車で20分ほど先のユティカ村へ。人口2000人ちょっとの小さなコミュニティーですが、ベルベット・アイスクリーム社の本社と工場があり、ちょっとした観光地になっているのです。年に一度のアイスくルーム・フェスティバルには、とても盛り上がるらしい。週末なので、工場見学はありませんでしたが(私は工場見学が大好き)、フレッシュなアイスクリームは美味しかった。普通にスーパーで買えるアイスなんだけど、やっぱ本場(?)で頂くのって特別だよね。
家族連れだけではなく、バイカー達でも賑わっており、シェルターでパーティーをしているグループや、池で釣りをしている子供達もいるし、遊具のある公園もあって、ご近所の憩いの場にもなっている感じでいた。

売店とレストランのある「Ya’Old Mill」は、1816年の粉ひき水車を再建したものだそう
アイス食べて、お腹いっぱいになったので、周辺をぶらぶら歩いていたら、自然遊歩道への看板を発見。カロリー消化のために少し歩くかと、森の中を暫く行ったら派手な水音が聞こえたんで、川縁に降りたら、わんこ達が水遊び中でした。あらカワイイ、お写真とっていいですか、と、飼い主さんに聞いたら、OKをもらったので、カメラを構えた途端、

おばさーん、これ投げてー!ぐはっ!
お天気にも恵まれて、楽しい充実した一日でした…が、家に帰ったら、お洗濯www
- 関連記事
-
-
ファーマーズマーケット大好き 2019/07/20
-
ワーシントン・アート・フェスティバル 2019/06/16
-
ジャズ&ブルース・フェスティバル 2019/06/15
-
オハイオの秘宝、Shunormeier Gardensへ 2019/06/09
-
ロサンゼルス、クルマ事情 2019/05/24
-
上息子、大学の卒業式 2019/05/22
-
魅惑のサンタ・バーバラ 2019/05/21
-
スポンサーサイト
Profile
Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。
Link
- 刺繍 de ねこ
- normal life
- 地球ワーキングトラベラー見聞記
- ǑKKANABIKKURING
- わにの日々 海が好き編
- わにの日々 中西部編
- コスタリカと愉快な仲間達
- シ・ニ・ア✩な✩く・ら・し
- メキシコの南の小さな家から
- 奄美の森風
- ねこぢるし
- まいにち植物、ときどき虫。
- KOREA 駐在おやじの韓国紹介
- You talkin' to me ? 2nd_新たなる驚異を求めて
- いわて町はドンと晴れ
- それでいいの
- 施設内虐待と戦うブログ※施設内虐待研修資料
- そこを越えたら何かある
- チャンネルF+
- 犬族・猫族・大家族
- アナベラと小梅の日常
- DAISUKE~! jp
- オッサンのお楽しみ
- HUMAN 24
- 愉快なおっさんのブログ
- わにの日々 大都会編
- 日々の徒然(旧:還元水について)
- つれづれ絵日記
- 2020 GIANT ESCAPE LAB.
- 戦争と平和、真実の日本史
- 子ども達の未来のために
- sun_ek2の雑記。
- 生活を豊かにする自作の日記
- 【山川草木】鐵道紀行
- ほんの小さな出来事
- いろいろ園芸
- 黒猫の足跡
- 『日々、日めくり。』
- 間違いだらけのキッチン選び
- 水神様は天女様
- 東村フォト日記帳(A digiphoto diary by CHIBI in East Village)
- 60歳からの無職生活 ゆる~りenjoy日記
- ゆるりと暮らす
- 京都府城陽市のゴルフショップ ノムラゴルフの店長ブログ
- モーリシャスってどんなとこ?
- ティブロンの独り言
- へいへいのスタジオ2010
- タコノアシのつぶやき
- パンチャ パンチャ
- 猫のひたい
- まみこ日記
- 午後のベンチで。。2
- Green Tea Momのセントルイス日記
- home in my shoes
- 犬坂家の一族
- 熊本発 けん爺ちゃんの徒然見聞録
- 日本人の縄文思想と稲作のルーツ
- マクノスケblog
- 子育てブログ ハレルヤ
- 絶景探しの旅
- artpants
- 六甲山探検隊2+
- MMW 風光彩
- 玉葱むいても
- 空を見る余裕
- 横丁のたま
- Admin page
Ranking
押してくださると勇気凛々です。
カレンダー
Latest journals
Category
Latest comments
Search form
Monthly archive
- 2023/06 (2)
- 2023/05 (20)
- 2023/04 (19)
- 2023/03 (18)
- 2023/02 (15)
- 2023/01 (18)
- 2022/12 (13)
- 2022/11 (17)
- 2022/10 (12)
- 2022/09 (15)
- 2022/08 (13)
- 2022/07 (18)
- 2022/06 (16)
- 2022/05 (15)
- 2022/04 (16)
- 2022/03 (16)
- 2022/02 (10)
- 2022/01 (15)
- 2021/12 (17)
- 2021/11 (13)
- 2021/10 (10)
- 2021/09 (13)
- 2021/08 (14)
- 2021/07 (11)
- 2021/06 (20)
- 2021/05 (17)
- 2021/04 (13)
- 2021/03 (20)
- 2021/02 (9)
- 2021/01 (10)
- 2020/12 (12)
- 2020/11 (10)
- 2020/10 (12)
- 2020/09 (11)
- 2020/08 (14)
- 2020/07 (11)
- 2020/06 (16)
- 2020/05 (19)
- 2020/04 (19)
- 2020/03 (19)
- 2020/02 (14)
- 2020/01 (17)
- 2019/12 (15)
- 2019/11 (14)
- 2019/10 (22)
- 2019/09 (14)
- 2019/08 (21)
- 2019/07 (21)
- 2019/06 (17)
- 2019/05 (14)
- 2019/04 (14)
- 2019/03 (1)
Display RSS link.
QR code
