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訛った英語は恥じるべき?

何の自慢にもなりませんが、在米30年を超え、未だ、私の喋る英語は日本語訛りです。NYC、ワシントンDC、LAと、国際的な街に住んでいる期間が長く、こういった街では、普通に外国語訛りを聞き取ってくれるので、それに甘えてズルズル来てしまったのですが、保守的な中西部の田舎では、お店で何か探していても、通じなくて苦労することもあります。そんな時は、さっさと筆談。

 アメリカ国内でも、日本ほどは地方によって鉛や言葉が違うってことはなくとも、「お国訛り」は存在します。私なんか、テキサスに住んでたから、南部訛りに接したことがないというわけでもないのですが、オハイオの隣のケンタッキーに行っただけで、ごめん!何言ってるか分からない!状態になっちゃう。正直、いや、それサザン・アクセントやない、ケンタッキー訛りや…と、心の中で思う。

 南部訛り、Southern Accentは、かつては田舎者って見下されたそうですが、今は、サザン・アクセントの女性って、むしろ魅力的と取られているような気がします。南部訛りは強烈だったのは、ジョージW.ブッシュのローラ夫人。今のメラニアさんだって、少し訛ってる。
 コールセンターに電話すると、これまた強烈にインド訛りのオペレーターが出て、互いに相手の言ってることが分らなくて埒が明かないことがありました。一時とても多かったインドのコールセンターは流石に苦情が多く、この頃は減っているようですが… 

 と、また前振りが長いのですが、「なぜアメリカ英語と英国英語はアクセントが違うのか?」って、記事を読んだので、色々と考えちゃったのです。スミソニアンの言語専門家によりますと、海を渡って新大陸に渡った移民たちは、ホンの数世代で「イギリスの英語」からは孤立化し、一方で原住民や、スウェーデン、スペイン、フランス、オランダといった他の国からの移民との交流によって、アメリカ特有のアクセントや方言を作ってきたそう。

 日本人を悩ます音の一つである「R」で、例えば、「CARD」を、典型的な英国英語では「カード」と平坦に発音する。こっちの方が日本人向けやね。ピルグリムたちの子孫の多い東海岸の港町、特にニュー・イングランド地方では、その名残で「R」音はあまり使われないのだそうです。そういや、ボストン訛りって、間延びして聞こえるのに対して、西海岸じゃスペイン語の影響か、巻き舌だよね。私が今住んでいるオハイオは、自称、標準語に近い英語だそうですが、英語の標準語って何~?だよね…と、オノレの訛りを弁護する私なのだった。もうこれ、一生このまんまだと思うわ。

アメリカン・ガールとイギリス人の会話
uploads_accent_c_103106.jpg
A:きゃー、アナタのアクセント大好き~
B:ありがとう、僕も君のアクセントが好きだよ
A:は?私、訛ってなんかいませんけど、なにか?
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sirowaniko

Author:sirowaniko
アメリカ生活も30年超え、NY、MA、DC、TX,CO、CAを経て、今はオハイオに犬猫と住んでます。蚊と蚤とトランプ一味以外の生き物が好き。

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