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60歳の老婆

相変わらずエクストリーム三寒四温のオハイオですが、少しづつ春が感じられるようになりました。だって、花粉が飛んでるのを、しみじみ感じるもん。

 昨日は朝から暖かく、前夜のお湿りで湿度が高かったせいか、私にアレルギー源の木の花粉がひゃっはー!大きなくしゃみを連発して、オフィスの隣の部屋の人に心配されるほど。そこで今朝、アレルギーの薬を飲んだら眠気との戦いでアクビ連発。゚(゚´Д`゚)゚。 以前、50肩になって鍼灸に通っていた間は、免疫を強める治療もして貰い、花粉症も出ませんでした。でも、その先生がコロナでオフィスを閉めてしまい、自分も引越したり。近くにいい先生がいたら、また鍼灸に通いたい。


 で、とーとつですが。

 先週末、なんとなく推理小説が読みたいけど、一度読んだら読返す気になれないのが推理小説。手元に読んでない推理本が無いけど、わざわざ買う気になれず、無料の青空文庫で江戸川乱歩の初期の探偵物短編集を読んでいました。その中の、「心理試験」という一作は、「あのおいぼれが、そんな大金を持っているということに何の価値がある。 それを俺の様な未来のある青年の学資に使用するのは、極めて合理的なこと」と、傲慢な青年が金貸しの老婆を殺して金を奪うために浅知恵を働かせる話。この被害者が「もう六十に近い老婆」なのです。

Tototsu2.png
何時の間にか「とーとつにエジプト神・2」が始まってた
好きなの~v

 自分は選ばれた非凡人と信じる傲慢な若者が金貸しの老婆を殺すといえば、ドストエフスキーの「罪と罰」。気になって、ラスコーリニコフの殺した高利貸しの老婆、アリューニャの描写を調べてみると、60歳前後なんだそうです。ああ、やっぱり60歳近いと「老婆」なのか...と、還暦目前の私は遠い目になる。

 「罪と罰」は1866年、「心理試験」は1925年の刊で、乱歩がドストエフスキーに影響を受けたのは明らか。ドスさんは宗教臭くて好きじゃないんで、「罪と罰」もよく覚えてないけどトリックも似たような感じだったと思って、これまた検索したら、丸々そのまんまでしたよ。パクリとオマージュの境って...

 ともあれ、老婆宣言を受けた私にショックの上乗せはオゼンピック顔の記事!ここでも何度か副作用をぼやいた、私が処方された2型糖尿病の治療薬が、まさにこのオゼンピックなのですわー!

 オゼンピックは、消化ホルモンである「GLP-1」を用いてインスリンの分泌を促す薬です。週に一回、プスッとするだけでよいこと、保険がきくこと、そして以前、紫斑病罹患後に処方された、一番よく使われているメトフォルミンが合わなかったこともあって、血糖値コントロールに処方されました。使用直後には副作用に苦しみ、お医者様に相談しましたが、毎週、副作用は軽くなり、今では特に問題もないのですが…

 食欲はちゃんとあるけど、本当に一度に少ししか食べられなくなった。以前の半分も食べたら、もうお腹いっぱい。だから、ちょびちょび、ダラダラ食べていますが、どうもズボンが緩い。で、なーんか首のシワが増えたような気がすると思ったら、この「オゼンピック顔」の記事。この薬の服用で急激に体重が落ちることによって、皮膚がたるんで、顔に張りが無くなるとか。首のシワ、気のせいじゃない-?!?・゚・(つД`)・゚・

 先日、専門のお医者様に会った時にも相談したのですが、特に体重は減ってないし、いいんじゃないのー、と、軽くいなされてしまったし。シワと血糖値を天秤にかけたら、糖尿病の方が怖い。でも、頬がこける、しわが増える、そして上記記事曰く、「実年齢よりも老けて見えたり、痩せこけた顔を指す」とな。悲しすぎやん、それ...

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今日は「Love your pets」の日だそうですよ。それって週7日そうだと思うけど
とりあえず、人間なら老婆仲間な犬を貼る



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Comment
CHIBI
今の60歳ってx.7で42歳。やっと不惑の年。人生100歳っていうけどそのうち120歳くらいの人がゴロゴロするかも。首は細くなってシワが出るのは当たり前で1日1日ケセラセラで楽しく生きて、やがてそれなりにボケてあの世への心と体の準備が整っていくのでいい。色々くぐって生きて、なんであれ、人でも犬でも猫でも自然でも本当に愛するものに愛されてお世話になって見送られてありがとうと言ってあの世にいけたらな〜と思うね。そう思うといらないものばかり。シンプルイズベスト。財産だって知識だって暮らせるくらいのものがあればいい。全ては束の間の借り物。身体だって返してす〜っといく。
60歳で老婆って言われても、女性ってみんないくつになっても心は女子高生だったりするんじゃないかな~。
だからお友達との時間は楽しかったりしますよね。
ガッカリする鏡は見ないで、楽しい時間を過ごしたいな~。
あれ、現実逃避かな?(≧▽≦)
罪と罰、大昔、読みましたが、好きになれなかった作品。それで、’その後、大島弓子氏の作品を読んで、ちょっとは理解できた罪と罰。あの時代の背景が理解出来ないと、難しいと思いました。
しかし、60歳で老婆とは、、、(笑)私のテニス仲間達は、化け物って言われても仕方ないかも(笑)もともと、推理小説は読めない性格で、読めば、最初と最後を読んで終了。子供の頃、シャーロックホームズを読めと勧められて育ったけど、どうしても、自分には合わないジャンルでした。
こちら、只今、アイスストームが到来中です。
CHIBI様
まだまだ惑ってばかりの60歳、もとい42歳です。
少しでも長く、食べたい物を食べ、好きな所に出掛けていけるようでありたいです。
>愛するものに愛されてお世話になって見送られてありがとう
本当にそうありたいものです。

息子たちには、葬式するな、お墓も無用、燃やして灰を太平洋に流してほしいと言ってあります。本当は燃やすのも面倒ですが、不法投棄になっちゃいけないので。これは日本では難しいかもしれないので、アメリカで良かったと思う所です。
キャットラヴァー 様
アイスストーム影響地域でしたか!お気をつけて、お家で暖かくお過ごし下さい。シンシナティは今晩から冷え込む予報ですが、アイスストームは来ないようです。

80歳を超えても、余裕でテニスやゴルフを楽しむ方は意外と(?)多いですよね。私の日本人のお友達で80歳を目前にズンバにハマり、今じゃインストラクターという人がいます。尊敬しかありません!

特にミステリーのファンではないのですが、たまに凄~く推理小説が読みたくなります。サスペンス系の映画を見たあととか。影響されやすいタイプ~
なっつばー様
そうなの!心は常に乙女なのっ!!
ありがとうございます。

やってることも、考えていることも、昔からちっとも変わっていない(進化してない?)鏡を見る時は、とっくりセーターで首の隠れた姿!
それに、お金がないからしゃらくさい若者に狙われることもない!(狙ってもムダだよ~)

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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CA、OHを経て、今は南部のジョージアに犬猫と住んでいる普通のおばさん。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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