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今度こそ本当?

上院が、全米での夏時間恒久化法案を、全会一致で可決しました。私がアメリカに来て30余年、以来、ずーっと議論されてきた年に二回の時間調整が、今度こそ本当に無くなるのでしょうか?春に時計を一時間早める(Spring Forwad)は元々、夏の長い日照時間を活用するために、ベンジャミン・フランクリンが提唱したという噂。色々と良いこともしたベンおじさんですが、後世では「あちゃー!」なこともやらかしており、しかも、この夏時間は、ベンおじさんは冗談のつもりだったなんて噂も(@_@)

 毎年、全米で最も多くの交通事故が起こり、心臓発作等の発生が多いのが、サマータイム実施後翌日の月曜日の朝です。今どきの時計はデジタル化が進み、家中の時計を進めて回る面倒な手間は減りましたが、人間の身体は簡単に一時間ずらす生活には馴染めませんから、ほぼ全米で時差ボケ状態。

 個人的には、緯度の高い場所に住んでいるので、朝が暗い。日本との時差が大きくなって、会議時間の調整がさらに難しい。この辺の子供は、真っ暗な中を通学しなきゃならないし、睡眠不足を助長するという欠点もあって、夏時間の廃止を訴える科学者も多いのですが、かつては年に半分ずつだった標準時間と夏時間が、いつの間にか夏時間が3月から11月と伸びて、今回の法案も、標準時間を廃止して夏時間を恒久化してしまおうという、なーんか本末転倒なアイデアです。これには、ゴルフ場などの歓楽施設からの、夏時間を利用できる施設からの声が大きい背景があります。

 まぁ、どっちかに揃えてくれれば、その方がいいとは思うのですが、今度こそ本当に実行するんでしょうねぇ... ポンド法にヤード法、華氏も、銃規制も、変わることのできない国だけに疑心暗鬼だわ。


議会、サマータイムについて話し合う
dst70.jpg
ロバ(民主党):時計を一時間進めるべきだと思う。
ゾウ(共和党):70年分、戻すべきだと思う...



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アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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